2007年08月16日
衝撃!本来野菜は、「腐る」のではなく「枯れる」!?
みなさん、冷蔵庫に使っていない野菜
入ってませんか~?
放っておくと「腐ってどろどろ
になりますよ~。臭って
きますよ~。」
こうなるのが普通って思っていますよね??
私も、この本
を読むまではその腐り方が普通って思ってました。
河名秀郎著 「ナチュラル&ハーモニックスタイルのすすめ」 花書院
なんと、本来
野菜
は、『腐る』のではなく『枯れる』のです。
えっ
、どういうこと
と思う方は、まずは下記の実験を見て下さい
。
左:自然栽培 中央:有機栽培(農薬使用) 右:一般栽培
この写真はきゅうりをスライスして、煮沸したビンの中に詰め、フタをして実験したものです。
1日1回、フタを開けてという単純作業を繰り返しただけのものです。
同じ環境下に置き、時間の経過によってどのように変化していくかを実験したものです。
これは夏場十日くらい経った頃の写真です。
有機栽培と一般栽培は、溶けて腐ってしまっていますが、自然栽培のものは、漬物のような香りがして、発酵していっているのがわかります。
一般栽培のものは、ケミカル臭の鼻を突くような臭い、有機栽培は家畜糞尿のような臭いがします。
つまり「発酵する又は枯れる」ものと「腐敗する」ものとに分かれることが分かります!
この実験さらに驚きなのが、なんと一番先に形が崩れていったのが、「有機栽培」のきゅうり。
え~、意外
なんで
なんで
どうやら使用した肥料成分の量と質によっては有機といえどもこのようなことになってしまうとのことです。(これについてはまた扱いたいと思います。)
この実験を始めたのは
「植物
は、どの山や野原を見ても枯れて朽ちてゆくものなのに、どうして野菜
だけは腐ってしまうのだろう?」という疑問からです。
悪臭を放ちながら腐っていく野菜は、もしかしたらお腹のなかでも同じように腐って悪臭を放っているかもしれない、人間が病気になる原因の一つなのかもしれないと考えるようになったからとのことです。
その他こんな実験が載っていました。
左:自然栽培 右:一般栽培
カットした柿をビンに入れ、10日間放置した状態。
一般栽培の柿はカビが生えています。
自然栽培のものは発酵して甘い香りを漂わせた後、柿酢になります。
で、で、その「枯れる」野菜を作り出す「自然栽培」って何なの
気になる~
自然栽培とは、化学肥料や有機肥料、牛糞、鳥糞、豚糞、馬糞、人糞、魚粉、肉骨粉、油粕、海草、米ぬかなのど資材、そして漢方系も含めて農薬などを一切使用しないで
自然の摂理
に即した栽培方法示す言葉です。
簡単に言えば、土をきれいにしていくことを目標に栽培する方法です。
不純なものが一切入っていない、そういう土作りを目指して行こう、これが自然栽培です。
農薬の肥料もいっさいなしで本当に育つの~
経済的に成り立つの~
といった疑問が。
収量は普通に肥料をやる人の7~8割かそれ以上、中にはほとんど変わらないくらいの農家の人もいるとのこと。
そして、なんと肥料をやらない栽培だと、虫も病気も寄らなくなるし、栄養価も抜群にアップするとのこと!!
この著者の方はこう言っています。
自然栽培を理解するためには、頭を1回白紙に戻さなければ始まりません。そして、野山の木々や庭先の柿に真摯に目を向けいく必要があります。
「なぜ、肥料も与えられていない柿は、病気や虫の被害を受けることなく毎年、実るのか?」など、私たちの周りには今まで、気がつかなかった答えがあるようです。
気になる自然栽培については、引き続き追求していきます!
&実験と聞いたらやらずにはいられいない私。
この腐敗実験も実際やってみたいと思います。
みなさんお楽しみに~
さんぽ
でした。
- by miwa
- at 20:08


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comments
>なんと肥料をやらない栽培だと、虫も病気も寄らなくなるし、栄養価も抜群にアップするとのこと!!
