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   <title>自然の摂理から環境を考える</title>
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   <updated>2010-03-14T18:33:25Z</updated>
   <subtitle>人工物質が環境を破壊し、肉体をも破壊していく。原因は市場拡大。自然の摂理に立脚した社会のあり方を、みんなで考えていきましょう。</subtitle>
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   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性　３．藻から作る油の開発競争（前編）～グリーン・ニューディールのもと、実用化へ走る米国</title>
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   <published>2010-03-14T18:26:06Z</published>
   <updated>2010-03-14T18:33:25Z</updated>
   
   <summary>前回、微細な藻が作り出す油脂は、単位面積あたり地上植物（の種）に比べ、数百倍の生産量になり、注目が集まっていると確認しました。　 　 今回は、オバマ政権の「グリーン・ニューディール」政策のもと、実用化に走り出した米国の開発動向を中心に紹介します。　 　 ウォールストリート・ジャーナルの２０１０年２月２２日の記事が、現状を伝えています。　 　 藻類の生物燃料、実用化への長い道のり現在、世界中で約１５０の会社が、藻類の生物燃料を商業化するために活動しています。そして、米国の政府補助金は、過去数年間にわたって拡大しています。エネルギー省は、最近、藻類の生物燃料を商業化する研究のために４４００万ドル（約４０億円）を補助し、藻のパイロットプラント・実証プロジェクトに９７００万ドル（約１００億円）を補助することを決めました。藻が作り出す生物燃料の研究開発、実用化への動きをみてみましょう。　 　 １．藻が作り出す生物燃料の開発・実用化ステップ ２．研究を再開したＮＲＥＬ（国立再生エネルギー研究所）・微細藻類研究所 ３．民間は実用化競争へ、但し、課題は大きい 　 本文を読む前に、いつものクリックを！　 　 　　 　 ...</summary>
   <author>
      <name>leonrosa</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[前回、微細な藻が作り出す油脂は、単位面積あたり地上植物（の種）に比べ、数百倍の生産量になり、注目が集まっていると確認しました。　
　
今回は、オバマ政権の「グリーン・ニューディール」政策のもと、実用化に走り出した米国の開発動向を中心に紹介します。　
　
ウォールストリート・ジャーナルの２０１０年２月２２日の記事が、現状を伝えています。　
　
<a href="http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704757904575077460652052760.html?mod=googlenews_wsj" target="_blank"><b>藻類の生物燃料、実用化への長い道のり</b></a><blockquote>現在、<span style="background:#FFFFA4">世界中で約１５０の会社が、藻類の生物燃料を商業化するために活動</span>しています。そして、米国の政府補助金は、過去数年間にわたって拡大しています。<span style="background:#FFFFA4">エネルギー省は、最近、藻類の生物燃料を商業化する研究のために４４００万ドル（約４０億円）を補助し、藻のパイロットプラント・実証プロジェクトに９７００万ドル（約１００億円）を補助</span>することを決めました。</blockquote>藻が作り出す生物燃料の研究開発、実用化への動きをみてみましょう。　
　
<span style="color:#FFAE35;"><b>１．藻が作り出す生物燃料の開発・実用化ステップ</b></span>
<span style="color:#FFAE35;"><b>２．研究を再開したＮＲＥＬ（国立再生エネルギー研究所）・微細藻類研究所</b></span>
<span style="color:#FFAE35;"><b>３．民間は実用化競争へ、但し、課題は大きい</b></span>
　
本文を読む前に、いつものクリックを！　
　
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a>　<a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a>　
　
]]>
      <![CDATA[<span style="background:#FFDBA4"><b>１．藻が作り出す生物燃料の開発・実用化ステップ</b></span>　
　
藻が作り出す生物燃料を実用化するために、世界の研究所や開発企業が、どのようなステップを踏んでいるか、簡単にまとめてみます。（下表<span style="background:#FFFFA4"> <b>研究開発から実用化へのステップ</b></span>）　
　
まずは、<span style="background:#FFFFA4">基礎研究</span>です。
第１回でみたように、３万種もいる藻類の中で、油脂成分を生成する種類はごくわずかです。そこで、そのわずかな種のどれを目標とするか決めます。細胞内に生成・蓄積する種類か細胞外に染み出す種類かを決めます。
その上で、その種類の<span style="background:#FFFFA4">有望な「株」を収集し、選別</span>します。
（微生物の場合、同じ種でも採取した場所、場所で性質が少し違ってくるので、採取されたものを「株」という呼び方で区別しています。）
有望な藻の株を選別して、生育条件を絞り込みます。
<span style="background:#FFFFA4">基礎研究は、概ね、試験管スケール</span>で行われます。　
　　<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae01.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae01.html','popup','width=651,height=306,scrollbars=yes,resizable=yes,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae01-thumb.bmp" width="456" height="214" alt="" /></a>
　　ポップアップです。　
　
次は、<span style="background:#FFFFA4">実証研究</span>です。
有望な特定株を大きなタンクで培養し、スケールを拡大させた場合の培養条件を絞り込みます。また生成した油成分を抽出・分離する方法の検証を行います。
<span style="background:#FFFFA4">実験スケールは、数十～数百リットルの培養タンク単体</span>です。　
　
その次が、<span style="background:#FFFFA4">実証プラント段階</span>です。
実用プラント（商用運転プラント）のパイロットです。培養から分離抽出までの一連の工程をシステムとして検証する段階です。
米国の開発会社では、<span style="background:#FFFFA4">数ヘクタール規模の培養池や数百～数千リットルの連続培養タンク</span>のスケールで行われています。　
　
最後は、実用プラントですね。　
　
<span style="background:#FFDBA4"><b>２．研究を再開したＮＲＥＬ（国立再生エネルギー研究所）・微細藻類研究所</b></span>

米国では、エネルギー省の研究機関であり、７０年代から研究を行ってきたＮＲＥＬ（国立再生エネルギー研究所）が研究を再開し、基礎研究の中心となっています。

以下、ＮＥＤＯ海外レポートからの紹介です。

<a href="http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/1048/1048-04.pdf" target="_blank"><b>ＮＲＥＬで藻類由来燃料の研究が復活</b></a><blockquote>１９７８年から１９９６年までＮＲＥＬは、水性生物種プログラムの下でこの分野のパイオニアであった。研究者たちは３，０００種以上の種族を選別し、その特性を明らかにし、脂質の生産を促進する成長の条件を解明し、バイオマスの大量生産のための開放型の池で実証し、遺伝子工学で重要な飛躍を達成した。　
　
現在ＮＲＥＬは研究を再開した。ただし、今回は基礎生物学の理解により大きな比重を置いている。微細藻類が必要とする栄養素を与えられずに飢餓状態になると、脂質の含有量が６０%にまで増加する。ＮＲＥＬとシェブロンは、研究開発協力協定に基づき連携しており、その中でＮＲＥＬは微細藻類の生産性向上プログラムに取り組んでいる。　
　
あらゆる種族が、藻類由来燃料を生産するのに必要な資質の全て（成長が早く、多くの脂質を蓄え、幅広い条件に耐えられること）を備えているわけではない。
しかも、それぞれの種族は異なる地域の異なる条件の下で進化してきた。Darzins氏によれば、地域によって気象条件や水の状態が違うので、一つの種族が国内全域で使用されることは考えられないという。　
　
「<span style="background:#FFFFA4">我々はまだほんの表面をかじったに過ぎない。我々は、脂質ができる仕組み、脂質の生産や藻類自体の成長を規定する要因を理解する必要がある。</span>」とDarzins 氏は述べた。　
　
　　<img alt="algae02.bmp" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae02.bmp" width="233" height="158" />　
　
ＮＲＥＬはバイオ燃料の生産に使用できる数百種類の藻類を保存している。</blockquote>ＮＲＥＬは、基礎研究に続き、実証研究と実証プラントの開発に向かう予定である。<blockquote>現在、ＮＲＥＬにおける藻類の研究は、１ リットルのフラスコを用いた蛍光灯の下での実験に限られている。野外試験実験棟で温室への改修が終了すれば、自然光の条件下７５ガロン＜レオンロザ注：２８４リットル＞の容器を用いて藻類の種族を試験することができる。自然光は人工の照明に比べ、１０倍の照度がある。　
　
「<span style="background:#FFFFA4">今は有望に見えても、規模を拡大した場合、あるいは自然光にさらした場合に最大限の光合成を行わない種族もあるかもしれない。</span>」とDarzins 氏は語った。　
　
数年以内に、野外試験実験棟の裏に新たに設置される屋外の池の建設が完成して、最大１００エーカー＜レオンロザ注：約４０ヘクタール＞の規模で藻類の種族、脂質生産システムおよび脂質の抽出方法をテストできるようになることをDarzins 氏は期待している。　
　
　　　<img alt="albae03.bmp" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/albae03.bmp" width="140" height="233" />
　
　　　微細藻類研究所では、蛍光灯の照明下１リットルのフラスコ内で藻類が急速に成長</blockquote>　
　
<span style="background:#FFDBA4"><b>３．民間は実用化競争へ、但し、課題は大きい</b></span>　
　
民間企業が、続々と藻燃料ビジネスに参入しています。
事業家と研究者が、ベンチャー企業を設立し、ベンチャーキャピタルから資金を集め、政府からの研究資金を確保して、実用化をめざした競争に入っています。企業のいくつかを紹介しましょう。　
　
Ａｌｇａｅ（藻）とＦｕｅｌのキーワードで動画検索すると、良く出てくるのが、ＭＩＴの自家発電所での実証研究です。　
　
　　<img alt="algae03.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae03.gif" width="176" height="220" />　<object width="271" height="220"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/EnOSnJJSP5c&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/EnOSnJJSP5c&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="271" height="220"></embed></object>　
　
発電所から発生する炭酸ガスを、パイプの下方から注入し、パイプ内の藻の生育を加速させている。右側は、「MIT Algae Photobioreactor」と題された動画です。　
　
この研究をしていたのが、マサチューセッツ州ケンブリッジのGreenFuel Technologies Corp.です。
２００１年に設立されたベンチャー企業で、アリゾナ州の発電所でも実証研究をしていました。
但し、研究開発の成果が今ひとつで、開発資金が続かず、２００９年５月段階で閉店状態になっているようです。　
　
次は、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏のベンチャーキャピタルが出資している企業、カリフォルニア州サンディエゴにあるSapphire Energy Inc．です。ＷＳＪの記事では、藻から生物燃料を実用化しようとしている最大の企業と呼ばれていいます。
Sapphire Energy社は、２００７年に設立されましたが、<span style="background:#FFFFA4">既に２億ドルの資金を集め、</span>今年（２０１０年）中に、ニューメキシコのルーナカウンティに３００エーカー（約１２０ヘクタール）の実証プラントを建設する予定で動いています。　
　
<img alt="algae04.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae04.jpg" width="246" height="264" />　
　
写真は同社サイトから。屋内の培養パイプの方式で取り組んでいます。　
　
最後は、アリゾナ州スコッツデールに本社を構えるPetroSun Inc．です。
山﨑博さんのレポート「<a href="http://www.sce-net.jp/enrgypdf/bioalga.pdf" target="_blank"><b>藻類からバイオ燃料生産</b></a>」からです。<blockquote>米国のペトロサン社（PetroSun Inc.）は、２００８年４月に藻からバイオ燃料を生産する始めての商業プラントをテキサス州RioHondに建設した。藻生産ファームは、１１００エーカーに及ぶ塩水池を連ね、毎年、４４０万ガロンの藻油と１億１千万ポンドのバイオマスを生産する。　
＊レオンロザ注
　１１００エーカー＝４４０へクタール。
　４４０万ガロン＝１６，６６５キロリットル。日・バーレル換算だと２８７バーレル／日。
　因みに、日本の代表的油田である矢橋油田は、現在年間１７，０００キロリットルでほぼ同程度。　
　
　<img alt="algae05.JPG" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/algae05.JPG" width="356" height="289" />　
　
　写真：ペトロサン社のテキサス州RioHondの藻生産ファーム（GoogleEarthによる）</blockquote><span style="background:#FFFFA4">トップ企業であるSapphire Energy社は、２０１２年の終わりまでに１００万ガロンの「緑色の原油」を生産することを目指し、３年以内に量産を開始することを目標とし、２０１８年までに１日あたり１万バレルの生産を行う目論みです。</span>

しかし、同社の技術でもまだ、解決しなければならない問題が沢山あります。　
　
<span style="color:#FFAE35;"><b>開放型の池での培養が、実験サイトのパイプ内培養と同じ様に進むかどうか。開放型の池の場合、他の微生物との競合の問題が発生し、パイプ内の純粋培養とは違ってくるのです。
さらに、生育に必要な膨大な水の供給をどうするか、また、生育を促進する炭酸ガスの供給をどうするかという問題が横たわります。</b></span>　
　
<span style="color:#ff3300;"><b>最後に、原油発の燃料価格と競争力のある価格まで、生物燃料生産コストが低下できるかどうかなのです。</b></span>

そうはいっても、米国では、グリーン・ニューディールの掛け声の下、起業家・研究者が実用化に向けて走りだしています。
<span style="color:#6666ff;"><b>その領域がビジネスとして有望そうとなると、人とお金が集中してくる米国の起業フレームが加速しています。</b></span>
この米国の動きで、一番怖いのは、<span style="background:#FFFFA4"><b>実用化の技術が、特許権で囲い込まれる</b></span>ことです。

次回は、藻から作る油の開発競争・後編として、日本の動きを追ってみます。　
　
]]>
   </content>
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   <title>『次代を担う、ｴﾈﾙｷﾞｰ・資源』ﾄﾘｳﾑ原子力発電【番外編】♪原子力コラム♪～核反応ってなあに？②～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000692.html" />
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   <published>2010-03-09T14:33:33Z</published>
   <updated>2010-03-10T04:11:11Z</updated>
   
