2007年05月06日
砂漠化問題1~砂漠化=環境問題の行き着く果て~
おひさしぶりです。かっし~です
久しぶりなので、原点に戻ってみたいと思います
一連の糞尿利用に関する記事、これらの始まりは、以下の記事からでした
そう、
砂漠化問題

そもそも砂漠化問題とは何なのか
それを考えてみたのですが、結局のところ・・・
よろしくお願いしま~す

砂漠と一言で言っても、種類は様々。
皆さんが砂漠と聞いてイメージされる砂ばかりの砂漠(砂砂漠)は、全体の20%程度です
残りは、土砂漠、岩石砂漠、礫砂漠など・・・つまり、植生
がほとんどない地域のことを指しています
そして砂漠化とは、様々な原因によって、元々植生
があった地域が、≪土地が荒れ,自然の営みが破壊して,不毛の大地に変化すること≫です。
※元々砂漠であった地域は含みません。
以前は緑のあった地域が、荒れてしまった状態
原点の記事でも書いたように、そこには人間の営みが大きく関わっています。
≪人口増・移動≫≪過放牧≫≪工業化≫≪伐採≫≪灌漑≫≪農業方法による地力▼≫・・・
それにより土地が荒れることにより、発生する≪干ばつ≫
さらに土地が荒れる・・・拡大する砂漠化・・・
人間の営み、つまり現在『環境問題』と叫ばれていることの全てが、土地の荒廃=砂漠化へとつながっています
人口問題が環境問題の根幹にあるとすれば(参照:「人口問題」って、なに?)
さしずめ砂漠化は、環境問題の成れの果て
と言えるのではないでしょうか?
砂漠化は、遠い国のお話ではありません
日本だって、見えぬところで土地の荒廃はどんどん進んでいるはずです
※現にアフリカ、中東、中国に限らず、アメリカやオーストラリア、東欧などでも砂漠化は進んで言っています

今後は、砂漠化について、背後にある市場を絡めながら、考えていきたいと思います
- by kasi1106
- at 22:56


comments
一連の糞尿シリーズに続く原点回帰は、砂漠化にしっかり繋がりました。
人類が直視しなければならない最も大きな環境問題が、人口問題、食料問題と砂漠化でしょう。(それから、ゴミによる環境汚染問題)これらは互いに繋がった問題です。
おっしゃるように、自然の摂理に合わない 人類の文明活動の成れの果てが砂漠化ですね。現在の都市部、農薬中心の乾燥農法の農地、そしてゴルフ場やスキー場などもこのままでは、砂漠化でしょう。
そして、砂漠化に伴う耕地の減少によって、食糧問題も大きくなるでしょう。
砂漠化と言っても、砂砂漠は、全体の20%程度という事で、砂漠化の事がこれまで以上に納得できました。これで、砂漠化の疑問点が解決しました。土地の養分が流れ、不毛の地になると、何故(砂)砂漠になるのか?と言う単純な疑問がありました。
土砂漠、礫砂漠、岩石砂漠と言うものがあるのですね。
糞尿シリーズに次ぐ砂漠化問題シリーズも期待出来る内容です。
合わせて、砂漠を緑化しているプロジェクトも扱って欲しいです。
かつて、モンゴルの遊牧文化と中国の農業文化の衝突について、司馬遼太郎氏が街道をゆくシリーズで書かれていたことを思い出しました。それは、遊牧部族は、草原を耕すな、耕した途端、土地が乾燥して砂漠化するということが分かっていた。対して、農耕部族は、耕せそうな土地だから、耕してしまう。餌場を奪われたと思った遊牧部族が、農耕部族に攻め入ったという内容です。
文明発祥以前から、砂漠化のベクトルが作用していたようです。
そして、その闘争圧力が文明化せざるを得なかったという人類の宿命を感じてしまいます。