タイトルどおり、衝撃的な記事でしたー。
>やがさん
私も初めて知ったとき、かなり衝撃でしたよ~!
次もお楽しみ~☆
冷蔵庫の野菜が溶けるのは、農薬とかのせいなのかぁ(×o×)
>「植物 は、どの山や野原を見ても枯れて朽ちてゆくものなのに、どうして野菜 だけは腐ってしまうのだろう?」という疑問からです。
>悪臭を放ちながら腐っていく野菜は、もしかしたらお腹のなかでも同じように腐って悪臭を放っているかもしれない、人間が病気になる原因の一つなのかもしれないと考えるようになったからとのことです。
たしかに。。
怖いです(>_
>しのぶさん
コメントありがとうございます。
野菜が溶けるのは、肥料や土に入っている化学物資等が関係しているかもしれません。
そのあたりも調べてみますね。
初めてコメントいたします。私は自然栽培(無肥料無農薬栽培)で農業を始めて3年になるものです。
このサイトでこういった話が取り上げられているのを見てうれしくなりました。
河名さんがいう「頭の中を白紙に戻す」という事からもいえますが、農業に関することでも私達の周りにはウソと誤解とがたくさんあります。実際に自分でやってみてよく分かりました。
『食の安全』だけでなく『生きること』を根本から見直す意味でももゼヒ注目していただきたいです。
>サユールイトシロさん
コメントありがとうございます!!
実際に、自然栽培(無肥料無農薬栽培)を行っている方からで、すっごく嬉しいです☆☆
>農業に関することでも私達の周りにはウソと誤解とがたくさんあります。実際に自分でやってみてよく分かりました。
やっぱりそうなんですね。
ぜひいろいろ教えていただきたいです。
根本から見直す必要、私も感じています。
これからもよろしくお願いします(^^)
コメントを入力してください
へー。初耳です。うちでもときどき冷蔵庫で腐らせてしまうことがあります。瓶や容器の中でどろどろになって、気持ち悪いですよね。
容器に密封するから、酸欠になっちゃうとかそういうんじゃないんですね?
怖いですね。
さんぽさんの実験シリーズ、待ってました!!
>悪臭を放ちながら腐っていく野菜は、もしかしたらお腹のなかでも同じように腐って悪臭を放っているかもしれない、人間が病気になる原因の一つなのかもしれないと考えるようになったからとのことです。
体内で腐る野菜・・・確かにその可能性ありそうですね!!
そもそも“腐る”ってどういうメカニズムなんでしょうか?
“枯れる”“発酵”との違いって??
>衝撃!本来野菜は、「腐る」のではなく「枯れる」
大変面白い発見ですね。
何故なのか理由が知りたいですね。
人間も、促身仏(ミイラ:枯れる?)になるには、断食(外部から栄養素を採らない)をして体を枯らす?様ですね。
余分な有機要素をたくさん持っていると細菌が活躍する(腐敗する)場が多くなるからなのでしょか?
この方法と本来野菜も同じ原理なのでしょうか?
自然栽培すごい!私も衝撃を受けました!
自然の摂理に則った栽培、きっと本来あるべき姿なんでしょうねー☆
さんぽ☆さんの実験結果も楽しみにしてまーす♪
私もかつて「わら一本の革命」(春秋社:福岡正信著)を読んだ時に、目からウロコって感じでした。
すごく可能性があるのになかなか広まらないのは、自然農法が広まると様々な利権がなくなるといった事情があるようですね…
>ヒロシさん
コメントありがとうございます。
実験では酸欠を防ぐ為に、1日1回は、空ける様です。
それでもこうなったらしいです。
>かっし~さん
いつもコメントありがとうございます☆
待っててくれるなんて嬉しいじゃないですか!!