   <summary> 画像は、日本の国際貢献 Japan&apos;s international contributionさんからお借りしました。 〈前回のおさらい〉 らざふぉーど（以下、Ｒ）：前回の♪原子力コラム♪～核反応ってなあに？①～では、 ①原子の基本的構成 ②原子核の構成が物質の性質を決めている。 ③原子核の構成が変化するときにエネルギーが放出される。 について習ったね。 コメット（以下、Ｋ）：③について質問があるんですが、どのようにして核反応からエネルギーが生まれてくるのでしょうか？ Ｒ：じゃあ、具体的な物質を例にして考えていこう。 続きを読む前に… クリックお願いします  :m030:    ...</summary>
   <author>
      <name>daiken</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96.JPG" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96.JPG" width="500" height="297" />
<div align="right"><span style="font-size:70%;">画像は、<a href="http://www.ggd2006.com/planet/planet21.html">日本の国際貢献 Japan's international contribution</a>さんからお借りしました。</span></div><br>
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">〈前回のおさらい〉</span></strong></span><br>
らざふぉーど（以下、Ｒ）：前回の<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000689.html">♪原子力コラム♪～核反応ってなあに？①～</a>では、
<br>
<blockquote>①原子の基本的構成
②原子核の構成が物質の性質を決めている。
③原子核の構成が変化するときにエネルギーが放出される。</blockquote>
<br>
について習ったね。
<br>
コメット（以下、Ｋ）：③について質問があるんですが、<span style="color:#ff3300;">どのようにして核反応からエネルギーが生まれてくるのでしょうか</span>？
<br>
Ｒ：じゃあ、具体的な物質を例にして考えていこう。
<br>
<br>
続きを読む前に…
<br>
クリックお願いします  :m030: 
<br>
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a> <a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a><br>
<br>]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">★★★核反応でエネルギーが得られるのはなんで？</span></strong></span>
<br>
Ｒ：原子炉の中での核反応を例にすると、<span style="color:#ff3300;">ウラン235の核分裂</span>では、水素原子核（陽子１個）の質量を１とした場合、もともと235あったはずの質量が、核分裂によって合計234.8ほどの重さの２つの原子核および各種の素粒子（中性子や中間子など）に変化するんだよ。つまり、<span style="color:#ff3300;">0.09％くらいの質量がなくなる</span>んだね。 
<br>
この消えた質量0.2が200Mｅｖ(メガ エレクトロン ボルト)という、とんでもなく大きいエネルギーに変換されるんだ。それは、物の燃焼などの、<span style="color:#ff3300;">通常の化学反応で発生するエネルギー（ｅｖ程度）の数億倍も大きい</span>んだ。
<br>
Ｋ：質量がエネルギーに変わるんですか？
<br>
Ｒ：原子の持つ質量とエネルギーの関係は、<span style="color:#ff3300;">質量をｍ、エネルギーをＥ、光速度をｃ</span>とすると、<span style="color:#ff3300;">Ｅ＝mｃ2という関係になる</span>ことが、アインシュタインの特殊相対性理論によって計算できるんだよ。
<br>
Ｋ：光の速度が、約30万キロメートル毎秒で、その２乗ってことは…。<strong><span style="color:#ff3300;">原子核が分裂するときのわずかな質量の減少が、すごい大きなエネルギーに変換されている</strong></span>んですね！
<br>
Ｒ：たとえば、このことは、<span style="color:#ff3300;">原子炉の中だけでなく自然現象としても起こっている</span>んだよ。原子核は同じ質量の陽子と中性子の組み合わせなので、原子核の質量は、水素原子核のほぼ整数倍になるはずなのだが、精密に計測してみると完全な整数倍ではないんだよ。
<br>
<blockquote>ヘリウム４　（陽子2個＋中性子2個）　 → 3.97（<span style="color:#FFAE35;">0.75%の減少</span>）　
炭素　　１２（陽子6個＋中性子6個） 　→11.91（<span style="color:#FFAE35;">0.75%の減少</span>）
鉄　　　５６（陽子26個＋中性子30個） →55.50（<span style="color:#FFAE35;">0.89%の減少</span>）</blockquote><br>
<br>
このように、質量が整数倍よりもわずかに減っている。この質量分がエネルギーに転換していると考えられているんだ。だから、<strong><span style="color:#ff3300;">核反応でエネルギーを放出しても、エネルギーに変わる質量はほんの少しの量なので、物質そのものはほぼそのまま残る</strong></span>んだよ。
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">★原子核からエネルギーが放出される仕組み</span></strong><br>
Ｒ：もともと、宇宙にはエネルギーだけが存在していた。そこから最も単純な水素原子が生まれ、ヘリウム、炭素、鉄…とだんだんと大きな原子へと成長していった。星の誕生と爆発が繰り返されるなかで、さらに重い原子どうしの融合が進んでいったと言われているんだよ。
<br>
Ｋ：原子の故郷は宇宙なんですね！
<br>
Ｒ：そのとおり。宇宙空間で大きなエネルギーが加わることによって、原子が生まれたんだよ。
原子核が結合している仕組みは、現在のところ以下のように考えられているんだ。
<br>
<img alt="%E6%A0%B8%E5%8A%9B%E2%91%A0.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E6%A0%B8%E5%8A%9B%E2%91%A0.jpg" width="330" height="260" />
<div align="right"><span style="font-size:70%;">画像は、<a href="http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2009/feb/index.html">理研ニュース　2009.2月さん</a>よりお借りしました。</span></div><br>
<br>
<span style="color:#6666ff;">★原子核を結びつける力</span>
<br>
原子核は、プラスの電荷を帯びた陽子と電気的に中性な中性子で構成されている。プラスの電荷どうしは反発し合うはずなのに、原子核が壊れないのはなぜかというと、<span style="color:#ff3300;">核子同士を結合するために、強力なエネルギーが働いているからなんだ。</span>
<br>
<span style="color:#6666ff;">★高エネルギーだと不安定、低エネルギーだと安定</span>
<br>
原子核を結び付けている力（核力）が働く範囲は非常に狭いので、<span style="color:#ff3300;">大きなサイズの原子核、つまり原子番号が大きいものは不安定</span>になる。たとえば、自然界の中で一番大きいウランは崩壊しやすく、<span style="color:#ff3300;">より小さなエネルギーでも存在できる＝安定した小さな原子核へと変化していく</span>。
<br>
<span style="color:#6666ff;">★核反応が起こるときにエネルギーが放出される</span>
<br>
原子が分裂すると、それまで原子核を結び付けていたエネルギーが余ってしまう。<span style="color:#6666ff;">この余ったエネルギーが原子核の外部へと放出されている。</span>
<br>
このようにして、核反応でエネルギーが得られていると考えられているんだ。
<br>
※以上の内容は、三田誠広<a href="http://books.rakuten.co.jp/rb/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%B8%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E6%97%85-%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%8B-%E4%B8%89%E7%94%B0%E8%AA%A0%E5%BA%83-9784797347142/item/5980290/">『原子への不思議な旅』</a>より 引用抜粋しました。
<br>
Ｋ：もう一ついいですか？
<br>
Ｒ：なんだい？
<br>
Ｋ：<span style="color:#ff3300;">核分裂のときに放射線が出る</span>そうですが、放射線ってなんですか？
<br>
<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%B3%BB%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E6%94%B9%E5%A4%89%E3%80%80%E5%9B%B3.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%B3%BB%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E6%94%B9%E5%A4%89%E3%80%80%E5%9B%B3.html','popup','width=600,height=1260,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%B3%BB%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E6%94%B9%E5%A4%89%E3%80%80%E5%9B%B3-thumb.jpg" width="169" height="356" alt="" /align="right"></a><span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">★★★核分裂で放出される放射線について</span></strong></span>
<br>
Ｒ：原子核が崩壊したり核分裂が起こる際には、α(アルファ)線・β(ベータ)線・γ(ガンマ)線などの放射線が原子核から出ているんだよ。
<br>
例えば、地球上で最も質量が重い元素であるウランには、大量のエネルギーが蓄積されている。ウランは、このエネルギーを非常に長い期間（<span style="color:#ff3300;">ウラン238の半減期は約45億年</span>）に渡って放出し続けながら、より安定した（＝低エネルギー）の物質に変化していき、最終的には鉛206になって安定する。
<br>
Ｋ：<span style="color:#ff3300;">人間の歴史とは時間のスケールがまったく違う</span>んですね！
<br>
Ｒ：そうだね。<span style="color:#ff3300;">自然界では変化し続けているものが、人間の時間感覚では、ずっと同じ物質のままに見えているだけ</span>ということだね。<br clear="all"/>
<div align="right"><strong>【図1：放射性元素の壊変】　</strong></div>
<div align="right"><span style="font-size:70%;">画像は、<a href="http://www.ies.or.jp/ri_online/index.html">放射線のはなし</a>さんよりお借りしました。</span></div>
<br>
Ｒ：それでは、アルファ線、ベータ線、ガンマ線とは何なのか？を順番に見ていこう。
<br>
①<span style="color:#6666ff;">アルファ線</span>
アルファ線の本体は電子を持たない「ヘリウムの原子核　He」。原子核がアルファ線を出して他の原子核に変換することをアルファ崩壊という。
<br>
<img alt="%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" width="217" height="149" />
<strong>【図２：α線の放出】</strong>
<br>
ヘリウム原子核とは、陽子2個と中性子２個がまとまったもののことを指す。原子核がアルファ崩壊すると、陽子が２個減って<span style="color:#ff3300;">原子番号が２個減る</span>んだ。
<br>
たとえば、<span style="color:#ff3300;">原子番号92のウラン238がアルファ崩壊すると、原子番号が2、質量数が４減って原子番号90のトリウム234へと変化する</span>。<strong>（図１参照）</strong>
<br>
アルファ線が物質を透過する性質は３種の放射線の中で最も弱く、紙でさえぎられる程度だが、通常のヘリウム原子が、原子核（陽子２個＋中性子２個）の周りに２個の電子が分布しているのに対して、<span style="color:#ff3300;">アルファ線は電子を持たないため、周りの電子を奪うことで電離作用を起こして、活性酸素を発生させる</span>。そのため、<span style="color:#ff3300;">アルファ線を発生させる物質を体内に吸収すると、細胞を傷付け内部被爆を引き起こす</span>んだ。
<br>
②<span style="color:#6666ff;">ベータ線</span>
ベータ線の本体は「高速の電子　e」。原子核がベータ線を出して他の原子核に変換することをベータ崩壊という。
<br>
<img alt="%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" width="235" height="140" />
<strong>【図３：β線の放出】</strong>
<br>
原子核がベータ線を出すと、原子核内の中性子が１個の陽子（＋）と1個の電子（－）に変わるので、結果的には核子を構成する陽子の数が１増える。つまり、<span style="color:#ff3300;">原子番号が１つ増えるんだ</span>。電子の質量は核子の質量に比べると０とみなせるので、ベータ崩壊をしても質量数は変わらない。
<br>
たとえば、<span style="color:#ff3300;">原子番号90のトリウム234はベータ崩壊を起こして、原子番号91のプロトアクチニウム234へと変化する</span>。<strong>（図１参照）</strong>
<br>
③<span style="color:#6666ff;">ガンマ線</span>	
ガンマ線とは、赤や青などの人間が見ることのできる可視光線や、波長が短いため人の目には見えない<strong>紫外線よりも、遥かに波長が短い電磁波</strong>のことなんだ。<span style="color:#ff3300;">電磁波は、１秒間に振動する回数が多い＝振幅が大きいほどエネルギーが高くなる</span>んだ。
<br>
したがって、ガンマ線の物質を透過する能力は３種の放射線の中で最も大きく、厚さ数センチの鉛板でなければ、さえぎることが出来ない。ガンマ線を放出しても、原子番号も質量数も変化しない。ただエネルギーが減少して、安定な状態になる。
<br>
<img alt="%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%80%80%E5%9B%B3.jpg" width="180" height="178" />
<strong>【図４：γ線の放出】</strong>
<br>
ちなみに原子は、固有の波長の電磁波しか放出しないので、電磁波の種類を調べると物質の種類を特定することができる。太陽の主な成分が水素とヘリウムであることも、太陽光線の波長を分析することで分かったんだ。　
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">★核エネルギーとは、宇宙の時間スケールで起こる反応</span></strong><br>
<br>
Ｒ：宇宙では、その誕生以来こうした原子核レベルでのエネルギーの蓄積と放出をずっと繰り返すことで、様々な種類の元素を生み出し、銀河や星を作り続けてきた。
<br>
このように、<strong><span style="color:#ff3300;">核反応とは、何千万年～何十億年という宇宙の時間スケールで起こる反応</strong></span>なんだ。核変化を起こす物質（放射性元素）は、安定状態＝低エネルギー状態になるまで、<span style="color:#ff3300;">人間の歴史をはるかに超えた期間に渡って放射線を出し続ける</span>ことになる。
<br>
<span style="color:#ff3300;">核反応からエネルギーを取り出すのは一瞬だが、放射線は人間にとって永久に残り続ける</span>と言ってもいい。
<br>
この事実から、<span style="color:#ff3300;">むやみに核反応をエネルギーに使うことは、</span><strong><span style="color:#ff3300;">自然の摂理に反している</strong></span>と言えるのではないだろうか？
<br>
Ｋ：なるほど～。<span style="color:#ff3300;">原子を調べるってミクロの世界だけでなく、宇宙にも目を向けることになる</span>んですね！
これからも原子力についてもっと勉強していきます。どうもありがとうｖ]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性　　2．植物の光合成と油脂成分の貯蔵　～藻と高等植物の油脂(大豆油・菜種油)を比較してみる～　藻類の可能性とは？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000691.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.691</id>
   
   <published>2010-03-08T13:00:00Z</published>
   <updated>2010-03-11T09:49:21Z</updated>
   
   <summary> :m268: 石油に変わる新エネルギーとして、世界が注目する「藻からつくる石油」。その油脂成分を生成する藻類の可能性追及第二弾をお送りします :D  　 石油をつくる藻がいる！な～んて話しを聞くと、 「え～！！？」 わたしたちは思わず吃驚(ビックリ)仰天してしまいます。 　 でも、植物油って聞くとどうでしょうか？ 「ん～。ふつうかも？」　 そうですね。紅花油・ゴマ油・菜種油・大豆油・米油・オリーブオイル・・・わたしたちの身近には植物たちの作った油脂がたくさん溢れています。わたしたちの植物が生成する油脂の利用は意外にも古い歴史があるのです。 「でも、それって食用じやないの？」 今でこそ、食品利用のイメージが強い植物油脂ですが、その用途はエネルギー利用として始まっています :wink:  「！！！」 今回は、油脂の歴史と光合成の構造、陸上植物との比較から藻類の可能性を探ります :m146:  　 続きが気になる方は、ポチっとね  ↓　 ↓ 　↓   ...</summary>
   <author>
      <name>kasahara</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[ :m268: 石油に変わる新エネルギーとして、世界が注目する「藻からつくる石油」。その油脂成分を生成する藻類の可能性追及第二弾をお送りします :D 

　
<strong><span style="color:#ff3300;">石油をつくる藻がいる！</span><span style="color:#800080;"></strong>な～んて話しを聞くと、</span>


<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">「え～！！？」</span></span></strong>


<span style="color:#800080;">わたしたちは思わず吃驚(ビックリ)仰天してしまいます。</span>

<img alt="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90~1.JPG" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90~1-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>

　
<span style="color:#800080;">でも、植物油って聞くとどうでしょうか？</span>


<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">「ん～。ふつうかも？」</span></span></strong>　


そうですね。紅花油・ゴマ油・菜種油・大豆油・米油・オリーブオイル・・・わたしたちの身近には植物たちの作った油脂がたくさん溢れています。わたしたちの植物が生成する油脂の利用は意外にも古い歴史があるのです。


<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">「でも、それって食用じやないの？」</span></span></strong>


今でこそ、食品利用のイメージが強い植物油脂ですが、その用途はエネルギー利用として始まっています :wink: 


<strong><span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;">「！！！」</span></span></strong>


今回は、油脂の歴史と光合成の構造、陸上植物との比較から藻類の可能性を探ります :m146: 

　
<span style="color:#FFAE35;">続きが気になる方は、ポチっとね </span>
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      <![CDATA[　
<span style="font-size:150%;"><span style="background:#A4FFA4"> :m161: 植物油脂のエネルギー利用って？</span></span><span style="color:#009933;">　～植物油脂利用の歴史～</span>


現在では、植物油脂の利用の殆どが食品利用、工業利用（潤滑油・エンジンオイル等）そして、一部での医療、美容目的等の利用です。しかし、近代に入るまで、特に日本では植物油脂の利用は、実はエネルギーとしての利用が中心でした。　
　
<span style="color:#CC6600;">（もちろん食材として食べて人間のエネルギーにする事とは別にですよ)</span>


では、その植物油脂のエネルギーは、いったいどのように使われていたのでしょうか？


<span style="color:#800080;">そう、正解です！</span>


<span style="color:#ff3300;">灯りを灯すためのエネルギー</span>として使われていたのですね。

<img alt="02.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/02-thumb.jpg" width="300" height="250" /></a>


人類にとって“あかり”の歴史は、すなわち“火”の歴史です。それはまた、“<span style="color:#ff3300;">油脂</span>”の歴史でもあります。 

　
火を作り出すことを覚えた人類は、長時間にわたって火を絶やさない方法を考え、囲炉裏を生み出し、木を燃やしました。 竪穴式住居の縄文人の部屋の真ん中に作られた囲炉裏は、炊事と暖房と、そして灯火の役割を果たしました。 そしてやがて、古墳時代を過ぎると、<span style="color:#ff3300;">油脂を燃料とする灯火が登場</span>するのです。

　
<span style="color:#000080;">灯火の歴史は古く、紀元前3000年のエジプトでは既に灯火利用の為にオリーブが大規模に栽培されていたという記録があります。</span>
　
日本では<span style="color:#ff3300;">3～4世紀神功皇后の時代</span>に、大陸から搾油の技術が伝わり、摂津の国、遠里小野（現在の大阪・住吉区）の住吉明神にハシバミの実から搾った油を献灯した灯明油が、植物油脂利用の最古の記録とされています。　


<img alt="%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%A8%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%90%E3%83%9F%E3%81%AE%E5%AE%9F.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%A8%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%90%E3%83%9F%E3%81%AE%E5%AE%9F-thumb.jpg" width="510" height="270" /></a>

 

　
その後、より灯火の燃料に適した植物性油脂の追求や栽培、搾油方法の研究、その他動物性油脂や魚油利用なども加わり、蝋燭も含めて、灯火は宮廷，貴族階級，社寺や武士階級へと着実に浸透し、<span style="color:#ff3300;">植物油脂のエネルギー利用は日本列島に広がっていったのです。</span><span style="color:#6666ff;">（とはいえ、灯火の利用は都市中心で、江戸時代が終わるまで地方の農家や漁村では、まだまだ囲炉裏の火が唯一の灯りであったといいます）</span>

　
では、それ以前の灯火はどうしていたか？という点については、日本書記の記述などから、油脂成分を多く含む松などの枝や根を小さく割ってそのまま使っていたようです。

　
このように遡ると<span style="color:#ff3300;">日本では国家の成立期から、油脂を含む種子を選んで油をつくり、エネルギーとして利用してきた歴史がある</span>のです。

　
植物油脂は陸上植物の多くの種子から取れます。現在、世界的にもポピュラーな植物油脂だけでも、菜の花（菜種）、ヒマワリ、とうもろこし、オリーブ、大豆、綿実、落花生、サフラワー、胡麻、アボガド、コメ、椿、椰子、パーム、カカオ、ブドウ・・・・等たくさんあります。

　
<span style="color:#800080;">一般的に植物は光合成によってでんぷんを作り出すといわれていますが、ではなぜ陸上植物はでんぷんの他に油脂を作り出すのでしょう？その植物の構造に踏み込んでみたいと思います。</span>


　
　
　<span style="font-size:150%;"><span style="background:#A4FFA4"> :m161: 植物が蓄える油脂って？</span></span><span style="color:#009933;">　～植物の光合成と油脂～</span>


植物は、光合成により炭酸ガス（ＣＯ２）と水（Ｈ２Ｏ）から、糖類を生成します。
具体的には、６分子の炭酸ガスと６分子の水で、１個のブドウ糖分子を合成します。

<img alt="03.JPG" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/03-thumb.JPG" width="300" height="230" /></a>


これを反応式で表すと、

<strong><span style="color:#ff3300;"><strong><span style="font-size:130%;">６ＣＯ<span style="font-size:50%;">2</span>＋６Ｈ<span style="font-size:50%;">2</span>Ｏ　</span>→　<span style="font-size:130%;">Ｃ<span style="font-size:Font;"><span style="font-size:50%;">6</span></span>Ｈ<span style="font-size:Font;"><span style="font-size:50%;">12</span></span>Ｏ<span style="font-size:Font;"><span style="font-size:50%;">6</span></span>（ブドウ糖分子）＋３Ｏ<span style="font-size:50%;">2</span>（酸素）</span></strong></span></strong>

　
となります。
　
このように植物は、このブドウ糖分子を結合させて、さまざまな多糖類というものを生成させます。
おなじみの砂糖（しょ糖）は、このブドウ糖が2個結合したものです。

　
<img alt="03.JPG" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/04-thumb.jpg" width="300" height="230" alt="" /></a><span style="color:#000080;"><a href="http://blog.goo.ne.jp/sumaino_benriya/e/20a5defc0a9274667826d1fe00c86d1d"><span style="font-size:70%;">べんりや日記</a>さんからお借りしました</span></span>

　

　
そして、この<u>ブドウ糖を何百個も結合させたものが</u><span style="background:#FFDBA4">「でんぷん」</span>なのです。ブドウ糖を何百個も結合させることで、水に溶けにくい性質となり、細胞質の中に粒状に集めて貯蔵しています。　　
　
この<u>糖類からさらに生化学反応をすすめると</u>、<span style="background:#FFDBA4">油脂類</span>（脂肪酸の結合物）が生成されます。<span style="color:#6666ff;">（糖類と油脂類の構成分子はＣ・Ｈ・Ｏ。組み合わせ方が異なるだけで構成分子は同じなんですね）</span>油脂類は、糖類に比べて発生エネルギー（１グラム当りの発生エネルギー）が大きく、<u>エネルギー貯蔵物質として優れているのです。</u>　


 

<span style="color:#ff3300;">以下の表は、糖類、たんぱく質、油脂類を比較したものです。</span>
 
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/05.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/05.html','popup','width=750,height=387,scrollbars=yes,resizable=yes,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/05-thumb.jpg" width="380" height="206" alt="" /></a>←<span style="color:#CC6600;">クリックで拡大♪</span>

 
3種類の栄養素を比較すると、糖類とたんぱく質は、１グラム当たり４Ｋカロリーのエネルギーを生み出します。それに対して、<span style="color:#ff3300;">油脂類（脂肪）は、９Ｋカロリーと倍以上のエネルギー</span>を生み出します。一方、エネルギー発生反応では、<span style="color:#ff3300;">糖類が最も早い反応</span>でエネルギーを生み出してくれます。　
<br>
多糖類は、まずはブドウ糖に分解され、その上で、光合成反応とは逆のブドウ糖分解反応でエネルギーを生み出します。光合成の逆反応なので、反応工程が少なく、すぐにエネルギーが生み出せます<span style="color:#6666ff;">。（衰弱した時に、ブドウ糖の点滴で回復を図るのは、このためです。）</span>　
<br>
これに対して、油脂類は、糖類から更に多くの反応工程を経て合成させていますので、その逆を辿る必要があり、エネルギー発生が非常に遅いという特徴があります。　陸上植物（の種の）栄養貯蔵は一般的に、この糖類（でんぷん）と油脂類の両方で行っているのです。



　
<br>　
<span style="font-size:150%;"><span style="background:#A4FFA4"> :m161: なんで藻類なの？</span></span><span style="color:#009933;">　～地上植物と藻類のエネルギー生産量の比較～</span>

さて、これまで見てきたように植物油脂の利用の歴史は古く、巧みな陸上種子植物達の光合成の仕組みとエネルギー貯蔵戦略の恩恵に依拠してきたのです。
<br>
このように陸上種子植物は優れた油脂(エネルギー)を作り出すことは古くから知られ利用されてきましたが、<strong><span style="color:#ff3300;">近年なぜ油脂を作り出す藻類が注目されているのでしょうか？</span>　

　
</strong><a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/06.1.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/06.1.html','popup','width=842,height=462,scrollbars=yes,resizable=yes,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/06.1-thumb.jpg" width="380" height="220" alt="" /></a>←<span style="color:#CC6600;">クリックで拡大♪</span>

　
上記の表は代表的な油脂を作り出す陸上植物と、油脂を作り出す藻類との比較表です<span style="color:#6666ff;">。（ちなみに油脂分が最も多い南洋油桐は、日本ではなじみがありませんが、肥料なしで大量の収穫が可能、また毒性があるため食用とはならず、食料の供給を圧迫しないことから、近年バイオディーゼル燃料の切り札として注目されている種です）</span>

