るいネット
掲示板
RANKING
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 環境ブログへ
NEW ENTRIES
LINKS
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK

2007年09月15日

地震ってなんだろう?(1)

みなさん、こんにちわ。
はじめまして、EGISIと申します Surprised

この自然の摂理でも、また新しいカテゴリーをたてられました。それもずばり「地震のメカニズム」です。
つい最近でも、新潟で大きな地震を体験したばかりの日本は、世界でも有数の地震大国。この人々がいつも高い関心を持っている地震というみんな課題(自然外圧)に対し、これから色々な切り口を持って追求していこうと考えています。 tikara tikara

earthq.jpg
写真は「超巨大地震」さんより。

そこで今回は導入として、今年の7月16日に起こった「新潟県中越沖地震」に事例に挙げて、「地震」って何について探っていってみようと思います。
その前にポチッとお願いします。 Very Happy

にほんブログ村 環境ブログへ

●「地震」って何だろう?
日本はここ100年あまりに90以上の地震を起こすほどの地震大国。
そもそも「地震」というものは地殻やマントル内に「プレート運動などによるひずみ」が蓄積されることで引き起こされます。そしてその波動が地表に伝わるのです。 Surprised

地球内部の固い岩石でも、大きな力がかかるとわずかにひずみが生じます。
そして、地下のある領域に非常に大きな力が加わると、岩石が変形していき、徐々に「ひずみエネルギー」がたまっていきます。この大きさが岩石の持つ強度の限界に達したときに、破壊が始まるのです。
その破壊は、貯まっていたひずみエネルギーを消費しながら断層の運動を伝え、そのエネルギーが新たな破壊を起こすのに十分でなくなったところで停止します。
この時、断層運動のエネルギーは地面を揺らしたり、断層面の摩擦熱や地震波となって四方に発散されていくのです。 Shocked


●「ゆれ」って何だろう?
その中でも今回のこの「新潟県中越沖地震」は、マグニチュード6.8の大きな地震です。
この地震は、プレートの内部で、活断層が動くことで起きたものです。そもそも断層とは、地層や岩石のずれのことであり、活断層とは過去何十万年の間に繰り返し動いている断層のことです。このように活断層が動いておきるタイプの地震は「プレート内地震」と呼ばれています。

このような巨大地震の特徴として、重要なポイントがあります。それがずばり「長周期」の地震波が強力に発生することです。
超高層ビル・巨大建造物などは、この地震波がくると「共振」という現象をおこし、その躯体を大きくゆさぶられる可能性があるのです。
長周期とは、カタカタと細かく揺れる通常の短周期とは異なり、数秒から十数秒の周期でゆっくりゆれる地震動のことです。周期が長いほど減衰しにくい(弱まりにくい)という性質があり、数100キロも離れた遠方までそのゆれは伝わるそうです。 Shocked m003


今回の地震でも、その震源から約220キロ離れた東京都港区の六本木ヒルズ森タワー(54階建)で、エレベータ(17基)がゆっくりと大きく揺れ動く長周期地震動を感知し、非常停止をしていたことは、みなさんも記憶に新しいかもしれません。

そもそも「ゆれる」とは、どういうことでしょうか?。
改めて、僕達の感覚や生活のに直接かかわることの多い振動や波動を、自然の摂理に則って対象化(考察)していく場合、大きなポイントが2つあります。

ポイント①:エネルギーについて m058
振動現象はエネルギーが挙動に現れる様式の一つであり、存在するエネルギーが、運動エネルギー⇔変形エネルギーの間を行ったりきたりして繰り返しの挙動となります。またエネルギーの源やその消費要素と問題している系(振動している物体)との間でこれらのエネルギーがやり取りされ、振幅・減衰したりして、その変化が挙動となります。
だから、僕達は現象の背後に潜むエネルギーの存在とその出入りの事実をよく考えなければなりません。

ポイント②:振動系には特有の性質について m059
これが現象挙動を特徴を決定づける2番目のポイントです。その中心は固有振動数で、これが系の動的な剛性と挙動の反応速度を決めているのです。また固有振動数に対応して系に現れる固有振動モードがあり、それらの振動要素が複合されて、現象の形となって現れていきます。
(→これが共振現象の観点と大きくかかわってきます。)


●今後について
今後、地震が起きるメカニズム→それが大地を伝わるメカニズム→建物に伝わるメカニズムを一つの流れとして、上記のような自然の摂理に則って構造化していければと考えています。(素人なりですが)
まだ、はじまったばかりですが、皆さんと一緒に追求していきたいので、よろしくお願いします!。 m005

trackbacks

trackbackURL:

<中越沖地震> from 柏木 のブログ

これ以上被害が広がらなければいいけど。 壊れかけの家がさらに壊れる可能性有りますね。 現地の皆さん気をつけてください

「ボランティア、少し待って」 from 河内 の日記

物資パンク寸前 ってところですか。 ボランティア、やればいいってもんでもないのですね。 とにかく、早く人が安全に暮らせるようにして欲しいと思います。

comments

長い間関西は地震が無いないと言われていたけど、突然阪神大震災がきたり、最近では、新潟で地震がおきた時、近畿地方が同じ地震帯にのっていると知らされたりと、まだまだ、分かっていないメカニズムがたくさんありそうです。 楽しみにしています。


  • 名無し 2007年09月15日 23:32

新潟県中越沖地震が、どの様に首都圏に伝わり、長周期の振動になったのか、詳細な解析が行なわれていますね。

「2007年新潟県中越沖地震 -強震動と長周期地震動-」(東京大学地震研究所・強震動グループ)

http://taro.eri.u-tokyo.ac.jp/saigai/chuetsuoki/wave/index.html

この解析によると、関東平野の厚い堆積層で、地震波が長周期振動に変わり、振動幅も拡大しているようです。

<揺れは地震後20秒で新潟県全域に揺れが広がり、60秒後には、中部、東北、関東の広い範囲に揺れが広がります。関東平野ではその後、3分以上にわたって長く揺れ続けています。平野を厚く覆う柔らかい堆積層において、揺れが何倍にも強く増幅され、そして表面波とよばれる周期の長い地震動(長周期地震動)を生成したためです。>

<固有周期がちょうど7秒の長大構造物(およそ70階建て以上の超高層ビルや、大型の石油備蓄タンクなど)では、この長周期地震動に共振を起こすと最大10cm以上(片振幅)の大きさで揺れた可能性があります。>

ヒルズは54階だから、6秒前後の固有周期をもっていそうですね。

  • 通りすがり人 2007年09月15日 23:43

 神戸の地震以降、日本各地で地震が起きてますね。
私がよく見る、地震関係のサイトです。よければ参考にして下さい。
http://www.jishin.go.jp/main/index.html

  • HOP 2007年09月20日 02:33
comment form
comment form