>そもそも“腐る”ってどういうメカニズムなんでしょうか?“枯れる”“発酵”との違いって??
確かに。このあたりは私もまだよく分からないので調べてみますね。
>中年のおじさんさん
コメントありがとうございます!
>へぇ~、促身仏ってそんな風につくるんですね。
確かになんか通じるものがありそうですね。
↑の“腐る”“枯れる”“発酵”あたりを調べたら何か分かるかもしれないですね。
>春風さん
コメントありがとうございます!
確かに自然の摂理に則った栽培方法ですよね。
お野菜ネットで注文したので、食べてみます。
どんな味が楽しみにです♪
&実験もお楽しみに~♪
>ニシヒデさん
コメントありがとうございます。
>自然農法が広まると様々な利権がなくなる
なるほど~。そういった事情があるんですね。
確かに流通経路を確保するのが大変の様です。
おもしろい実験ですね!
うちは、よく古い野菜(すべて普通栽培)が冷蔵庫に入ってますが、白菜や人参などは、腐らずに枯れていきます。収穫時期の違いもあると思いますが、きゅうりなどは確かに、ものによって日持ちや劣化の仕方に随分と差異があるように感じます。 腐敗と発酵のちがいは、細菌の種類のちがいだと、聞いた事があります。漬物なんか、そうですよね。
自然栽培のほうが、自然界の『良い』乳酸菌が、しっかり十分についているのかもしれませんね。過保護な不自然な環境だと、雑菌ばかりで抵抗力が弱いのかも。
また、自然の摂理に即した栽培方法の方が、酸度が強く、糖分やその他の微量栄養成分が豊富で、丈夫なのかも?水分が多すぎると、腐りやすいでしょうし・・・
なんだか、色々と興味がわいてきました。
科学的なアプローチで、今後の考察を期待しています!
興味深く読ませていただきました。
少し疑問なのですが、
>「植物 は、どの山や野原を見ても枯れて朽ちてゆくものなのに、どうして野菜 だけは腐ってしまうのだろう?」
ということでしたが、山でも腐った木の実などを見かけることがあるのは私だけでしょうか?
また、自分は、「腐敗(微生物の働きなどにより物質が変質する)」のうちで、人にとって都合がいいものが「発酵」で、物質から水分がなくなるが「枯れる」だと思っていましたが、ちがうのですか?
これだと、微生物が育ちやすい環境かどうかだけで、「腐る」と「枯れる」の違いが出てくるような気がするのですが?
いろいろと興味深い内容です。
実際の実験の結果を楽しみにしています。
>ぐうびるこさん
コメントありがとうございます。
どうやら現在も「野菜がなぜ腐るのか?どのようなメカニズムなのか?」に関しては、良く解っていないようです 。詳しくはこちら→「新しい農のかたち」http://www.new-agriculture.net/blog/2007/08/000331.html#comments
誰か知っている人いたら教えて下さい。
>mittyさん
コメントありがとうございます。
野菜と木の実(果実)ではちょと違うのかなってきがします。
上記の実験でも柿は、枯れるのではなく発酵してますし。
でも「枯れる」「腐る」「発酵する」等の違いは、まだよく分からないのでそのあたりは調べてみる必要がありますね。
まだまだなぞだらけですね。
これから解明していきたと思います!
野菜の保存実験、興味深く拝見しました。
お米でも、有効微生物を利用した栽培で、お米が腐らずに醗酵するという実験結果を聞いたことがあります。
しかも、そのお米は、8年保存しても玄米発芽したとか(つまり、ずっと生きて、休眠していた)。
生命力の強さと、腐るということの関連がありそうに思いました。
>くまさん
コメントありがとうございます!
>8年保存しても玄米発芽したとか(つまり、ずっと生きて、休眠していた)。
それはすごい!!
>生命力の強さと、腐るということの関連がありそうに思いました。
なるほど、確かに何か関係ありそうですね。
みなさんからのコメントは今後追求していくヒントにいろいろなります☆