　
最近注目されている油脂を作り出す藻は、実に生産量・油脂成分比率・ディーゼル油生産量・エネルギー生産量の全てにおいて、陸上植物の種子を大きく上回っています。例えばディーゼル油生産量でみても<span style="color:#ff3300;">菜種の50～100倍</span>、エネルギー生産量ではなんと<span style="color:#ff3300;">大豆の666倍</span>(最大)！！！にもなるのです。　
<br>
<strong><span style="color:#800080;"><span style="font-size:130%;">世界が大きな可能性を感じるわけですね。</span></span></strong>　
　
また、藻類が世界的に注目されている理由には、このような<span style="color:#ff3300;">極めて高いエネルギー生産能力</span>とともに、もう一つの理由があります。それは世界の食料事情の問題。人口爆発と飢餓問題の視点から、一時期世界的に加速したバイオエタノールなどのように、<span style="color:#ff3300;">食料となる植物・穀物のエネルギー転用そのものに世界的に疑問の声が</span>上がっているからです。


<span style="color:#800080;">エネルギー生産力が高く、食料生産を圧迫せず、耕作地以外の使われていない土地や水域を有効に活用できる。この夢のような藻類の発見と共に有効活用の可能性に向けて世界は動き出しているのです  :m146:  :m146:  :m146:  </span>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』状況編４～産業部門（製造部門）のエネルギー消費の実態は？～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000690.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.690</id>
   
   <published>2010-03-04T06:53:17Z</published>
   <updated>2010-03-10T11:42:59Z</updated>
   
   <summary>　『次代を担う、エネルギー・資源』状況編３～民生部門（業務、家庭分野）のエネルギー消費の実態は？～に引き続き、いよいよ、エネルギー使用の約半分（４５％）を占める産業部門のエネルギー使用量の実態と今後の予測について調べてみたいと思います。 　では、産業部門全体のエネルギー消費を確認してみます。 １．産業部門全体のエネルギー消費 「産業部門とは、製造業、農林水産業、鉱業、建設業の合計であり 、エネルギー消費全体の約45％を占める最大の部門です。また、そのうちの約9割を製造業が占めています。1973年度と2007年度を比較すると、経済規模は約2.3倍になり、製造業全体の生産も約1.9倍に増加していますが、製造業のエネルギー消費は微増にとどまっています。このように石油ショック以降、製造業におけるエネルギー消費が抑制された主な要因としては、省エネルギーの進展と産業構造の変化（素材産業から加工組立型産業へのシフト）が考えられます。」 2009年エネルギー白書よりお借りしました。  　グラフで見るとほとんどを製造業が占めています。ただ、&apos;７３年のオイルショック以降は、ほぼ横ばいで推移しています。次に、この９割を占める製造業の内訳を見てみたいと思います。 では、この続きに行く前に応援よろしくお願いします。   ...</summary>
   <author>
      <name>systema</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[　<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000687.html">『次代を担う、エネルギー・資源』状況編３～民生部門（業務、家庭分野）のエネルギー消費の実態は？～</a>に引き続き、いよいよ、エネルギー使用の約半分（４５％）を占める産業部門のエネルギー使用量の実態と今後の予測について調べてみたいと思います。


　では、産業部門全体のエネルギー消費を確認してみます。


<span style="font-size:110%;"><strong>１．産業部門全体のエネルギー消費</strong></span>

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-11%E7%94%A3%E6%A5%AD.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-11%E7%94%A3%E6%A5%AD.html','popup','width=320,height=253,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-11%E7%94%A3%E6%A5%AD-thumb.jpg" width="400" height="316" alt="" /></a>


<blockquote>「産業部門とは、製造業、農林水産業、鉱業、建設業の合計であり 、<span style="color:#6666ff;">エネルギー消費全体の約45％を占める最大の部門</span>です。また、そのうちの約9割を製造業が占めています。1973年度と2007年度を比較すると、経済規模は約2.3倍になり、製造業全体の生産も約1.9倍に増加していますが、製造業のエネルギー消費は微増にとどまっています。このように石油ショック以降、製造業におけるエネルギー消費が抑制された主な要因としては、<span style="color:#6666ff;">省エネルギーの進展と産業構造の変化（素材産業から加工組立型産業へのシフト）</span>が考えられます。」
</blockquote>
<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-1.htm">2009年エネルギー白書</a>よりお借りしました。 


　グラフで見るとほとんどを製造業が占めています。ただ、'７３年のオイルショック以降は、ほぼ横ばいで推移しています。次に、この９割を占める製造業の内訳を見てみたいと思います。


では、この続きに行く前に応援よろしくお願いします。
 <a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> ]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:120%;"><strong>２．製造業のエネルギー消費</strong></span>


 　では、製造業のなかでは、主には何がエネルギーを消費しているのでしょうか？


<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/111-3-8%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E6%A3%92%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/111-3-8%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E6%A3%92%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.html','popup','width=618,height=743,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/111-3-8%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E6%A3%92%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95-thumb.gif" width="450" height="541" alt="" /></a>
エネルギー白書２００７年版より引用
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2007energyhtml/html/1-1-1-3.html

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-15%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E5%86%86%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-15%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E5%86%86%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.html','popup','width=650,height=242,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/p1-2-15%E6%A5%AD%E7%A8%AE%E5%88%A5%E5%86%86%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95-thumb.jpg" width="450" height="167" alt="" /></a>
<blockquote>「製造業は素材系産業と非素材（加工組立型）系産業に大別できます。前者の<span style="color:#6666ff;">素材系産業とは、鉄鋼、化学、窯業土石（セメント）及び紙パルプの素材物資を生産する産業を指し、エネルギーを比較的に多く消費する産業</span>です。一方、後者の非素材系産業とは、それ以外の食品、煙草、繊維、金属、機械、その他の製造業（プラスチック製造業等）を指しています。エネルギー消費の構成を見ると、<span style="color:#6666ff;">素材系産業である前述の4つの業種が製造業全体のエネルギー消費の7割以上</span>を占めています」</blockquote>
エネルギー白書２００９年版より引用
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-1.htm



　これを見ると、大きくは素材系産業から非素財形産業（加工組立型）へと移行しており、それによってエネルギー消費はより減少方向へと推移しています。ただ、依然として、現時点でのエネルギー消費の７割をこの素材系産業が占めています。


特に、この十数年で最も増えているのは化学工業だといえます。そして、化学工業で特徴的なのはエネルギー使用比率で輸入に頼る石油製品の割合がもっとも高いことです。


では、化学工業とは具体的にはどのような製品を扱っているのでしょうか？


<blockquote>■化学工業･石油･石炭製品製造業

	
化学肥料・無機化学工業製品・有機化学工業製品・化学繊維・油脂加工品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料・医薬品・化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品・プラスチック製品・ゴム製品製造業、石油精製業

企業例：旭化成（株）、花王（株）、（株）資生堂、新日本石油（株）、武田薬品工業（株）、富士フイルム（株）、（株）ブリヂストン</blockquote>



　どうでしょうか。企業名を見ても、製品種別を見ても、確かにこの十数年で身の回りでも急増しているモノのように感じます。生活全般にわたって、「大量生産・大量消費型」の工業生産時代のライフスタイルを成り立たせている代表のように思われます。


　そして、これらの化学工業製品は、現在、ゴミ問題や、食品添加物、医薬品への過度の依存、シックハウス症候群などの人工物質による環境問題となっています。今後、徐々にこれらの製品群は減少傾向になるのではないでしょうか？


　および、これらの素材系産業（鉄鋼、化学、セメント及び紙パルプ）は、ほぼ市場拡大と連動している項目だといえます。


　今後の市場縮小局面（ＧＤＰ▼）においてどのように推移していくのでしょうか？最後に、ＧＤＰ予測との関連性について確認してみます。




<span style="font-size:120%;"><strong>３．今後はどうなるのか？</strong></span>

　では、今後はどうなっていくのか

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/seizouyosoku.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/seizouyosoku.html','popup','width=842,height=595,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/seizouyosoku-thumb.jpg" width="450" height="317" alt="" /></a>

<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-1.htm">エネルギー白書２００９年版</a>を元に作成


　このグラフは、’９０年値（＝１００）をもとに指数値で比較していますが（見やすくするためにＧＤＰ、製造業、非製造合計とそれ以外はスケールを変更しています）、これを見ると非製造業は’９２年からすでに減少傾向が顕著になっています。


　製造業は、高度経済成長期はＧＤＰに先行する形で上昇していますが、’９０年以降はほぼ増減のサイクルもＧＤＰ推移と連動しています。


　そして、その大本であるＧＤＰは’０８年　▲３．７％、’０９年　▲５．０％と減少に転じています。それに伴って、製造業におけるエネルギー消費も減少しています。今後、ＧＤＰが平均▲３％で推移するとすれば、


<blockquote>■’３０年（２０年後）の予測
　製造エネルギー消費予測＝’７９年ピーク比　４８％
　非製造エネルギー消費予測＝’０５年ピーク比　３０％
　↓　　　
　合計エネルギー消費予測＝’９７年ピーク比　４８％</blockquote>


と予測されます。このままのペースで市場縮小が続けば、<span style="color:#ff3300;">今後２０年間では、’９７年ピーク時の４８％（’０９年比較でも５０％と半減）まで減少していく</span>と考えられます。


　結論としては、３部門（運輸、民生、製造）ともに、今後２０年間では約６～７割へとエネルギー消費は縮小していくと考えられます。これは、ほぼバブル期前の’８０年代前半の水準に近く、バブル以降の無理やりに市場拡大してきた増加分が再度、元の水準へと戻っていく過程ともいえます。


　ただ、今後、必要なエネルギー消費量が縮小したとしても、依然として日本のエネルギー自給のカギを握るのは、石油、石炭、および天然ガスの化石燃料です。次回は、その中でも石油と石炭に絞って現在の使用量や使用先などについて調べてみたいと思います。　]]>
   </content>
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   <title>『次代を担う、ｴﾈﾙｷﾞｰ・資源』ﾄﾘｳﾑ原子力発電【番外編】♪原子力コラム♪～核反応ってなあに？①～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000689.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.689</id>
   
   <published>2010-03-02T12:26:45Z</published>
   <updated>2010-03-08T12:42:28Z</updated>
   
   <summary> 画像は原子力地域の素顔さんからお借りしました :m146:  コメット（以下、Ｋ）：らざふぉーどさん、こんにちは。 らざふぉーど（以下、Ｒ）：よく来たね。今日は何か聞きたいことでも？ Ｋ：今、原子力発電について勉強しているの。それで、ちょっとわからないことがあって･･･ Ｒ：ふむ。なにかな？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ K：環境ブログ記事『次代を担う、ｴﾈﾙｷﾞｰ・資源』ﾄﾘｳﾑ原子力２　核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する　2/2を読んだの。そこには、 石油は燃えると熱を出します。これも化学反応ですが、原子（や分子）の組み合わせが変るだけで、原子そのものが変化するわけではありません。それに対して核分裂などの核化学反応では、原子そのものが変化します。 ･･･という風に書かれているんだけれど。 たしか、中学校の理科では、原子について、『なくなったり、新しくできたり、他の種類の原子に変わったりしないもの』って教わったわ。 Ｒ：うん。中学理科では、原子の性質として ①それ以上分割できない。 ②なくなったり、新しくできたり、ほかの種類の原子にかわったりしない。 ③種類によって質量と大きさが決まっている。 という風に教わったんじゃないかな。（「りかちゃんのサブノート」参照） でもね、実は、原子っていうのはひとつだったものがふたつに分かれたり、同じ種類の原子でも大きさが変わったり、他の原子に変わったりすることがあるんだよ。 続きを読む前に･･･ クリックお願いします :m027:    ...</summary>
   <author>
      <name>comet</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="study_015.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/study_015.gif" width="480" height="228" />
画像は<a href="http://www.enepa.ne.jp/index.html">原子力地域の素顔</a>さんからお借りしました :m146: 
<br>
<br>
<br>
コメット（以下、Ｋ）：らざふぉーどさん、こんにちは。
<br>
らざふぉーど（以下、Ｒ）：よく来たね。今日は何か聞きたいことでも？
<br>
Ｋ：今、原子力発電について勉強しているの。それで、ちょっとわからないことがあって･･･
<br>
Ｒ：ふむ。なにかな？
<br>
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br>
<br>
K：環境ブログ記事<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000673.html">『次代を担う、ｴﾈﾙｷﾞｰ・資源』ﾄﾘｳﾑ原子力２　核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する　2/2</a>を読んだの。そこには、<br>
<br>
<blockquote>石油は燃えると熱を出します。これも化学反応ですが、原子（や分子）の組み合わせが変るだけで、原子そのものが変化するわけではありません。それに対して<span style="color:#ff3300;">核分裂などの核化学反応では、原子そのものが変化します。</span></blockquote><br>
<br>
･･･という風に書かれているんだけれど。<br>
たしか、中学校の理科では、原子について、『なくなったり、新しくできたり、他の種類の原子に変わったりしないもの』って教わったわ。<br>
<br>
Ｒ：うん。中学理科では、原子の性質として<br>
①それ以上分割できない。<br>
②なくなったり、新しくできたり、ほかの種類の原子にかわったりしない。<br>
③種類によって質量と大きさが決まっている。<br>
という風に教わったんじゃないかな。（<a href="http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/genshi.htmll">「りかちゃんのサブノート」</a>参照）<br>
<br>
でもね、実は、原子っていうのは<span style="color:#ff3300;">ひとつだったものがふたつに分かれたり、同じ種類の原子でも大きさが変わったり、他の原子に変わったりする</span>ことがあるんだよ。<br>
<br>
続きを読む前に･･･<br>
クリックお願いします :m027:<br> 
<br>
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a> <a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a><br>
<br>
]]>
      <![CDATA[それでは、原子について一緒に勉強していきましょう :m057: <br>
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆「紙が燃える」反応、「太陽が燃える」反応</span></strong></span>
まず、僕達の身の回りで観察出来る事象を手がかりに考えてみよう。<br>
たとえば、 <span style="background:#FFDBA4">「紙に火をつけると燃える」</span>という現象。これは紙の成分である炭素が酸素と結びついて起こる反応だね。<br>
たとえば、<span style="background:#FFDBA4"><span style="background:#FFDBA4">「鉄が錆びる」</span></span>という現象。これは、鉄が空気中の酸素と結びついて起こる反応だね。<br>
これらはいずれも、<span style="color:#6666ff;">「化学反応」</span>と呼ばれる現象なんだ。<br>

Ｋ：「化学反応」。

Ｒ：うん。
　　一方で、<span style="background:#FFDBA4">「太陽が燃える」</span>というのは、どんな反応か知っているかな？<br>
<img alt="%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="500" height="355" />
画像は<a href="http://www.universe-s.com/news/2006/0105_j.html">宇宙のポータルサイトＵＮＩＶＥＲＳＥ</a>さんよりお借りしました。</span>
<be>
Ｒ：太陽は、実はそのほとんどがガスで出来ているんだ。そのガスが高温の中で核融合を起こして、その際に放射されるｴﾈﾙｷﾞｰが、私達の今いる地表に届いているんだよ。具体的には、太陽の内部では、いくつかの段階を経て、水素（原子番号１）がヘリウム（原子番号２）へと変化するというようなことが起こっているんだ。
これは、「核反応」と呼ばれる現象なんだ。私達はよく、太陽が「燃える」と形容するけれど、実は紙が燃えているのとは原理が全く違うんだよ。
<br>
Ｋ：ふぅん･･･「核反応」と「化学反応」。いったい、どういう違いなのかしら？

Ｒ：化学反応と核反応はどう違うのか？これを理解するためには、原子の構造を知る必要がある。

それじゃ、<span style="background:#FFDBA4"><span style="background:#FFDBA4"> 原子ってどんなつくりをしているのか？</span></span>ミクロの世界を見てみよう。
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆☆☆原子は、太陽と惑星の関係のような構造をもっている</span></strong></span><br>
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆原子発見の歴史</span></strong></span>
Ｒ：最初に「原子」という概念を考案したのは、デモクリトス（BC460～370頃）という人で、彼は、原子のことを「分割することの出来ない最小の粒子」という風に想定していた。のちに「電子」の存在が発見され、トムソン（1856～1940）が最初の原子模型を考案し、ラザフォードが実験によって原子内のプラス電荷が中心部に集まっていることを解明するまでは、原子の構造は謎のままだったんだ。

Ｋ：概念が提唱されてから、2000年くらいの間、原子の構造は明らかにされなかったのね。

Ｒ：そう。そして現在、原子はこんな姿をしていると考えられている。
<br>
<img alt="%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.gif" width="280" height="160" /><br>
<div align="right">図１）水素原子の構造モデル</div>

<img alt="%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.gif" width="330" height="200" /><br>
<div align="right">図２）ウラン原子の構造モデル</div>
画像は<a href="http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data3003.html">「新・？を！にするエネルギー講座」</a>さんよりお借りしました。
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆原子の構造</span></strong></span>
原子は、原子核と呼ばれるコアの部分の周囲にマイナスの電荷を帯びた電子が分布する構造をしている。
さらに近づいて見てみると、原子核は、プラスの電荷を帯びた<span style="color:#ff3300;">陽子</span>と電気的に中性な<span style="color:#ff3300;">中性子</span>によって構成されていることがわかる。これらの原子核を構成する要素を<span style="color:#ff3300;">核子</span>と呼ぶ。
こんな風に、原子核内の陽子（＋）と、周囲に分布する電子（－）の数が等しく相殺することで、<span style="color:#009933;">原子は全体として電気的に中性になっている</span>んだ。（図１、２参照）
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆陽子の数が元素の性質を決める</span></strong></span>
「水素、ヘリウム、リチウム、ベリリウム･･･」といった元素の性質は、それらの物質の原子を構成する陽子の数（＝電子の数、これが原子番号として表記される）によって決まる。また、電子の大きさは原子核に比べて極めて小さく、その質量を０とみなすことができるから、元素の質量数は陽子＋中性子の数で決まっている。<br>
<br>
Ｋ：ということは･･･元素の周期表っていうのは、原子核の中の陽子の数の少ない順に並んでいるわけね。<br>
<br>
Ｒ：そのとおり。ちなみに、自然界には、「陽子１個の周囲に電子が１個」という最も単純な構造をしている水素原子（図１）から、核子（陽子＋中性子）を238個もつウラン（図２）までが存在しているんだよ。
<br>
Ｋ：じゃあ、この、周期表の終わりの方にある、「レントゲニウム」という元素などは、自然界には存在していないということ？<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%85%83%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A82.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%85%83%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A82.html','popup','width=795,height=545,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img alt="%E5%85%83%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A8.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%85%83%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A8.gif" width="500" height="300" /></a>
画像は<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/">原子力百科事典ＡＴＯＭＩＣＡ</a>さんよりお借りしました。

