2006年10月04日
健康食品がもっともらしく見える理由
マスコミで大きく取り上げられる、ココアに含まれるポリフェノール、黒ゴマに含まれるセサミン、プロバイオティクス商品など、調べればきりがありません。
これらの、商品販売戦略の特徴は、2つあります。
一つ目は、科学者との共同研究で、科学的調査過程を踏み、必然的に出てきたような演出。それは、NHKスペシャル並みのドキュメントになっています。
二つ目は、研究開発費と同等程度の広告宣伝費、つまり、テレビ露出料を支払っているわけです。
その結果、一般大衆は、あたかも科学的に証明された、事実のように錯覚しまうのです。
まさに洗脳ですね
もう少し調べてみると。。。
このような商品の製造元を調べると、サントリー・キリン・ヤクルト・・・の資本の潤沢な大手企業が顔を揃えています。自らの商品を売るためのイメージ戦略に膨大な資金を投入しているわけです。
また、提携している科学者は、その物質をたまたま研究対象にしていた人が殆どで、その商品開発にかかわる事で初めて、マスコミ露出できるようになったというのが実態でしょう。
これらの商品は、偏らずに食事をすれば、普通に摂取できるものばかりです。問題は、それが偏る食生活、その背後にある、儲かるものしか商品にしないという市場経済の方にあります。このように、大手メーカーやマスコミに踊らされていると、ますます市場の問題点が見えにくくなります。
このような問題を扱う際には、喧伝される表面的な効能の背後にある、市場の問題性に注目して考える必要があると思います。
by Honda
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- by sinsin
- at 12:03


comments
そうなんですか~(><)まんまと商品販売戦略にせられていた一人(♀)です。 Hondaさんがおっしゃる、二つの特徴に納得です!!そうですね。。。よく考えたら、大手の商品ばかり・・・。
>これらの商品は、偏らずに食事をすれば、普通に摂取できるものばかり
そのとおり!!野菜とか肉とか米とか、バランスよく摂っていたら、そ
>問題は、それが偏る食生活、その背後にある、儲かるものしか商品にしないという市場経済の方にあります
確かに最近テレビに医者、栄養士、弁護士・・などなど専門家の人がよく映ってますよね。
「この食べ物は○○の成分が含まれていて、△△の働きをよくするんです☆」と言われると、科学的根拠があるような気がして、ついつい飛びついてしまう。
でも、実はその科学的根拠が随分と現実離れしている。その食べ物には○○以外の成分もたくさん含まれているし、実際の生活は色んな食べ物を食べている訳ですからね。
偏らない食生活がやっぱり基本!
すみません(><)さっき、書いている途中で、送信しちゃいました。
続きです。
***
そのとおり!!野菜とか肉とか米とか、バランスよく摂ることが一番健康だと思う。健康食品とうたう企業・マスコミ、それに踊らされる消費者。それこそ、問題ですよね。
>問題は、それが偏る食生活、その背後にある、儲かるものしか商品にしないという市場経済の方にあります
そうだ!そうだ!市場の問題性、一緒に、追求していきましょう☆
こはるんた♪さんもnannokiさんも、まんまと商品販売戦略にのせられていたようですね。実は私もそうでした。
でも、市場の問題として考えれば、わりと見えてきます。もう一つは、どのように体にいいかというメカニズムを、もう少し推し進めて考えてみても、矛盾はわかります。
次は、そんな話題をアップしますね。