<br>
Ｒ：そう。原子番号が101番以降の元素は、人工的に作ることで発見されたもので、天然には存在していない。ちなみに、レントゲニウムという原子は、ドイツの科学者たちの核融合実験によって、わずか３つの原子が生成されたのを確認したものなんだよ。<br>
核分裂を起こす元素に多く見られる「同位元素」とは、陽子の数が同じ（＝性質が同じ）だが、中性子の数が異なる（＝質量が異なる）元素のことを言う。<br>
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆化学反応とは、原子同士が電子をやりとりする反応</span></strong></span>
さて、駆け足に説明してきた。ここで、「化学反応」について押さえておこう。<br>
<br>
化学反応とは、<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#ff3300;">元素同士が電子をやりとりすることでくっついたり離れたりすること</span></span>指す。つまり、<span style="color:#ff3300;">それぞれの原子の原子核そのものは変化せず、電子だけをやりとりしているんだ</span>。
<br>
<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#6666ff;">☆核反応とは、原子核の構成そのものが変化する反応</span></strong></span>
Ｒ：化学変化が、原子そのものは変化せずに、電子をやりとりしながら原子同士が結合したり分離したりする反応であるのに対して、核反応は、原子そのもの、つまり<span style="color:#ff3300;">原子核を構成する核子の数が変化する</span>ことを指すんだ。
原子核の構成が変わると、原子の性状が変わる。たとえば、金（原子番号79）の原子核を構成する陽子が１個増えて水銀（原子番号80）になったり、ラジウム（原子番号88）の原子核を構成する陽子が２個飛び出してがラドン（原子番号86）になったりするんだ。
<br>
Ｋ：そうか！どの元素も同じ要素で構成されているから、<span style="color:#6666ff;">原子核を構成する陽子の数が変わることで、まったく別の原子に変化したりする</span>んですね！
<br>
Ｒ：そのとおり。陽子や中性子の構成を変えるためには、たとえば、原子核に中性子をぶつけて原子核をふたつに割ったり、原子核の中に中性子がめりこんで、より大きな核を作ったりする方法がある。詳しくはまた今度話すけれど、原子核にめりこんだ中性子が陽子に変化して、原子番号がひとつ上の元素に変わったりもするんだよ。
<br>
実は、原子炉の中では、ウランに中性子をぶつけて他の物質に変えて、その時に得られるエネルギーで蒸気を作り出し、タービンを回して、発電しているんだ。だから、発電後の炉の中では、ほとんどの投入物質が核分裂を起こして初めとは違う物質になっている。これらの物質の多くは人体に危険を及ぼす<span style="color:#ff3300;">放射線</span>を発している。この危険物質をどう処理するかという問題が、原子力発電における<span style="color:#ff3300;">核廃棄物処理</span>の問題なんだ。
<br>
Ｋ：なるほど。核分裂反応を起こさせて残った物質が、とても危険な性質をもつものに変わってしまうのね。
とっても勉強になりました。ありがとう。v

]]>
   </content>
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   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性　　１．藻類の中に油脂成分を大量に生成する種類を発見　～何故、油脂成分を貯めこむのか～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/03/000688.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.688</id>
   
   <published>2010-03-01T01:00:00Z</published>
   <updated>2010-03-02T19:45:51Z</updated>
   
   <summary>みなさん、こんにちは :o　　 新シリーズ、「水生圏の可能性」第一回目。 　 今回は、藻類の中に油脂成分を大量に生成する種類の発見の歴史、そして、何故藻類が油脂成分を貯めこむようになったかに迫りたいとおもいます :shock: 　 　 ↑Macro Algae（大型の藻）の開放池方式（GGASS社） 写真はココからお借りしました♪ 　 まず初めに、みなさん『藻から油』なんてつくれるの :roll:  :m052:  :m052:  :m052:  最新の研究なの :m052:  :m052:  :m052:  とおもわれるかもしれませんが、実はこの研究、なんと1970年代から行われているのです。 では、この続きに進む前にいつものポチット応援よろしくお願いします :m029:    ...</summary>
   <author>
      <name>egisi</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[みなさん、こんにちは :o　　
新シリーズ、<span style="color:#6666ff;">「水生圏の可能性」</span>第一回目。
　
今回は、藻類の中に油脂成分を大量に生成する種類の発見の歴史、そして、何故藻類が油脂成分を貯めこむようになったかに迫りたいとおもいます :shock:
　
<img alt="1313.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1313.jpg" width="300" height="250" />
　
↑Macro Algae（大型の藻）の開放池方式（GGASS社）
写真は<a href="http://www.greentechmedia.com/green-light/post/slimed-part-1-biofuels-and-the-aquatic-species-program-1313/">ココ</a>からお借りしました♪
　
まず初めに、みなさん<span style="color:#009933;">『藻から油』</span>なんてつくれるの :roll:  :m052:  :m052:  :m052: 
最新の研究なの :m052:  :m052:  :m052: 
とおもわれるかもしれませんが、実はこの研究、なんと1970年代から行われているのです。
では、この続きに進む前にいつものポチット応援よろしくお願いします :m029:
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a> 

<a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> ]]>
      <![CDATA[<span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;"> :m147: １．原油枯渇の危機感から藻類の可能性を発見 :m146: </span></span>
　
米国において、国内の原油生産がピークアウト（下降）しだした1970年代、一部の研究者が原油に代わるエネルギー源として、生物界の可能性探索に入りました。
中東産原油への依存は、米国にとって他国依存の危機であるとの考えから、カーター政権下において、全てのエネルギー関連省庁が統合され、エネルギー省がつくられました。
そして78年、カーター大統領による研究計画が本格的にスタートし、エネルギー省から多額の開発予算が投じられるようになりました。
　
この探索で発見されたのが、単細胞光合成生物の『藻類』なのです。
この計画は<span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">「Aquatic Species Program」</span></span>と呼ばれ、バイオディーゼルを藻類からどのようにしたら作り出せるかとスタ－トしたものです。

<img alt="1414.bmp" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1414.bmp" width="300" height="400" />
　
写真は<a href="http://www.earthmagazine.org/earth/article/1d6-7d9-2-d">ココ</a>からお借りしました♪


<span style="color:#6666ff;">ステップ①：脂質含有量の多い藻類種の発見</span>
原油は、大昔の微生物（藻類）の生成物（及び死骸）だと確認されています。その生残りが居るはずだと藻類の探索が行われました。
科学者達は、3,000種以上の北アメリカ産のサンプル種を収集しました。そこからさらに油脂の含有量の多い51種を選別しました。
※ちなみに2004年に全米科学財団補助金が打ち切りとなり、今では23種しか現存していないのです。
　
<span style="color:#6666ff;">ステップ②：脂質含有量を増やす方法の研究</span>
もともとこの研究は、今まで利用してこなかった池水系の環境資源の有効利用にも、一役買えないかと注目されてきた分野でした。ニューメキシコ州ロズウェルに1,000㎡の人工池をつくり繁殖の研究が行われていました。
最終的には、同池から50[ｇ/日]の収穫が達成されるようになりました。
　
研究開発は1996年に中止となり、研究グループは再生エネルギー研究所となり、1998年にはレポートに結論をまとめて、終結されたのです。
彼らの基礎研究により、油脂含有量の多い藻の優良株（有望な種類）が見出され、現在の開発研究につながっていきます。
　　
　
<span style="font-size:130%;"><span style="color:#009933;"> :m147: ２．藻類は３万種もいる光合成生物 :m146: </span></span>
　　　
では、『藻類』とは何かについてみておきましょう。

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1616.jpg"><img alt="1616.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1616-thumb.jpg" width="300" height="165" /></a>

図は<a href="http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~inouye/ino/etc/poster.jpg">ココ</a>からお借りしました♪
　
まず、藻類とは、単細胞の藻類、多細胞の海藻類まで合わせると<span style="color:#6666ff;">３万種</span>もいる生物の一つの群なのです :m051: 。
　
3万種の藻類は（大きく図のように分類されています）、ユーグレナ植物門、クロララクニオン植物門、緑色植物門、原核緑色植物門、藍色植物門、紅色植物門、灰色植物門、クリプト植物門、黄色植物門、ハプト植物門、渦鞭毛植物門となっています。
　

共通しているのは、水中に生息し、光合成を行うところです。ポイントは太陽エネルギーで炭酸ガスと水からブドウ糖を生成し生きています。
光合成で生成したブドウ類は、細胞内に貯蔵されます。この貯蔵はブドウ糖を数百、数千とつないだ「デンプン」や「ラミナラン」という物質で貯蔵されます。デンプンやラミナランは、ブドウ糖が構成ユニットなので糖類と呼ばれます。
上の図にもあるように、全ての「門」で貯蔵物質は糖類です。
しかし、3万種もいる中で極々わずかな種の中に油脂成分を貯蔵する藻類がいたのです。
　
藻類はアオコの大量発生や赤潮発生というように条件が整えば爆発的に増殖する生物であり、この大増殖力を持った藻類が鉱物油に代わる油（油脂成分）を大量に生成してくれないだろうかというところに、注目が集まっているのです。

 :m059: 参考データ：<a href="http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~inouye/ino/phycological_images.html">筑波大学生物科学系植物系統分類学研究室　藻類画像データ</a>
　
　
<span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;"> :m147: ３．藻類の中で油脂成分を生成・蓄積する二つのタイプ :m146: </span></span>
　
次に、藻類がなぜ体内に油脂成分を生成するかを考えてみたいとおもいます。
日本の藻類研究でも先端を走る研究機関からの二つの報告です。
（一つは、細胞外分泌タイプです。もう一つは細胞内貯蔵タイプです。）
　　
<span style="color:#6666ff;">①ボトリオコッカス　～体外に油を分泌する事例　筑波大学渡邊真氏の研究～</span>
　
「ボトリオコッカス」は、生産した油脂を自身の細胞のまわりに付着させる習性があります。

<img alt="%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AB%E3%81%99.bmp" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AB%E3%81%99.bmp" width="300" height="200" />

　
写真は<a href="https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/FSH0hzRppM">ココ</a>からお借りしました♪

<blockquote>ボトリオコッカスは、生産した油を自分の細胞のまわりに付着させる習性がある。筑波大の彼谷（か・や）邦光・特任教授は、この油には「浮輪」のような役目があるとみている。
「油をため込むと、浮力が高まる。光合成をしやすい水面近くにとどまるための、戦略の一つだと考えられる」</blockquote>
　
浮遊のための物質説です。

<blockquote>微生物的な単細胞の藻ですが、淡水中で、集合してコロニーをつくって生育し、そのコロニーの細胞間に大量の油分(炭化水素)を保持しています。この油は、もともとオイルシェールとか、スマトラの原油とか、化石燃料の成因のひとつになったものだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
:m059: 参考データ：<a href="http://d.hatena.ne.jp/nao-tanaka/20090422/1240362138">ＡＰＥＸ代表理事のブログ</a></blockquote>

群体（コロニー）を形成するために油脂を身の回りに形成することで、周囲の仲間とつながるために油脂形成を分泌していると解釈できます。
コロニー接着説です。
　
:m059: 参考データ：<a href="http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2009/2009-07/page09.html">藻類の力でCO２を排出削減を実現する</a>　
:m059: 参考データ：<a href="https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/FSH0hzRppM">「石油」を生む藻類　人類を救うか</a>


<span style="color:#6666ff;">②シュードコリシスチス エリプソイディア　～体内に油を貯える事例　慶応大学伊東卓朗氏の研究～</span>
　
「シュードコリシスチス エリプソイディア」は、生産した油脂を自身の体内に蓄積させる習性があります。
 <img alt="12.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/12.jpg" width="300" height="185" />

↑黄色く光る部分 :m034: が油脂を貯めこんでる箇所です。
写真は<a href="http://www.iab.keio.ac.jp/jp/content/view/115/83/">ココ</a>からお借りしました♪

<blockquote>藻類が栄養欠乏状態で脂質を蓄積する理由を明らかにする事は難しいですが、一つの推測としては、環境が回復したときに再増殖するためのエネルギーとして脂質を貯めるのではないかと考えています。無機栄養を取り込めなくなった時点で増殖できないことを感知し、増殖をやめ、代謝活性を落とし始める。しかし光が当たっている限りは光合成をやめることはできない。増殖をやめたことで光合成から得たエネルギーが余ってくるので、生き返るためのエネルギーとして脂質に振り替えているのではないでしょうか。植物によってはデンプンとしてエネルギーを蓄える種もありますが、脂質として蓄えるメリットは、脂質のほうがエネルギーを取り出しやすいからだと思われます。とはいえ、この推測は人間が意味を与えただけで、藻にとっての脂質を蓄える理由は「それが種を絶やさずに生存し続けるのに都合が良かった」ということに尽きるのではないでしょうか。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:m059: 参考データ：<a href="http://humanmetabolome.com/metablog/?p=113">【研究者インタビュー】先端生命科学研究所伊東卓朗研究員</a>
</blockquote>
　
飢餓に備えた貯蔵説ですね。
　
ごく稀にいる、油脂成分を多量に持つ藻類にも二つのタイプがあるのです。
　
現在、この二つのタイプ、それぞれについて意欲的に研究が行われています。
　
<span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:130%;">次回は、藻類の中で油脂を貯蔵する藻類は、なぜ極々僅かなのか、地上性植物も視野に入れてみてみます :m049: </span></span>　]]>
   </content>
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   <title>健康＝元気の素ってなんだろう？10～最終章：人はみな「生かされている」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000686.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.686</id>
   
   <published>2010-02-25T01:08:15Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:09Z</updated>
   
   <summary> こんばんわ :m001:  「健康＝元気の素ってなんだろう？」シリーズも、いよいよ最終章です :m027:  （シリーズを読み直したいかたは、ココ（リンク）をみてくださいネ :m005: ） みなさん、今まで 「生きるってなんだろう :m110: ？自分ってなんだろう？ :m110: 」 って、考えたことありますか？ たぶん・・・みなさん、一度はあるのではないでしょうか :wink:  今日は、その問いに答えちゃいます :D  その問いの答えが・・・健康＝元気の素に繋がっていくのです :m027:  続きを :m092: のあとに :m105: どうぞ :m021:     ありがとうございます :love:  P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、ここをクリック :m092:  なんでやカードがネットで購入できます :m020: ...</summary>
   <author>
      <name>nisi-miw</name>
      
   </author>
         <category term="J3.心と身体の万能薬＝共認充足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="143.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/143.jpg" width="270" height="180" /align="left">


こんばんわ :m001: 
「健康＝元気の素ってなんだろう？」シリーズも、いよいよ最終章です :m027: 
（シリーズを読み直したいかたは、ココ（<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/j_1/j3/index.php">リンク</a>）をみてくださいネ :m005: ）

みなさん、今まで
<span style="color:#6666ff;"><strong>「生きるってなんだろう :m110: ？自分ってなんだろう？ :m110: 」</strong></span>
って、考えたことありますか？

たぶん・・・みなさん、一度はあるのではないでしょうか :wink: 
今日は、その問いに答えちゃいます :D 
その問いの答えが・・・健康＝元気の素に繋がっていくのです :m027: 

続きを :m092: のあとに :m105: どうぞ :m021: 

<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a> <a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> 

ありがとうございます :love: 

<strong><span style="color:#FFAE35;">P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、<a href="http://www.rui.jp/shop/shop.html?card=1">ここをクリック</a> :m092: 
なんでやカードがネットで購入できます :m020: </span></strong>]]>
      <![CDATA[<blockquote>昨日なんでや劇場で、「自分って何？生きるって何？」を聞いた。
『自分の中身も、生きる意味も、みんなの中にある』という言葉が頭に残った。

権利やお金を得ても充たされるわけじゃない。
誰だって、<span style="color:#ff3300;"><strong>人に期待されて、応えて、評価されて、生きている実感＝充足を得たい。</strong></span>

『男も女も全ての人も、みんなお互い充たし合う為に存在している』
『人類の最大の活力源にして最高の充足源は、期待・応望である』
だから、子供も、老人も、障害者も、誰でも、一番根源的な所でみんなの力になれる＝役に立てる＝存在理由がある！

なのに、<span style="color:#ff3300;"><strong>「自分」や「個性」という言葉はまるで、それを求めないと人間としてダメである（生きる価値がない）かのように、人を追い詰めてゆく。</strong></span>みんな本当は、みんなと同化したいのに･･･。

＞自我回路より共認回路の方が充足できる

<span style="color:#ff3300;"><strong>『“自分”から“みんな”へ。』</strong></span>
新しい規範の原点は、ここなのかもしれない。 </blockquote>

（<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=75440">「“生きる意味”は、みんなの（期待に応える）中にある」</a>：るいネットより）


昔は、「生きるってなに？」「自分って何？」と、考えることもありませんでした :m004: 
なぜなら、やるべきことも、生きる意味も、自らの役割も、規範や集団があったから、存在していました :m034: 
（勉強する意味も、より日本を豊かにするため、家を守るため、お金持ちになるため・・・大人になったら、社会をよくしていくのが役割 :m071: など）

しかし、自由という旧観念のもと、全ての判断は個人に委ねられるようになり、核家族どころか、個人単位になった生活では、生きる意味はなかなか見出せなくなっています :m111: 

<img alt="450-2009022001015828485.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/450-2009022001015828485.jpg" width="225" height="150" />

その上、就職活動での「自己分析」や、周りの大人からの「自分をしっかりもちなさい」などの、言葉により、周りとのかかわりよりも、<span style="color:#009933;"><strong>生きる意味を、自分の中に見出そうとしてしまっている</strong></span>のです。
（参考投稿：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=105572">「肩書きとしての‘個性’が「自分って何？」という観念閉塞を生み出す」</a>）
（参考投稿：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=92892">「団塊の世代の二重の犯罪性」</a>）

<img alt="mns0017-009_m.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/mns0017-009_m.jpg" width="210" height="140" />


そのような思考を刷り込まれた結果、<span style="color:#009933;"><strong>周りと上手くいかなかったときや、自分が評価されないとき、</strong></span>
「自分（の役割）ってなに？」「なんの（生きる）価値があるの？」
と、自己中になり、悩んでしまうのでしょう :-( 

健康＝元気を出せなくなっている根本原因は、この<span style="color:#009933;"><strong>生きる意味の喪失＝活力衰弱</strong></span>にあるのではないでしょうか :confused: 

 :m217: 　　　 :m218: 　　　 :m216: 　　　 :m217: 　　　 :m218: 　　　 :m216: 

人は決して一人では生きていけません :m004: 
モチロン産まれてから一人では大きくなれないし :m105: 、いつも誰かに助けられているし、必ず誰かと関わっていて、生きています :m101: 

<img alt="kid0027-009_m.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/kid0027-009_m.jpg" width="210" height="140" />

実際には、世の中のあらゆる人達が、それぞれの役割を果たしてくれているからこそ、日々の生活に必要な衣・食・住が与えられ、生きていくことが出来ていますよネ :m021: 
つまり、<span style="color:#FFAE35;"><strong>私達は「生きている」のではなく、周りに「生かされている」</strong></span>のです。
（参考投稿：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=129306">「生きるって何？と考えることは自己中のはじまり」</a>）

 :m217: 　　　 :m218: 　　　 :m216: 　　　 :m217: 　　　 :m218: 　　　 :m216: 


 :m034: 本当の生きる意味 :m034: とはなんでしょうか？
 :m021: 本当に求めているもの :m021: ってなんなのでしょうか？
何が、 :m027: 生きる源＝元気の素 :m027: になっているのでしょうか？

<span style="color:#FFAE35;"><strong>私達は「生きている」のではなく、周りに「生かされている」</strong></span>

この辺にヒントがありそうです :m021: 

続きは次回をお楽しみに :love: 

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『次代を担う、ｴﾈﾙｷﾞｰ・資源』ﾄﾘｳﾑ原子力発電3 　核化学反応におけるｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑの比較</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000684.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.684</id>
   
   <published>2010-02-22T16:40:39Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>『核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する』を2回にわたって連載してきました。 今回は、その中で取り上げられていた、『4.原子炉の中ではどんな核反応が起きているのだろう？』について、詳しく見ていきます。 ★ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑについて、核分裂反応後にどんな放射性廃棄物が生成されるのだろう？ ★ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑからｴﾈﾙｷﾞｰを取り出す際に物質ごとの効率の違いはあるのだろうか？ ★放射性廃棄物の人間に対する影響は？ の3点について検討していきます。 ｳﾗﾝ･ﾄﾘｳﾑなどの放射性元素も含んだﾓﾅｽﾞ石 画像は『日本鉱物展示館』さんよりお借りしました。   ...</summary>
   <author>
      <name>sinsin</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="H4.原子力発電ってどうなの？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="monazuseki.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/monazuseki.jpg" width="200" height="160" /align="right"></a><a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000673.html">『核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する』</a>を2回にわたって連載してきました。<br>
<br>
今回は、その中で取り上げられていた、<strong><span style="color:#6666ff;">『4.原子炉の中ではどんな核反応が起きているのだろう？』</span></strong>について、詳しく見ていきます。<br>
<br>
<span style="color:#ff3300;">★</span>ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑについて、<strong><span style="color:#ff3300;">核分裂反応後にどんな放射性廃棄物が生成</span></strong>されるのだろう？<br>
<br>
<span style="color:#ff3300;">★</span>ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑからｴﾈﾙｷﾞｰを取り出す際に<strong><span style="color:#ff3300;">物質ごとの効率</span></strong>の違いはあるのだろうか？<br>
<br>
<span style="color:#ff3300;">★</span><strong><span style="color:#ff3300;">放射性廃棄物の人間に対する影響</span></strong>は？<br>
<br>
の3点について検討していきます。<br clear="all"/>
<br>
<div align="right"><strong>ｳﾗﾝ･ﾄﾘｳﾑなどの放射性元素も含んだﾓﾅｽﾞ石</strong></div>
<div align="right"><span style="font-size:70%;">画像は<a href="http://www.h2.dion.ne.jp/~ice/hp2/rinsan/monazuseki.htm">『日本鉱物展示館』</a>さんよりお借りしました。</span></div><br>
<br>
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> 
<br>]]>
      <![CDATA[<br>
<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:120%;">☆☆☆ｳﾗﾝ編・・・燃料から核廃棄物までのｳﾗﾝ核反応を追ってみる</span></span></strong><br>
<br>
<blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">☆核燃料の殆どが、反応後に残ってしまう</span></strong><br>
<br>
核分裂を起こすｳﾗﾝ235は自然界における存在量は0.7%程度で、残りの99.3%はｳﾗﾝ238という同じｳﾗﾝの仲間ですが、そのままでは核分裂を起こさない物質です。これらの混在物が、核燃料の原料として採掘、精錬された上で、ｳﾗﾝ235を約3％まで濃縮することではじめて、核燃料として使用できるようになります。<br>
<br>
つまり実際に<span style="color:#ff3300;">使用するｳﾗﾝ核燃料とは、核分裂を起こしにくいｳﾗﾝ238を97%も含んだものなのです。</span>かつ、質量がｴﾈﾙｷﾞｰになるのは大雑把には、3%のｳﾗﾝ235のうち、0.2/235の比率分だけですから、<span style="color:#ff3300;">それ以外の物質は殆どが残ってしまいます。</span><br>
<br>
<br><div align="right"><strong><a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000673.html">『ﾄﾘｳﾑ原子力発２　核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する2/2』</a>より</strong></div></blockquote><br>
<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C4.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C4.html','popup','width=644,height=530,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C-thumb.jpg" width="500" height="350" alt="" /></a>
<br>
<div align="right"><strong>表Ⅰ　ｳﾗﾝ型原子炉の物質量と核反応変化による生成物</strong></div><br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆天然ｳﾗﾝから核燃料の濃縮段階（図中Ⅰ－Ⅱの段階）</span></strong><br>
<br>
表Ⅰのように、天然ｳﾗﾝの中で核分裂可能なものは<span style="color:#ff3300;">0.7％のｳﾗﾝ235</span>です。それを3％に濃縮するには、天然ｳﾗﾝの中の不要なｳﾗﾝ238を取り出し廃棄することが必要です。<span style="color:#ff3300;">この廃棄量は、燃料となる濃縮ｳﾗﾝの重量の約5倍</span>に相当します。これらは殆ど、燃料供給国（ｱﾒﾘｶ等）で処理されています。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆濃縮ｳﾗﾝを核反応させてｴﾈﾙｷﾞｰと放射性廃棄物が生成される段階（図中Ⅱ－Ⅲの段階）</span></strong><br>
<br>
原子力発電所の中で核燃料を反応させた後は、さまざまな放射性廃棄物が生成されます。ここで、質量がｴﾈﾙｷﾞｰに変わるのはほんのわずかですから、<span style="color:#ff3300;">物質の殆どが放射性廃棄物として残る</span>と考えていいでしょう。その中でも、図中の濃いﾌﾞﾙｰの部分がｴﾈﾙｷﾞｰに変わる核反応を起こします。それは、物質変化を伴う反応で多数の放射性物質になります。<br>
<br>
このなかには<span style="color:#ff3300;">『毒性が強い』『遮蔽が困難』</span>など、人間にとって危険な元素に変わってしまったものもたくさんあります。また、核反応しやすいｳﾗﾝ235も未反応のまま残るものがあったり、反応しにくいｳﾗﾝ238がﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑになってそのまま残るものがあったりします。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆未利用部分のほうが圧倒的に多く、使った分だけ増えていく放射性核廃棄物。</span></strong><br>
<br>
これらを含んだ放射性廃棄物を処理することが原発の前提ですが、大雑把には使った分だけ廃棄物は増え、石油の様に使えば炭酸ガスになって拡散していくことはありません。よって、<span style="color:#ff3300;">現時点では発電に伴って放射性廃棄物は溜まっていく一方</span>です。<br>
<br>
（注１）ｳﾗﾝ濃縮技術は核拡散防止条約（強国だけが核をもてるようにする条約）もあり、各国のﾄｯﾌﾟｼｰｸﾚｯﾄになっています。また、日米原子力協定により、<span style="color:#ff3300;">ｱﾒﾘｶ以外の地域からの供給を3割以下に制限</span>されているため、肝心の燃料（濃縮過程を終えた燃料）はその殆どを、日本はｱﾒﾘｶから輸入しなければならないという厳しい世界情勢の中にあります。<br>
<br>
（注２）現在は核廃棄物の再処理（六ヶ所村等）の過程で、ほんの少し残ったｳﾗﾝや、使用後の発生するﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑの濃縮を認められているなど、国内濃縮もｾﾞﾛではないようです。これも、<span style="color:#ff3300;">世界から見ると日本は核武装するのか？</span>という疑念を呼び起こしています。それほどに、ｳﾗﾝやﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑの濃縮行為は核兵器の核心技術だと言えるでしょう。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:120%;">☆☆☆ﾄﾘｳﾑ編・・・燃料から核廃棄物までの核反応を追ってみる</span></span></strong><br>
<br>
<blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">☆ﾄﾘｳﾑ溶融塩炉ではﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑは発生しない</span></strong><br>
<br>
ﾄﾘｳﾑ溶融塩炉では、ﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑ239の親物質であるｳﾗﾝ238を使用しません。その代わり、ﾄﾘｳﾑ232に核反応を人工的に起こさせて、ｳﾗﾝ233という物質に変換して利用します。<span style="color:#ff3300;">ただし、ﾄﾘｳﾑからｳﾗﾝへの変換過程には、別のｴﾈﾙｷﾞｰ投入が必要で、かつ、この技術自体もまだ確立されているとはいえません。</span><br>
<br>
<div align="right"><strong><a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000673.html">『ﾄﾘｳﾑ原子力発２　核ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電ｼｽﾃﾑを概観する2/2』</a></strong><br></blockquote>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆実用化はまだだが、設計思想としては理にかなっているﾄﾘｳﾑ溶融塩炉</span></strong><br>
<br>
設計思想面では、固形燃料を使用する現在の原子力発電より、性能も安全性も高いと評価できると思います。ただし、<span style="color:#ff3300;">ﾄﾘｳﾑ溶融塩炉は、現時点で実用化されているものではありません。</span>よって今後、実証実験を行っていくならば、現実にはさまざまな課題が出てくると思われます。このあたりを考慮しながら判断する必要があります。<br>
<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C2.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C2.html','popup','width=650,height=297,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%A0%B8%E5%8F%8D%E5%BF%9C-thumb.jpg" width="500" height="250" alt="" /></a>
<br>
<div align="right"><strong>表Ⅱ　ﾄﾘｳﾑ型原子炉の物質量と核反応変化による生成物</strong></div><br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆天然ﾄﾘｳﾑから核燃料としてのｳﾗﾝ233への核反応過程（図中Ⅰ－Ⅱの段階）</span></strong><br>
<br>
ﾄﾘｳﾑは核分裂反応をおこさないので、<span style="color:#ff3300;">核分裂反応を起こすｳﾗﾝに転換して燃料にします。</span>そのために中性子を投入する<span style="color:#6666ff;"><span style="color:#6666ff;">核ｽﾎﾟﾚｰｼｮﾝ</span></span>いう前処理が必要です。この結果、<span style="color:#6666ff;">ﾄﾘｳﾑの約88%が、燃料として利用できるｳﾗﾝ233に変換</span>でき、約12%はﾄﾘｳﾑ232のまま残ります。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆核反応によって得られたｳﾗﾝ233を、再度核反応させてｴﾈﾙｷﾞｰと放射性廃棄物が生成される段階（図中Ⅱ－Ⅲの段階）</span></strong><br>
<br>
ｴﾈﾙｷﾞｰを取り出せる核反応は、<span style="color:#6666ff;">88%のｳﾗﾝ233の9割程度</span>で、残りはｳﾗﾝ234・ｳﾗﾝ235などの同位体となります。よって、大きくは、<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#ff3300;">初期投入量の8割程度が核分裂を起こし、ｷｾﾉﾝやｼﾞﾙｺﾆｳﾑなどの有害な放射性物質を生成します。</span></span>この中に、<span style="color:#6666ff;"><span style="color:#6666ff;">核兵器の材料となるﾌﾟﾙﾄﾆｳﾑが発生しません。</span></span>また、溶融塩炉という形式を使えば、いったん稼動し始めると核ｽﾎﾟﾚｰｼｮﾝという前処理をしなくても、炉内でﾄﾘｳﾑ232⇒ｳﾗﾝ233⇒核分裂反応が定常的に行われるのが特徴です。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:120%;">☆☆☆燃料源としての、ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑの性能比較。</span></span></strong><br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;">☆投入量と変換可能ｴﾈﾙｷﾞｰ</span></strong><br>
<br>
掘削精錬された天然ｳﾗﾝのほんの一部しかし利用しないｳﾗﾝ型原子炉に対して、ﾄﾘｳﾑ型原子炉では天然ﾄﾘｳﾑの殆どが利用できます。そこで、ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑについて、投入量と変換可能ｴﾈﾙｷﾞｰの関係を表にしてみました。<br>
<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E8%B3%87%E6%BA%90%E5%8A%B9%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%831.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E8%B3%87%E6%BA%90%E5%8A%B9%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%831.html','popup','width=664,height=288,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E8%B3%87%E6%BA%90%E5%8A%B9%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83-thumb.jpg" width="500" height="210" alt="" /></a><br>
<br>
<div align="right"><strong>表Ⅲ　原料投入量と変換可能ｴﾈﾙｷﾞｰ（ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑ）</strong></div><br>
<br>
原料である、天然ｳﾗﾝや天然ﾄﾘｳﾑから、どれくらいのｴﾈﾙｷﾞｰが取り出せるのか？の相対比較を行いました。<br>
<br>
その結果、<br>
<br>
①天然ｳﾗﾝ 100単位からｴﾈﾙｷﾞｰを取り出すときの、有効な反応物質は <span style="color:#6666ff;">0.52単位</span>程度。<br>
<br>
②天然ﾄﾘｳﾑ100単位からｴﾈﾙｷﾞｰを取り出すときの、有効な反応物質は<span style="color:#6666ff;">79.40単位</span>程度。<br>
<br>
③天然ｳﾗﾝと天然ﾄﾘｳﾑの有効反応物質比は、<span style="color:#6666ff;">79.40/0.52=152.69</span><br>
<br>
★つまり、同じ天然資源質量から取り出せるｴﾈﾙｷﾞｰは、<span style="color:#6666ff;">天然ｳﾗﾝより天然ﾄﾘｳﾑのほうが、約150倍の大きいということになります。</span>また、これに、固体燃料型と液体燃料型の発電効率の差（推定値でしかありませんが）を加味すると、約200倍の差があることがわかります。<br>
<br>
★他方、ﾄﾘｳﾑの資源埋蔵量はｳﾗﾝの3～4倍です。そうすると少なく見ても、ｳﾗﾝと同量で約150倍。資源量が3倍。両方の要素を考慮すると、<span style="color:#6666ff;">150×3倍＝450倍になります。つまり、ｳﾗﾝの450倍のｴﾈﾙｷﾞｰが取り出し可能なﾄﾘｳﾑが、世界には埋蔵されていることになります。</span>これは、安全性や日本には無いという問題はあるとしても、十分検討に値する課題だと思います。<br>
<br>
<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:120%;">☆☆☆核分裂生成物の比較（ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑ）</span></span></strong><br>
<br>
ｳﾗﾝ型とﾄﾘｳﾑ型の核分裂生成物についてまとめてみました。<br>
<br>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E7%94%9F%E6%88%90%E7%89%A9%E7%94%9F%E6%88%90%E7%8E%876.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E7%94%9F%E6%88%90%E7%89%A9%E7%94%9F%E6%88%90%E7%8E%876.html','popup','width=685,height=673,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E7%94%9F%E6%88%90%E7%89%A9%E7%94%9F%E6%88%90%E7%8E%87-thumb.jpg" width="500" height="520" alt="" /></a><br>
<br>
<div align="right"><strong>表Ⅳ　核分裂生成物の比較（ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑ）</strong></div><br>
<br>
核分裂後にｳﾗﾝやﾄﾘｳﾑは、たくさんの別物質に変わります。<span style="color:#ff3300;">その殆どが放射性物質であり、ｱﾙﾌｧｰ線、ﾍﾞｰﾀｰ線、ｶﾞﾝﾏｰ線などの放射線を出します。</span>人体に対する毒性は、ｱﾙﾌｧｰ線、ﾍﾞｰﾀｰ線、ｶﾞﾝﾏｰ線の順で高くなります。表から読み取れるのは、<span style="color:#ff3300;">反応後の物質の殆どが、人体に危険な放射線種に移行する</span>ということです。<br>
<br>
また、ｱﾙﾌｧｰ線は弱い放射線ですが、これを発生する原子を吸引した場合、内部被爆を起こし細胞に悪影響を及ぼします。ﾍﾞｰﾀｰ線、ｶﾞﾝﾏｰ線は、物質透過能力が高く、厳重な遮蔽が必要になります。かつ、<span style="color:#ff3300;">何千万年・何億年という人間の歴史を超えたｽｹｰﾙで放射線を出し続けるということが大きな問題になります。</span><br>
<br>
ここまでの課題をまとめると、<br>
<br>
<span style="background:#C8FFFF">①　ﾄﾘｳﾑは単位重量あたりの、取り出可能ｴﾈﾙｷﾞｰは大きく、資源としては注目に値する。</span><br>
<br>
<span style="background:#FFDBA4">②　安全性の問題は、ｳﾗﾝもﾄﾘｳﾑも根本的な差は無いので、従来の安全性論議を超えたところでの検証が必要になる。</span><br>
<br>
というところでしょうか。<br>
<br>
一般的には、安全性が原発の大きな問題点として捉えられていますが、実は国家（官僚）・電力会社・ﾒｰｶｰのｲﾝｻｲﾀﾞｰ的推進体制が、<span style="color:#ff3300;">国家を後ろ盾とした強大な権力として地域に介入し、地域共同体の意思決定機能を破壊してきた</span>という事実のほうが、より根本的な問題であると思います。<br>
<br>
なぜならば、このことは<span style="color:#ff3300;">充足基調・本源収束という意識潮流に真っ向から対立し、地域社会を崩壊させてきた</span>からです。よって、次回以降も自然科学的な問題を先行して連載していきますが、最終的には政治的問題、とりわけ<span style="color:#6666ff;"><span style="color:#6666ff;">ｴﾈﾙｷﾞｰ開発の推進体制、新たな意思決定機能</span></span>についても踏み込み、総合判断を下していきたいと思います。<br>
<br>
<br>
出典<br>
<br>
<br>・ｳﾗﾝ系の物質変化とその比率<br>
<br><a href="http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/old/koso/siryo/koso07/siryo03.htm">内閣府原子力委員会　燃料ｻｲｸﾙの比較  －ｴﾈﾙｷﾞｰ、廃棄物および経済性の観点から－</a>　より引用<br>
<br>
・ﾄﾘｳﾑ系の物質変化とその比率<br>
「原発」革命　古川和男著　文春新書より引用<br>
<br>
・ｳﾗﾝの核分裂反応物は<br>
<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/04/04070102/01.gif">財団法人 高度情報科学技術研究機構の原子力百科事典　使用済ｳﾗﾝ燃料中に含まれる元素</a>より引用<br>
<br>
・ﾄﾘｳﾑの核分裂反応物は<br>
<br>
「原発」革命　古川和男著　文春新書より引用<br>
<br>
・核分裂反応物の崩壊形式、毒性は<br>
<br>
ｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱの各元素の同位体のﾍﾟｰｼﾞより引用<br>
<br>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93">ｳﾗﾝ</a>・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%88%E3%81%86%E7%B4%A0">ﾖｳ素</a>・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%9F%E3%82%A6%E3%83%A0">ｶﾄﾞﾐｳﾑ</a>・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0">ｽﾄﾛﾝﾁｳﾑ</a>
など<br>
<br>
･ｳﾗﾝ資源とﾄﾘｳﾑ資源量と発電効率は<br>
<br>
「原発」革命　古川和男著　文春新書より引用<br>
<br>
・ｳﾗﾝとﾄﾘｳﾑの核分裂エネルギー量<br>
<br>
「原発」革命　古川和男著　文春新書　<br>
<br>
理化学辞典　第5版　岩波書店　<br>
<br>
物理学大百科　朝倉書店　<br>
<br>]]>
   </content>
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<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』水生圏の可能性〈プロローグ〉</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000683.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.683</id>
   
   <published>2010-02-21T08:29:58Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary> こちらからお借りしました。みなさん今日は。新シリーズ『次代を担う、新エネルギー・資源　水生圏の可能性』始まります！！次代を担うエネルギー・資源は、『自然の摂理に則っている』『自給自足できる』『共認原理の生産体とセットで構築していく』ことが重要です。（こちらもご参照ください。） この観点からみて、【バイオマスエネルギー】は、化石燃料に替わる次代のエネルギーとして非常に可能性を感じます。現状は、トウモロコシの実やサトウキビなどからのバイオエネルギーが注目されています。ポチッと応援お願いします。 しかしながら、そもそも食糧として成立しているものをわざわざ分解して、エネルギーに利用するということには違和感があります。 :evil:  さらに、その利用の実態は、米国などにおける目先の大量消費利用のためのものが多く、途上国の農業生産を歪にし集団を破壊するものですし、加えて、技術上も強引な化学的・物理的処理を行って、植物がもつ油成分をガソリン・軽油へ転換しようとするものであり可能性が感じられません。:evil:それに対し、低密度の太陽エネルギーをそのまま利用する「藻から作る石油」や「小水力発電」などの“水生圏のエネルギー”は、可能性が非常に高いと考えています。海洋・河川が豊かな日本の次代のエネルギーを考えるとき、ここの可能性を見出せるかは大きなポイントですね。 :D本シリーズは、水生圏を2つの局面で扱います。1つは水生圏の単細胞生物･藻類のもつ可能性です。太陽光を利用して光合成している藻類の物質生産力を直接活用しようという試みです。 もう１つは水そのものの循環から有用エネルギーを取り出す試みです。太陽によって熱められ海から蒸発し、大地･地形と一体で生み出すエネルギーです。江戸時代には全国の隅々まで普及していた水車、明治維新後の富国殖産を支えた水力発電のさらなる可能性です。まずは第一テーマである「水生圏の単細胞植物･藻類の可能性」を以下のように多面的に扱って行く予定です。１．油脂成分を大量に生成する藻類の発見とそれへの注目 　　～何故、藻類は油脂成分を貯めこむのか～ ２．植物の光合成と油脂成分の貯蔵 　　～高等植物の油脂貯蔵（大豆油、菜種油）と比較してみる～ ３．油脂成分を即物的に鉱油（ガソリン、経油）代わりに使う 　　～オバマのグリーンニューディールが加速する欧米の開発戦略～ ４．藻が生産する成分を全て活用する作戦に出よう。 　　～油脂はエネルギーに、セルロースやたんぱく質は餌に～ ５．藻を繁殖させるサイト（栽培地）をどうする。 　　～砂漠、荒地に栽培池を想定する米国、海洋を前提とする日本～ ６．藻から生産する油脂（エネルギー）の生産性を評価する 　　～1000hａ（1k㎡）で何世帯が生活できるのか～ ７．プロジェクトにはどれ位お金がかかるのか 　　～実証プロジェクトをクリアするための開発費～ ８．実用化への工程を考えてみる 　　～全国流通モデルか地産地消モデルか～では、次週より本編始まりです。ご期待ください！！ :D  ...</summary>
   <author>
      <name>fwz2</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="2008091722-1.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2008091722-1.jpg" width="433" height="289" />
<a href="http://wiredvision.jp/news/200809/2008091722.html">こちら</a>からお借りしました。<br><br>みなさん今日は。新シリーズ『次代を担う、新エネルギー・資源　水生圏の可能性』始まります！！次代を担うエネルギー・資源は、<span style="background:#FFFFA4">『自然の摂理に則っている』『自給自足できる』『共認原理の生産体とセットで構築していく』</span>ことが重要です。（<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000669.html">こちら</a>もご参照ください。）
この観点からみて、<span style="color:#009933;">【バイオマスエネルギー】</span>は、化石燃料に替わる次代のエネルギーとして非常に可能性を感じます。現状は、トウモロコシの実やサトウキビなどからのバイオエネルギーが注目されています。<br><br>ポチッと応援お願いします。
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a><br><br>しかしながら、そもそも食糧として成立しているものをわざわざ分解して、エネルギーに利用するということには違和感があります。 :evil: 
さらに、その利用の実態は、米国などにおける目先の大量消費利用のためのものが多く、途上国の農業生産を歪にし集団を破壊するものですし、加えて、技術上も強引な化学的・物理的処理を行って、植物がもつ油成分をガソリン・軽油へ転換しようとするものであり可能性が感じられません。:evil:<br><br>それに対し、低密度の太陽エネルギーをそのまま利用する<span style="background:#A4FFA4">「藻から作る石油」</span>や<span style="background:#C8FFFF">「小水力発電」</span>などの<span style="color:#6666ff;">“水生圏のエネルギー”</span>は、可能性が非常に高いと考えています。海洋・河川が豊かな日本の次代のエネルギーを考えるとき、ここの可能性を見出せるかは大きなポイントですね。 :D<br><br>本シリーズは、水生圏を2つの局面で扱います。1つは水生圏の<span style="background:#A4FFA4">単細胞生物･藻類</span>のもつ可能性です。太陽光を利用して光合成している藻類の物質生産力を直接活用しようという試みです。

もう１つは<span style="background:#C8FFFF">水そのものの循環から有用エネルギー</span>を取り出す試みです。太陽によって熱められ海から蒸発し、大地･地形と一体で生み出すエネルギーです。江戸時代には全国の隅々まで普及していた水車、明治維新後の富国殖産を支えた水力発電のさらなる可能性です。<br><br>まずは第一テーマである<span style="background:#A4FFA4">「水生圏の単細胞植物･藻類の可能性」</span>を以下のように多面的に扱って行く予定です。<br><br>１．油脂成分を大量に生成する藻類の発見とそれへの注目
　　～何故、藻類は油脂成分を貯めこむのか～
２．植物の光合成と油脂成分の貯蔵
　　～高等植物の油脂貯蔵（大豆油、菜種油）と比較してみる～
３．油脂成分を即物的に鉱油（ガソリン、経油）代わりに使う
　　～オバマのグリーンニューディールが加速する欧米の開発戦略～
４．藻が生産する成分を全て活用する作戦に出よう。
　　～油脂はエネルギーに、セルロースやたんぱく質は餌に～
５．藻を繁殖させるサイト（栽培地）をどうする。
　　～砂漠、荒地に栽培池を想定する米国、海洋を前提とする日本～
６．藻から生産する油脂（エネルギー）の生産性を評価する
　　～1000hａ（1k㎡）で何世帯が生活できるのか～
７．プロジェクトにはどれ位お金がかかるのか
　　～実証プロジェクトをクリアするための開発費～
８．実用化への工程を考えてみる
　　～全国流通モデルか地産地消モデルか～<br><br>では、次週より本編始まりです。ご期待ください！！ :D 
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   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』状況編３～民生部門（業務、家庭分野）のエネルギー消費の実態は？～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000687.html" />
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   <published>2010-02-20T11:46:42Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>　『次代を担う、エネルギー・資源』状況編２～運輸部門のエネルギー消費はどうなるのか？～に引き続き、今回は、産業部門に次いでエネルギー使用量２番目の「民生部門（業務、家庭分野）」の実態を見てみたいと思います。 　まずは、民生部門全体のエネルギー消費からです。 １．民生部門全体のエネルギー消費 「民生部門は、家庭部門と業務部門の2部門から構成され、2007年度の最終エネルギー消費全体の31％を占めています。家庭部門は、自家用自動車等の運輸関係を除く家庭消費部門でのエネルギー消費を対象とし、民生部門の43％を占めています。業務部門は、企業の管理部門等の事務所・ビル、ホテルや百貨店、サービス業等の第三次産業等におけるエネルギー消費を対象としており、民生部門の57％を占めています（第212-2-1）。」 2009年エネルギー白書よりお借りしました。  　こうしてみると、家庭と業務（事務所、店舗等）で全体の３割のエネルギーを消費しているのですね。そして、個別にみれば家庭は全部門エネルギー消費のうちの約１３％、業務では約１８％にもなります。 では、この続きに行く前に応援よろしくお願いします。   ...</summary>
   <author>
      <name>systema</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[　<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000679.html">『次代を担う、エネルギー・資源』状況編２～運輸部門のエネルギー消費はどうなるのか？～</a>に引き続き、今回は、産業部門に次いでエネルギー使用量２番目の「民生部門（業務、家庭分野）」の実態を見てみたいと思います。


　まずは、民生部門全体のエネルギー消費からです。


<span style="font-size:110%;"><strong>１．民生部門全体のエネルギー消費</strong></span>

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1MINSEIZEN.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1MINSEIZEN.html','popup','width=400,height=355,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/1MINSEIZEN-thumb.jpg" width="450" height="399" alt="" /></a>

<blockquote>「民生部門は、家庭部門と業務部門の2部門から構成され、2007年度の最終エネルギー消費全体の31％を占めています。<span style="color:#6666ff;">家庭部門は、自家用自動車等の運輸関係を除く家庭消費部門でのエネルギー消費を対象とし、民生部門の43％</span>を占めています。<span style="color:#6666ff;">業務部門は、企業の管理部門等の事務所・ビル、ホテルや百貨店、サービス業等の第三次産業等におけるエネルギー消費を対象としており、民生部門の57％</span>を占めています（第212-2-1）。」
</blockquote>
<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-2.htm">2009年エネルギー白書</a>よりお借りしました。 


　こうしてみると、家庭と業務（事務所、店舗等）で全体の３割のエネルギーを消費しているのですね。そして、個別にみれば<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;">家庭は全部門エネルギー消費のうちの約１３％、業務では約１８％</span></span>にもなります。


では、この続きに行く前に応援よろしくお願いします。
 <a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> ]]>
      <![CDATA[　業務部門については、いったん’80年前後に横ばいとなりますが、’80年代後半から再度上昇に転じます。では、その業務部門増大の要因はなんだったのでしょうか？


<span style="font-size:120%;"><strong>２．民生業務部門（事務所、店舗等）のエネルギー消費</strong></span>

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUSUII.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUSUII.html','popup','width=909,height=601,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUSUII-thumb.gif" width="450" height="297" alt="" /></a>
<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=01-02-03-07">「ATOMICA」
</a>様よりお借りしました




　’80年代後半からは特に動力や照明に使用するエネルギーが急増しています。これは、<span style="color:#6666ff;">ビルの高層化や大型化によるエレベーター利用の増加、あるいはコピー機・パソコン及び周辺機器などのＯＡ機器の普及</span>がエネルギー消費の増大につながっています。


　そして、前提として業務部門全体の床面積が急増していることも根本的要因です。



<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUMENSEKI.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUMENSEKI.html','popup','width=355,height=365,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/GYOUMUMENSEKI-thumb.png" width="400" height="410" alt="" /></a>
<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/i2120000.html">2006年エネルギー白書</a>よりお借りしました。 


　
　特に、’80年代後半以降の事務所ビル（主には都市開発事業による新築大型ビル増加）や、小売り店舗（コンビニに代表される２４時間営業の店舗や郊外型大型商業施設の激増）も面積およびエネルギー消費増大の大きな要因となっています。


　結局は、<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>バブル経済を経て無理やり市場拡大をするための投資（不動産投資による建築需要や金融ファンド事業の拡大）や、24時間営業や大型ショッピングセンターなど私たちの生活をより便利・快適にしたりするためのコスト（エネルギー使用）が増大している</strong></span></span>のだと言えそうです。


<span style="font-size:120%;"><strong>３．民生家庭部門のエネルギー消費</strong></span>

　では、民生家庭部門はどうでしょうか？

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/KATEIHINMOKUBETU.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/KATEIHINMOKUBETU.html','popup','width=500,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/KATEIHINMOKUBETU-thumb.jpg" width="450" height="270" alt="" /></a>
<a href="http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/column/label/080610_shouene/index1.html">「エコジャパン」</a>様よりお借りしました



　家庭ではモノ（特に家電類）が増え続け、それは電力消費の急増という形で現れてきます。および、世帯数の増加（大家族から核家族、さらには単身世帯の増加）も影響しています。

　そして、形には表れていませんが、人々の価値観変化も大きな要因といえそうです。


<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=146427">『近代における市場拡大の原動力』参照</a>
<blockquote>■市場が拡大すると、社会はガタガタになる。
・市場の拡大とは、<span style="color:#ff3300;"><strong>人々の意識が快美欠乏を満たすことが第一価値という意識に塗り替えられていくこと</strong></span>であり、そうなると社会はガタガタになっていく。
</blockquote>


　快美欠乏を満たすことが第一価値になった結果、家庭における物の増加と機能の拡大（さらなる利便性や快美性の追求）であり、それがエネルギー消費の増大を招いているのですね。








<span style="font-size:120%;"><strong>４．今後はどうなるのか？</strong></span>

　では、今後はどうなっていくのかを考える上で基礎となる人口動態を確認してみます。



<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E7%B7%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB1.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E7%B7%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB1.html','popup','width=842,height=595,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E7%B7%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB1-thumb.jpg" width="450" height="317" alt="" /></a>
総務省統計局　<a href="http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0302.htm">グラフでみる日本の統計</a>を元に作成

<strong>生産人口は、’９５年をピークに’３０年予測では、約７７％まで減少（ピーク比）
総世帯数も、’１５年をピークに’３０年予測では、約８７％まで減少（ピーク比）
総人口も、　’０７年をピークに’３０年予測では、約９０％まで減少（ピーク比）</strong>
そして、
<strong>年少人口（14歳以下）は、’８０年からは急減
老年人口（65歳以上）は、人口比３０％へ向けて上昇</strong>

　今後は人口全体が減少、<span style="color:#6666ff;">特に生産人口（就業者人口）はピークを迎え、ゆるやかに減少していきます。それによって必要となる事務所面積も減っていく</span>と思われます（現時点でも、東京圏でさえ既存ビルの７．７５％ 、新築ビルの２９．７４％が空室となっています　「<a href="http://www.e-sumaisagashi.com/new_page_165.htm">全国オフィス空室率</a>」参照）。


　反面、老年人口の急増は生産人口減少とも相まって福祉負担の急増となって家計圧迫要因となってきます。では、業務、家庭の今後のエネルギー消費はどうなっていくのかについて考えてみましょう。



<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/212-2-1%E6%B0%91%E7%94%9F%EF%BC%92.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/212-2-1%E6%B0%91%E7%94%9F%EF%BC%92.html','popup','width=842,height=595,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/212-2-1%E6%B0%91%E7%94%9F%EF%BC%92-thumb.jpg" width="450" height="317" alt="" /></a>
<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=01-02-03-07">「ATOMICA」</a>を元に作成




　これを見るとＧＤＰはほぼ’９５年あたりからは横ばいだといえます。そして、金融バブルによる無理矢理の市場拡大を経て、’０８年は▲３．７％、’０９年は▲５．０％と大幅減となっています。

<strong>◆◆２００９年の実質ＧＤＰ
◇実質成長率　　　　▲　５．０％
　名目成長率　　　　▲　６．０％

◇寄与度　　内需　　▲　３．８％
　　　　　　外需　　▲　１．２％

◇主要項目　　　　　　　増加率
　個人消費　　　　　▲　１．０％
　住宅投資　　　　　▲１４．２％
　設備投資　　　　　▲１９．３％
　民間在庫　　　　（▲　０．２％）
　公共投資　　　　　　　５．８％
　輸出　　　　　　　▲２４．０％
　輸入　　　　　　　▲１７．０％</strong>
<a href="http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_gdp">時事ドットコム</a>より引用



　政府観測では、プラスに回復するとの希望的観測がなされていますが、上記の主要項目を見てもすぐに回復してくる可能性は低いと思われます（むしろ悪化要素の方が多い）。よって、やや持ち直したとしても▲３．０％前後で推移すると予測してみます。


　業務部門のエネルギー消費は、長い目で見れば働く人間の数（≒生産人口→稼働床面積につながる）に連動していると考えられます（ただし、’９５年以降は不動産開発や金融バブルによって業務エネルギーのみが急増していますが・・）。そこで、’９５年→’３０年の生産人口対比で<span style="color:#ff3300;"><strong>業務エネルギー消費を推計してみると、ほぼ’０５年ピーク時の６１％まで減少</strong></span>します。これはＧＤＰ減少予測とも近くなっています。


　また、生産人口減少以外の要素でも、小売店舗が現在のように前年対比で10％～20％▼の売上げ減少（市場縮小＝物が売れないことが顕在化）ともなれば、今後さらなる店舗閉鎖やエネルギーコスト削減へと向かわざるを得ません。


　
　次に、家庭部門のエネルギー消費の主要因は「世帯数」だと考えられますが、同様に’９５年→’３０年の世帯数対比で<span style="color:#ff3300;"><strong>家庭エネルギー消費を推計してみると、ほぼ’０５年ピーク時の８８％まで減少</strong></span>します（※実際には節約意識の台頭、家計収入の減少も相まってさらに減少するのではないかと思われますが）。


　最後に、その二つを合計した<span style="color:#ff3300;"><strong>民生全体のエネルギー消費では、’０５年ピーク時の７３％まで減少</strong></span>します。



　つまり、民生部門についても今後２０年くらいの間に７割前後のエネルギー消費まで減少していくのではないかと考えられます。



　次回は最後に全体のなかで最大の約４５％を占める産業部門についての状況について調べたいと思います。　]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>健康＝元気の素ってなんだろう？その9～充足していける秘訣2「自分＝相手」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000681.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.681</id>
   
   <published>2010-02-18T08:54:11Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary> 共認充足が元気 :m020: 健康の素 :m034:  前回の記事は、 :m025: 自我回路より共認回路を使うことで、もっと充足していける秘訣 :m025: を書きました :m030:  今回も、もっと充足していける秘訣 :m096::m096: を紹介していきます :m143:  さて、みなさん :m051:  仕事がしんどいナァ… :m004: って思っちゃう時、こんな意識に陥っていませんか :m053::m050:  「なんで、自分ばっかり・・ :confused: 」 「人にやってもらうのが申し訳ない・・ :cry: 」    :m053:  :m053:  :m053:  「どうせ、私がやればいいんでしょ :evil: ！？」 これって、自己犠牲と思って仕事している時.... :m003:  :m003:  （仕事に限らず、家庭や友達関係でもあるかも知れませんね。。） 「自己犠牲」って、どこから来る意識なのでしょうか？ そう感じちゃうのって、なんでなんでしょうか？ 続きを読む前に・・ :m072:         P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、ここをクリック   なんでやカードがネットで購入できます :m021:    ...</summary>
   <author>
      <name>yamazun</name>
      
   </author>
         <category term="J3.心と身体の万能薬＝共認充足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[ 共認充足が元気 :m020: 健康の素 :m034: 
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000677.html">前回の記事</a>は、<span style="background:#FFE3E3"><strong><span style="color:#ff3300;"> :m025: 自我回路より共認回路を使うことで、もっと充足していける秘訣 :m025: </span></strong></span>を書きました :m030: 

<img alt="180.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/180.jpg" width="300" height="200" />

今回も、<span style="background:#FFFFA4">もっと充足していける秘訣 :m096::m096: </span>を紹介していきます :m143: 










さて、みなさん :m051: 
仕事がしんどいナァ… :m004: って思っちゃう時、こんな意識に陥っていませんか :m053::m050: 










「なんで、自分ばっかり・・ :confused: 」
「人にやってもらうのが申し訳ない・・ :cry: 」



   :m053:  :m053:  :m053: 



「どうせ、私がやればいいんでしょ :evil: ！？」






















これって、自己犠牲と思って仕事している時.... :m003:  :m003: 
（仕事に限らず、家庭や友達関係でもあるかも知れませんね。。）























<strong><span style="color:#FFAE35;">「自己犠牲」って、どこから来る意識なのでしょうか？
そう感じちゃうのって、なんでなんでしょうか？</span></strong>

















続きを読む前に・・ :m072: 
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<strong><span style="color:#009933;">P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、<a href="http://www.rui.jp/shop/shop.html?card=1">ここをクリック  </a>
なんでやカードがネットで購入できます :m021: </span></strong>  


]]>
      <![CDATA[<strong><span style="color:#000080;">自己犠牲は旧い。</span></strong>http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=84818

 <blockquote>役に立てたら嬉しい、みんなの期待が活力源といった話になると、「まずは自分が幸せになる事が大事なのよ。」とやんわり反対意見を言う人がいます。その言葉の奥には、みんなや相手のことを考えると自分に不利益が生じてしまう（＝自己犠牲？）という感覚が見てとれます。
<a href="http://blog.livedoor.jp/mirai0703/archives/51420360.html"><img alt="a857d88d-s.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/a857d88d-s.jpg" width="160" height="106" /></a>

　相手にとっての充足が、すなわち私益を得ることであって、相手が得をするということは、多かれ少なかれ自分の取り分が減る（損をする）という事が前提にないと、「自分の幸せが大事」という発想も「自己犠牲」という発想も生まれません。みんなが私権を共認していれば、相手の充足（私権充足）＝自分の非充足（損）が成立しますが、これは私権時代においてのみ成立することです。要するに、自己犠牲はもう旧い。

　相手の期待に応える事が充足につながる共認原理の社会においては、相手（みんな）＝自分であり、相手が喜ぶ事で自分が損をすることがあれば、それはいわゆる「偽善」と呼ばれる行為でしかありません。
（今や、偽善的な振舞いは相手にも不快感を与えるだけで、互いに充足できない。）

<a href="http://www.seednet.co.jp/nseednet/partner.html"><img alt="partner.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/partner.jpg" width="150" height="224" /></a>

＞それとも自分と相手がイコールの比重を持つのでしょうか？もし、自分と相手がイコールの比重を持つとすれば、その主体はもはや自我では在り得ず、(当然、個人という観念も消えて)全く新しい概念が必要になります(<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=972">リンク</a>)

　「共認」は、相手（の充足）＝自分（の充足）。人が喜ぶ顔を思い浮かべただけでも嬉しくなったりヤル気が出てくることを思えば、そこに「自己犠牲」という発想は生じません。
　この相手＝自分を明確に理解するための根拠が、人々の活力源が「私権原理から共認原理に転換している」ということ。これさえ把握できれば済むだけの話なのです！ </blockquote>



<span style="font-size:130%;">自己犠牲という感覚は、私権第一の時代特有のものだったんですね :shock: </span>

















時代は、私権原理から共認原理へ移行しています :m146: 
「お金よりやりがい :m044: 」「モノより気持ち :m021: 」の時代、共認充足が最大の活力源 :m021: 

私権で得られる充足とはパイの大きさや数、つまり「総量」が決まっていてそれを奪い合う世界 :m272: 
対して、共認充足の「充」は「満たす」ではなく「充たす」という字が使われています :m036: 

<blockquote><strong><span style="background:#FFE3E3"> <span style="color:#ff3300;">:m281: この「充たす」とは・・・</span></strong>
器の大きさは決まっておらず、充たされるほど、どんどんその器は拡がっていく。

なるほど！！ 「充足」とは、どんどん拡がっていくもの :m005: 
心の器は充たされるほど拡がるし、その充足がみんなに伝播し、充足の輪がみんなに広がっていくという意味でも、「みたされる」という字は、「充たされる」なんだ。</span>
（<a href="http://www.nandeya-card.net/blog/2007/07/post_180.html">リンク</a>）</blockquote>

なぜ共認充足だと、どんどん膨らませていけるのか :m076: というと、
<span style="background:#C8FFFF">共認充足は、お互いの（みんなとの）期待⇔応望のやりとり</span>から生まれます :m208: 











<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000080;">期待し合い、応え合う・・
期待されたら、応えてもらったら、
自分ももっと期待したくなるし、応えていきたくなる・・</span></strong></span>

その期待⇔応望のやりとりがどんどんふくらんでいくと、
そこでは、<strong><span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;">もう自分の想いも期待も応望も、
相手の想いも期待も応望も一体のもの</span></span></strong>になっています :m021:  :m021:  :m021: 


















<span style="font-size:200%;"><strong><span style="color:#ff3300;">「相手＝自分」</span></strong></span>
<strong><span style="color:#FFAE35;">これが実感できて固定化できると、
損得ではなく、相手・みんなの充足を基準に共認充足を生み出していくことができます :love: </span></strong>これも、日々充足して、元気でいられる秘訣のひとつです :m027: 


























<span style="background:#FFFFA4"> :m267: おすすめ投稿 :m267: </span>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226632">自分が感謝している時☆相手も、実は・・・♪</a>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』林業編５　バイオマスの可能性～これからの林業・バイオマス利用</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000678.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.678</id>
   
   <published>2010-02-15T10:01:50Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>これまで日本の林業～森林バイオマスについて調べてきました。 １プロローグのあと、２黒液では、一つの工場の中ならば、廃棄物も有効に使われているのが解ります。３木片でも、製材所→木質材料製造メーカーといった一連の産業の中ならば比較的無駄なく使われています。しかし、廃棄物として製造サイクルから一歩外に出されれば、市場価値は無くなり、厄介者扱いとなります。４間伐材で判るのは、林業そのものでは大量の未利用バイオマスが存在していることです。 これら、森林バイオマスを有効に利用するためには、林業の復興が不可欠です。 その可能性を見ていきましょう。 日本は世界有数の森林資源保有国であり、永久的に太陽エネルギーを森林という形でバイオマスに転換できる国土風土を持っていることは間違いないのですから。 写真は森林・林業学習館さんからお借りしました 出来ましたら、励みになりますのでクリックお願いします。→  ...</summary>
   <author>
      <name>ヒヒ</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[これまで日本の林業～森林バイオマスについて調べてきました。
<strong>１プロローグ</strong>のあと、<strong>２黒液</strong>では、一つの工場の中ならば、廃棄物も有効に使われているのが解ります。<strong>３木片</strong>でも、製材所→木質材料製造メーカーといった一連の産業の中ならば比較的無駄なく使われています。しかし、廃棄物として製造サイクルから一歩外に出されれば、市場価値は無くなり、厄介者扱いとなります。<strong>４間伐材</strong>で判るのは、林業そのものでは大量の未利用バイオマスが存在していることです。
これら、森林バイオマスを有効に利用するためには、林業の復興が不可欠です。
その可能性を見ていきましょう。

<span style="color:#ff3300;">日本は世界有数の森林資源保有国であり、永久的に太陽エネルギーを森林という形でバイオマスに転換できる国土風土を持っていることは間違いないのですから。</span>
<img alt="shinrin_shigen.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/shinrin_shigen.jpg" width="375" height="375" />

写真は<a href="http://www.shinrin-ringyou.com/forest_japan/menseki_japan.php">森林・林業学習館</a>さんからお借りしました
出来ましたら、励みになりますのでクリックお願いします。→<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a> <a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> 

]]>
      <![CDATA[まず、林業そのものをどうするのか？

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=224537">るいネット</a>

<blockquote>これからの林業～間伐は必ずしも必要でない

「日本の森はなぜ危機なのか」田中敦夫著　より１

日本の森林は昔から現在のような比較的高い森林率が確保されていた訳では無い。戦国時代の建設ブームと明治近代化、戦前の戦時体制の時代に危機はあった。むしろ、批判の多い戦後大規模造林時代に多くの森が育ち現在の森林率となっている。これは林業が評価されていい。

<span style="color:#6666ff;">今我々がイメージする林業は戦後形作られたもので、昔は林業が儲り、輸入材で衰退したという訳ではない。過去、林業が儲かったことは無い。過去は必要に応じて木を山から切り出していた。</span>
今の林業は吉野杉の林業を参考にしたものである。
吉野杉林業は非常に産業として確立された体系を持っていた。吉野では農作業を行う必要も無い、林業だけで生計を立てる村落があった。
山の斜面に高密度に植林し、一定期間ごとに間伐を行う。小口径から中口径へ少しずつ常に間伐を行い、その間伐材も市場に出す。そのため常に仕事があり、現金収入がある。高密度ゆえ、杉は真っ直ぐに伸び、枝は少なく、成長が抑制されるので年輪密度は高く、建設木材としては最高級のものが育つ。こうして、見事な杉林は育ち、且つ事業として成立する。
そうして、200年を超える杉が育った森は、保水性など森林の環境性能も最高レベルであり、杉人工林だからダメだということにはならない。

しかし、その技術は吉野の高級建材を生み出す技術であり、これを日本全国の林業のモデルにしたところが間違っている。
実は間伐を行わなくても木は育つ。
既に国内では数箇所で実験に成功しており、手入れしないブッシュの中から苗は付きぬけ、弱い樹は淘汰され朽ちる。そこで残った成長した樹は、間伐をして手をかけた山の樹の本数とほぼ変わらない。
間伐を行わなければ、生産コストは下がる。</blockquote>

つまり、実は林業が今日的な意味で産業として成り立った経験がまだ無いのです。
古くからある、ブランド木材は、その地域で産業として成り立ってきましたが、戦後全国で植林された圧倒的多数の森林は、産業として洗練される前に輸入材によって駆逐されてしまったのです。

では、可能性は無いのでしょうか？
一般的に日本の林業は、①規模が小さくスケールメリットが出せない、②下刈や間伐作業の人件費がかかりすぎる、③急斜面地が多く搬出ルートが取りにくい、といったコスト高要因が衰退の原因とされていますが、ほんとうにそうなんでしょうか？

似たような条件で木材を輸出し、産業として成り立っている国があります。

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=225071">るいネット</a>

<blockquote>先進国なのに林業が成り立つ北欧

日本の林業はペイする可能性は無いのか？日本の条件に近い北欧でコスト競争力のある木材が生産されていた。

誰が日本の森を殺すのか　　田中敦夫著　より１

日本の木材は約8割が輸入材。最大の輸入先は22％ある北米だが、欧州材が最近増えている。
その多くは北欧から来る。先進国でなぜ林業にコスト競争力があるのか？
１立方ｍを生産するのに、日本は７３ドルかかっているが、スウェーデンは６．３ドルである。

実は北欧の林業家も日本と変らぬ小規模なのだ。しかし、林業家同士で組合を組み、スケールメリットを出している。
加えて、ほとんど手間をかけない。植林さえしない。伐採した後、放っておいてもその地域の樹種が育つ。
こうして、輸出出来る木材を育てている。</blockquote>

つまり、上で上げたコスト高要因の①②はやり方で解決できるのです。
実際、日本でも組合を組んで、情報と作業を共有化し、林業のスケールメリットを追求しているところがあります。

<a href="http://www2.ocn.ne.jp/~h-sinrin/">日吉町森林共同組合</a>　

こちらでは、林業の山用地売買の仲介もしており、組合員＝仲間を増やす努力もされています。

中国は国内森林伐採を禁じ、輸出を止めました。現在、中国国内の木材は主にロシアからですが、今後、世界は資源の囲い込みにシフトし、木材も輸出が減ってゆくでしょう。極力国産材を活用する事が求められます。

<img alt="c51.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/c51.jpg" width="240" height="180" />  <img alt="g21.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/g21.jpg" width="240" height="180" />
写真は<a href="http://www9.ocn.ne.jp/~mori10no/index.html">中部森林管理局</a>さんから


また、国産材が外材に比べて割高なのは、円高の影響が大きいのです。25年間で米栂は３．３倍になりましたが、日本では１．２倍くらいにとどまっています。
売れない元凶はコストだけではありません、他にもあります。

<a href="http://homepage3.nifty.com/net-forum/honnne/honnelink/20050803.htm">鵜野日出男の「今週の本音」</a>より

<blockquote>　それは、ある離島での「森について考える会」でのこと。著者もパネラーの一人として招かれていた。 
　 その島は江戸時代から林業が盛んで人工林もかなりある。しかし、近年は木材が売れないから山が荒れてきている。
　「もっと地元の木材を使っていただきたい」と森林所有者から当然の要望が出された。 

　 これに対して客席にいた地場の工務店主がマイクを持つと「私はどんなに頼まれても地元の木材は使いません」と断言したという。 その理由は「いくら乾燥しろといってもしない。製材の寸法が狂っている。期日どおりに納品されたためしがない。これで使ってくれと言われても…」。 

　 つまり、いまどき相手の立場も考えないで平気で自分の勝手で商売をしているのが山林所有者。 また、大阪で開かれた林業関係のシンポジウムで、会場の建築関係者から質問が出た。 「一般の商取引ではある程度まとめて計画発注すると仕入れ価格が下がるのが普通。ところが、国産材は大量に発注すると逆に単価が上がる。こんなまか不思議なことが平気で起こる。しかも注文どおりの量が納期に届かない。なぜなのですか!」 ・・・</blockquote>
これが、産業としてまだ成立していないということです。

なんでこんな状態が続いたのか？　るいネット<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=226063">「林業から未来への提案」①</a>　<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226068">「林業から未来への提案」②</a>

<blockquote>不思議なのは，林業をあやめた人たちが自己批判もせずに，依然として林業行政の一線にいることである。林業をこれほどの借金体制に指導して，何の批判も受けないなどというのは理解に苦しむ。各府県にある造林公社とか中には「みどりの公社」などという美しい名称のところもあるが，どこも借金まみれである。住専などは，それなりに膿を出している。悪質な人たちはその罪を問われた。倒産した会社もあれば，今も借金を抱えて苦しんでいるところもある。

ところが林業の借金はどこの府県とも莫大で，借金の利子だけで，どこも赤ん坊も含めて一人あたり毎日二～五円も払っている。ところが誰にでもわかるやさしい言葉で実状の説明を受けていないので納税者は黙っているが，実績をあるがままに明らかにすれば，納税者は黙ってはいまいと思う。真剣にこの借金を早く処理することを考える必要がある。さもないと，新しい林業を始めようもないのだと思う。

～中略～

今誰が現場の林業をやっているかといえば，森林所有者ではなさそうである。有名林業地でも三六〇ヘクタールもの山林を持っている山林所有者が，もう林業をやめるといっているような現状がある。危険が多い森林労働者の安全を考えながら，自己負担金を払って林業はやれないというのが理由である。<span style="color:#6666ff;">個人の山林所有者が林業から手を引く中，どこで誰が林業をやっているかといえば，森林組合である。しかも，その多くが間伐などの埴栽地の撫育ではなくて，一〇〇％補助事業の「保安林整備事業」と「治山事業」である。保安林整備事業を例に取れば，実態は，これまたお粗末である。</span>

保安林が私有林である場合，所有者の了解を得ずに保安林整備事業を進めることができない。たいていの所有者が伐期に達したとき，金になる木を植えてほしいというのでヒノキを植える。しかし，広葉樹を植えるように指導されているのでケヤキを，さらに肥料木としてヤマハンノキをあわせて植えるのだという。これなど，今林業で何が行われているかを示すいい例である。ブナ帯の保安林にこれら三種をあわせて植える。どれだけ生残するか疑問である。それだけではない。本当に整備をしなければならない保安林に植えるのではないのだ。わざわざ広葉樹を伐って植えるのだ。保安林の劣化を招くために施業が行われているといってもいい。時には埴栽するところではないところでケヤキなどの高く売れる木が伐られ，別のところに埴栽されたりするようである。

こんな無茶なことが何の批判も受けずに行われている背景には，第三者によるチェックが行われていないところに問題があるようである。結果として，森林組合がかろうじて，こうした補助事業で息をついているというのが実態である。こんな状況を野放しにしておいて，林業の再生などできるはずがない。いわば，腐りきったこういった仕組みを洗い直す必要がある。お金の流れを変える必要があろう。さもないと，林業で働きたいという有為な人材を林業に送り出すことができないではないか。 

柱材の生産に特殊化してしまった今の林業からいかに脱却するかが，今林業に求められているのだと先に述べたが，そのためには，現在の林業の膿をきれいに出さないといけないのではないのではないかと，私などは暗い気持ちになってしまう。なぜ，ここまで退廃するまで誰も手をつけなかったのか。</blockquote>

ブナ林を潰してヒノキとケヤキと肥料木を植えるだと？なんというミスリード。
ひどい話です。ここでもまた、無能な官僚のために衰退する日本があります。
前述した間伐をしなくても育つ森とは元々生育している種類の木を育てるのが基本です。
フィンランドの手間をかけない林業も同じです。伐採後、そのままにしておけば、同じような森が再生されるのです。

無能な官僚とやる気のない山持ちには退場いただき、本気で林業をやろうとしている人々にお金が回るようにすべきです。
それならば税金をとられても納得します。日本の山を守ってくれる人々にお金をまわすべきです。

今後、都市部での仕事が無くなって行けば、仕事の供給元に農林水産業が大きな役割を持ちます。
林業はいくらでもまだ工夫しろはあります。
他業種から、企業社会で揉まれた経験を一次産業で活かすことを促す法整備、きっかけ作りなども求められます。

そして、日本の林業を成立させた後、バイオマスエネルギーとしてはどうか？

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=225546">るいネット</a>

<blockquote>木材を燃やして日本のエネルギーにするとどれくらいまかなえる？

木材は森が復活する範囲で伐採すれば、永久に生産できる資源。
これでエネルギーをまかなうとするとどうなるだろう？
計算してみた。

木材をエネルギー換算すると4,200kcal/kg⇒4,200,000kcal/t

Ｈ20年の木生産量は19,424,000立米だが、過去最大値はS40年の56,616,000立米。生産量が落ちているのは木が少なくなったのではなく、外材に市場で負けたからであり、生産出来ない訳ではない。
とりあえず、50,000,000立米が可能とする。

これを全て燃やしてエネルギーに変えるとどうなるか？

50,000,000立米⇒20,000,000ｔ

4,200,000kcal/t×20,000,000t＝84×10・12乗kcal

日本の年間エネルギー消費量＝約3600×10・12乗kcal

84/3600＝0.0233

つまり、年間木材生産可能量全部燃やしてエネルギー消費の２．３％くらいです。

エネルギーの主力にはなりませんね。でも無視されるような量でもない。
使えるのは、各家庭の補助燃料と言ったところでしょう。

<span style="color:#6666ff;">廃棄される木材は⇒チップとなってパーティクルボードなどに⇒それも廃棄されるときは燃やしてエネルギーに⇒灰は肥料に、といったエントロピーの流れに沿った利用法を考える必要があると思います</span>。</blockquote>

木材でエネルギーを自給することには無理があります。
<span style="color:#ff3300;">しかし、日本は木材を使わない選択はありません。使うならとことん使い切るのです。</span>

これで、バイオマス林業編を終わります。
次はしばらく間をあけますが、木材などバイオマスを最後は燃やすのではなく、分子レベルで分解して違う材料として利用することを調べようと思っています。]]>
   </content>
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<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』林業編４　林業バイオマスには大量の未利用系～間伐材～が存在する</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000680.html" />
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   <published>2010-02-08T12:33:11Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>　 　 　 　 創作木工ラボ「日々木」ＨＰより　 　 　 こんばんは。 　 前回のエントリーでは、製材所等で発生する木片の再生利用方法等について紹介しましたが、今回は、間伐材の利用等について紹介してみたいと思います。 　 　 ■林業の衰退と間伐材の現状 　 間伐材を含めた林業の現状については、以前のエントリー『次代を担う、エネルギー・資源』　林業編１　林業の現在～循環型社会の実現に向けて～に紹介されていますが、少し抜粋引用させていただきます。 　 　 昭和30年には木材の自給率が9割以上であったものが、木材の輸入自由化により価格競争力を失ってしまい、今では2割まで落ち込んでいます。 　 市場に乗らず、負の遺産となった国内の林業は、間伐を中心とした保育作業や伐採・搬出等に掛かる費用も回収できず、林業はすっかり衰退してしまいました。間伐をはじめとする森林の整備（手入れ）を行ったり、主伐（収穫のための伐採）を行っても採算がとれず、赤字になってしまうのです。 林業経営者の意欲は低下し、若者は都市部へ雇用を求めるようになりました。また、林業以外に目立った産業のない山村地域では、林業の衰退とともに、地域の活力も低下し、林業離れによる後継者不足、林業就業者の高齢化、山村問題、限界集落と呼ばれる問題まで起こっています。 　 　 　 間伐が行われなくなったり、間伐材が放置されたまま山が増加し、森林が荒れていくという結果になっていきます。 　 森林の維持には間伐は必要だが、間伐自体が採算にのらず、大量の間伐材（約174万t、間伐材の半数以上が未利用のままとなっています。 （NEDO試算　） 　　 　 　 間伐林　熊野古道歩きＨＰより　 　 　 普通に考えれば、間伐材とはいえ、せっかく植えて育てた樹木が、使用されずに置かれたままであることは、もったいないと思えてきます。何か、有効な利用方法はないのでしょうか？ 　 続きの前に応援クリックを御願いいたします。↓ 　 　  　 　 　...</summary>
   <author>
      <name>yuyu</name>
      
   </author>
         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[　
　
　
<img alt="%E6%A3%AE%E6%9E%970208A.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E6%A3%AE%E6%9E%970208A.jpg" width="409" height="280" />
　
<a href="http://yukimatsu.ti-da.net/">創作木工ラボ「日々木」ＨＰより</a>　
　
　
こんばんは。
　
前回のエントリーでは、<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000675.html">製材所等で発生する木片の再生利用方法等について</a>紹介しましたが、今回は、間伐材の利用等について紹介してみたいと思います。
　
　
■林業の衰退と間伐材の現状
　
間伐材を含めた林業の現状については、以前のエントリー<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000668.html">『次代を担う、エネルギー・資源』　林業編１　林業の現在～循環型社会の実現に向けて～</a>に紹介されていますが、少し抜粋引用させていただきます。
　
　
<span style="color:#009933;">昭和30年には木材の自給率が9割以上であったものが、木材の輸入自由化により価格競争力を失ってしまい、今では2割まで落ち込んでいます。
　
市場に乗らず、負の遺産となった国内の林業は、間伐を中心とした保育作業や伐採・搬出等に掛かる費用も回収できず、林業はすっかり衰退してしまいました。間伐をはじめとする森林の整備（手入れ）を行ったり、主伐（収穫のための伐採）を行っても採算がとれず、赤字になってしまうのです。
林業経営者の意欲は低下し、若者は都市部へ雇用を求めるようになりました。また、林業以外に目立った産業のない山村地域では、林業の衰退とともに、地域の活力も低下し、林業離れによる後継者不足、林業就業者の高齢化、山村問題、限界集落と呼ばれる問題まで起こっています。</span>
　
　
　
間伐が行われなくなったり、間伐材が放置されたまま山が増加し、森林が荒れていくという結果になっていきます。
　
森林の維持には間伐は必要だが、間伐自体が採算にのらず、大量の間伐材（約174万t、間伐材の半数以上が未利用のままとなっています。
（<a href="http://app1.infoc.nedo.go.jp/kinds/mo1_h18.pdf">NEDO試算</a>　）
　　
　
<img alt="%E9%96%93%E4%BC%900208.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E9%96%93%E4%BC%900208.jpg" width="400" height="300" />
　
<a href="http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7734/s20000104_kumanokodo.html">間伐林　熊野古道歩きＨＰより</a>　
　
　
普通に考えれば、間伐材とはいえ、せっかく植えて育てた樹木が、使用されずに置かれたままであることは、もったいないと思えてきます。何か、有効な利用方法はないのでしょうか？
　


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　]]>
      <![CDATA[　
■間伐材の利用　～割り箸
　
間伐材利用として思いつくのが割り箸ですが、実際、普段何気なく使用している割り箸、年間どのくらい使用しているのでしょうか？
　
　
<span style="color:#009933;">現在、日本において割り箸の消費量はここ10年、250億膳前後で、国民1人が年200膳使っています。国内で使用される割り箸の97％は輸入で、そのほとんどが中国産です。そのため国内産は一部高級品を除いて事実上壊滅状態なのです。
　
これは中国産の割り箸が1膳約0.5～0.8円に対して日本は1膳当たり2.08円と中国産の割り箸が安価であることが一番の要因です。このような状況の下、日本はその多くを中国を中心とした国々からの輸入に依存しているため、過度な伐採がなされ、その結果森林が減少、荒廃しています。自国の森林を放置する一方で、他国の森林を破壊に追い込んでいるのです。</span>
　
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=225083">るいネット</a>
　

<span style="color:#009933;">250億膳を木に換算すると約80万本。東京ドーム80個分の森林に相当する。</span>
　
<a href="http://www.liaison-q.com/company/orange2-15.html">楽しい株式会社ＨＰより</a>
　
　
　
割り箸というと日本のものと思いがちですが、日本に出回っている割り箸の大半が輸入物だというのは、少し驚きです。
輸入されている割り箸は、中国産だが、割り箸の原材料となる木材は、中国産ではなくて、ロシア産等のものを中国で加工してるようです。最近では、直接ロシアから日本に輸入する動きもあります。
　　
　
では、全体でどのくらいが割り箸として使用されているのでしょうか。
　
　
<span style="color:#009933;">一年に割り箸250億膳というのはそれに使う樹木の体積にすると割り箸1膳10ccだから、25万立方メートルになる。つまり仮に日本の森林からとれる樹木を使って割り箸を作ると、日本の森林が生長する1億立方メートルのうち、0．25％が割り箸に使われる計算だ。 

　庭木を育てた人ならすぐ理解できることだが、樹木は生長する。日々、成長し枝を伸ばす。手入れをして切り取った枝葉の量は結構、多いがそれを利用する事もできないので、焼却するしかない。 

　また本格的な森林では、まず小さい木をびっしり植えて成長するごとに間引いて行かなければ「木材」になるような木はとれない。間伐材などと呼ばれる「使い道のない小さな木」は日本で年間500万立方メートルでる。そのうち200万立方メートルは使っているが、残りの300万立方メートルは捨てている。 

　捨てている間伐材だけで300万立方メートル、これに対して日本人が使う割り箸が25万立方メートル.。つまり 

「もし、日本人が割り箸を積極的に使ってもらったら、せめて捨てている間伐材の1割は有効に使える」 

ということだ。</span>

<a href="http://takedanet.com/2007/04/post_b108.html">武田邦彦氏ＨＰより</a>
　
　
　
全て日本製の割り箸にしたとしても、間伐材の１割程度の消費になる。しかし
　
　
<span style="color:#009933;">入割り箸の寡占化により、国内の割り箸製造業者の多くは廃業しており、壊滅的な状況にあるとのこと。そのため、仮に現在出回っている割り箸を全て国内産にしたとしたら、とても対応できない状況にあるようです。</span>
　
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=225083">るいネット</a>
　
　
　
コストも含め、割り箸産業の再生が同時に必要になってきます。
　　
　
　
<img alt="%E5%89%B2%E3%82%8A%E7%AE%B80218.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E5%89%B2%E3%82%8A%E7%AE%B80218.jpg" width="400" height="300" />

間伐材使用の割箸　<a href="http://www.katsufujiya.com/blog/index.php?ID=734">勝藤屋ＨＰより</a>
　 
 　
　
　
■その他の間伐材の利用
 　
割り箸だけ利用では、１割までしか使用できないことがわかりました。その他に、間伐材の利用法はないのでしょうか。
　
　
　
<span style="color:#009933;">当然、当事者である林業の担い手でも間伐材の利用法は試行錯誤が行われています。

間伐材ホームページ　全国森林組合連合会リンク

「間伐・間伐材利用コンクール」受賞作品　（下段は筆者のコメント）

・ウッドメイクキタムラ：間伐材を使ったシステム家具の開発
　　　　　ヒノキ製だから結構高級感がある
・アサヒビール：「アサヒの森」の間伐材から作った販促商品
　　　　　市場原理っぽいが、企業が森を持つ、というのは今後有りか
・中本製箸：間伐材による割り箸製造、年間1千万膳
　　　　　これが本来の使い方、杉の割り箸は気持ちいい
・幸田町立坂崎小学校：間伐材伐採体験と間伐材を使った物づくり
　　　　　遊具などは間伐材の利用法として十分あり
・長浜木履工場：間伐材を使った下駄製造
　　　　　杉や檜の木目が美しい

どれも、利用法に困るような原料の製品ではありません。非常に美しい。
間伐材が大量に産出されるなら、木質系で製造可能な製品にすればいい。
問題は市場原理に乗せるとペイしないことが多い、という問題だけのはずだ。</span>
　
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=223985">るいネット</a>　
　
　
　
間伐材が、特に、木材として劣っているわけではないようです。
利用方法もいろいろと試行錯誤されています。
　
細い間伐材を集成材として加工することによって、使用用途を広げていく試みも行われています。
　
　
<img alt="%E9%96%93%E4%BC%90%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90.gif" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E9%96%93%E4%BC%90%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90.gif" width="400" height="409" />
　　
<a href="http://www.zenmori.org/kanbatsu/report/02_1.html">間伐ホームページより</a>
　
　
こうした集成材を用いて、家具等を制作しています。
　
　
また、丸太フェンスなど、間伐材の形態をうまく利用した製品作りなども取り組まれています。
　　
　　
<img alt="%E4%B8%B8%E5%A4%AA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E4%B8%B8%E5%A4%AA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9.jpg" width="300" height="150" />
　
<a href="http://co-ip.jp/modules/wordpress/index.php?p=93">知恵の輪ニッポン</a>
　
　
　
その他、間伐材を利用した製品作成の取り組みとしては、
　
<a href="http://www.tosaryu.com/">土佐龍</a>や著名人が立ち上げた<a href="http://www.more-trees.org/">moreTrees</a>などが比較的メジャーな製品作り取り組みだと思います。
　
　
　
　
■間伐材を使うと

現在は、あまり活用されていない間伐材ですが、国内の木材使用に流用すると大半が国内でまかなえる量となります。
　
　
　
<span style="color:#009933;">林業が活気付いていたＳ３５年頃の生産量があれば、Ｈ２０年度国内消費量の８０％はまかなえるわけです。

さらに眠っている間伐材を積極的に利用すると、年間で６，０００千m3の供給上乗せが期待出来、国内消費量の９０％を国産材で供給できることになります。
（参考：Ｈ１８年度　間伐材利用量　２８万ｈａ・・・３，２４０　千m3）


～中略～


製材用材　　２７，１５２千m3
ﾊﾟﾙﾌﾟ･ﾁｯﾌﾟ　３７，８５６千m3
合板用材　　１０，２６９千m3
その他用材　　２，６８８千m3
しいたけ原木　　　５４８千m3
薪炭材　　　　１，００５千m3

（林野庁H20年度　木材需給表より抜粋）</span>
　
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000668.html">『次代を担う、エネルギー・資源』　林業編１　林業の現在～循環型社会の実現に向けて～</a>
　
　
　
上記エントリーによると、国内の用途別需要は、紙の原材料となるパルプ・チップ用が、全体の約半数を占めています。また紙の使用量は、ここ10年ぐらいは、頭打ちだそうです。紙の使用料がこのままの量で推移するとしたら、身近である紙の使用をちょっと節約することで、ほぼ１００％が国内の木材でまかなえることになります。
　

<span style="color:#ff3300;">間伐材等、国内の木材だけを使用するだだけで、国内木材需要を満たしていけるだけの潜在的なポテンシャルが、現在の日本の森林にはあるのです。</span>
　
　　
問題は、現在の林業が産業として対応できるかどうかです。
　
　
これについては、次週のエントリーで考えてみたいと思います。
　
　
　
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『次代を担う、エネルギー・資源』状況編２～運輸部門のエネルギー消費はどうなるのか？～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/02/000679.html" />
   <id>tag:blog.sizen-kankyo.net,2010:/blog//1.679</id>
   
   <published>2010-02-06T08:12:58Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>　前回、『次代を担う、エネルギー・資源』２～世界と日本のエネルギー消費の現状～では、世界と日本のエネルギー消費の現状を抑えてみました。これから数回で、日本におけるエネルギー消費の伸びを部門毎に確認してみた いと思います。 ＜エネルギー消費における分類＞ 　Ａ：「産業部門」＝「Ａ－１：製造業」＋「Ａ－２：非製造業（農業他）」 　Ｂ：「運輸部門」＝「Ｂ－１：貨物（陸運や海運、航空貨物等）」＋「Ｂ－２：旅客（乗用車やバス等）」 　Ｃ：「民生部門」＝「Ｃ－１：業務（オフィス、店舗、学校、ホテル等）」＋「Ｃ－２：家庭」 政府公報オンラインよりお借りしました 　これを見ると、２００６年時点での消費量比率では産業部門が44.8％を占め、前回述べたように本来縮小すべきところが’73年～’06年の伸び率では１．０倍（横ばい）となっていることも注目されます。しかし、同時にこの30～40年において大きく伸びている運輸部門２．１倍、民生部門２．５倍ものエネルギー消費量の中味が気になります。なお、これは同時期におけるＧＤＰ増加率2.3倍ともほぼ相関しています。 　今回は、運輸部門の中味と今後の予測について考えてみたいと思います。 では、その前に応援よろしくお願いします。   ...</summary>
   <author>
      <name>systema</name>
      
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         <category term="H1.次代を担う、エネルギー・資源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/">
      <![CDATA[　前回、<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000676.html">『次代を担う、エネルギー・資源』２～世界と日本のエネルギー消費の現状～</a>では、世界と日本のエネルギー消費の現状を抑えてみました。これから数回で、日本におけるエネルギー消費の伸びを部門毎に確認してみた
いと思います。


<strong>＜エネルギー消費における分類＞
　Ａ：「産業部門」＝「Ａ－１：製造業」＋「Ａ－２：非製造業（農業他）」
　Ｂ：「運輸部門」＝「Ｂ－１：貨物（陸運や海運、航空貨物等）」＋「Ｂ－２：旅客（乗用車やバス等）」
　Ｃ：「民生部門」＝「Ｃ－１：業務（オフィス、店舗、学校、ホテル等）」＋「Ｃ－２：家庭」
</strong>

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/10%203bumon1.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/10%203bumon1.html','popup','width=600,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/10%203bumon-thumb.gif" width="450" height="360" alt="" /></a>

<a href="http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200907/5.html">政府公報オンライン</a>よりお借りしました


　これを見ると、２００６年時点での消費量比率では産業部門が44.8％を占め、前回述べたように本来縮小すべきところが’73年～’06年の伸び率では１．０倍（横ばい）となっていることも注目されます。しかし、同時にこの30～40年において<strong><span style="color:#6666ff;">大きく伸びている運輸部門２．１倍、民生部門２．５倍ものエネルギー消費量の中味</span></strong>が気になります。なお、これは同時期におけるＧＤＰ増加率2.3倍ともほぼ相関しています。

　今回は、運輸部門の中味と今後の予測について考えてみたいと思います。


では、その前に応援よろしくお願いします。
 <a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a> ]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:110%;">１．運輸部門全体のエネルギー消費</span>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2%20unyuzen.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2%20unyuzen.html','popup','width=411,height=474,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2%20unyuzen-thumb.gif" width="450" height="518" alt="" /></a>

<blockquote>「運輸部門は、乗用車やバス等の旅客部門と、陸運や海運、航空貨物等の貨物部門に大別されます。運輸部門は、エネルギー消費全体の23.7％（2005年 度）を占めており、このうち、旅客部門のエネルギー消費量が運輸部門全体の約6割、貨物部門が約4割を占めています（第212-3-1）。」
</blockquote> 
資源エネルギー庁　<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-2.htm">エネルギー白書 ２００９年版</a>よりお借りしました


　旅客、貨物のそれぞれの主要因を見てみます。


<span style="font-size:110%;">２．「Ｂ－１：貨物部門」のエネルギー消費</span>

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/kamotutorakku1.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/kamotutorakku1.html','popup','width=384,height=397,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/kamotutorakku-thumb.png" width="450" height="465" alt="" /></a>

資源エネルギー庁　<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009energyhtml/p2-1-2-2.htm">エネルギー白書 ２００９年版</a>よりお借りしました

　貨物部門においては、<span style="color:#ff3300;"><strong>営業用トラックの比重が急激に高まってきています。</strong></span>そして、このトラックによる輸送は非常にエネルギー効率が悪いことも消費量増大の要因となっています。反面、<span style="color:#6666ff;">鉄道のように省エネルギーの輸送手段は'70年以降、どんどん縮小し、今や０．２％の比率しかありません。</span>

　この背景には<span style="color:#6666ff;">コンビニやスーパー、家電、ホームセンター等の量販店舗数の増大</span>があります。それによる物流量の増加、さらに多頻度かつ多品種化による物流効率の悪化が引き起こされます。

　それ以外では、<span style="color:#6666ff;">宅急便（’７６年にヤマト運輸がサービス開始）サービスの急速な広がりによって各家庭への小口配送も急増</span>しています。

　それらの結果として、貨物部門のエネルギー消費は増加してきたのです。ただ、それも<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>'９６年をピークに年々下がってきています（年平均▼１．５％で減少）。</strong></span></span>


<span style="font-size:110%;">３．「Ｂ－２：旅客部門」のエネルギー消費</span>

　しかし、’73年～’06年比較で貨物部門の1.6倍に対して、<span style="color:#ff3300;">旅客部門は同期比で2.5倍と急増</span>しています。では、その中味を見てみましょう。

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/hoyuu041.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/hoyuu041.html','popup','width=353,height=440,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/hoyuu04-thumb.png" width="450" height="560" alt="" /></a>
資源エネルギー庁　<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/i2120000.html">エネルギー白書 ２００６年版</a>よりお借りしました


<span style="font-size:130%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>要は、自家用車の急増がエネルギー消費増大の最大要因</strong></span></span>だということですね。

　プリウスなどのハイブリッドカーや軽自動車など燃費の良い車が増えたとしても、それ以上に<span style="color:#ff3300;">「保有台数の増加＝世帯数の増加×１世帯当たり保有台数の増加」の影響の方が大きく</span>、結局、車が増えればその分、エネルギー消費は増加していくことは避けられません。


<span style="font-size:130%;">４．将来の運輸部門エネルギー予測</span>

　今まで見てきましたように<span style="color:#6666ff;">運輸部門は全エネルギー消費量の２３．５％</span>を占め、そのうち約４割が貨物、約６割が旅客となっています。

　しかし、貨物輸送は景気と連動して増減するもので、すでに<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>’９６年以降は年平均▼１．５％で減少</strong></span></span>し続けています。今後は、’０８年はＧＤＰが▼３．７％もの減少となっていることを考えれば、今後は、最低でも▼１．５％、あるいはその倍くらいのスピードで減少していくことが予想されるのではないでしょうか。

　また、旅客における自家用車によるエネルギー消費もピークとなった<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>’０１年からは年平均▼１．２％で減少</strong></span></span>し続けています。

　さらには’０９年の新車販売台数も６年連続で減少し、とうとう１９７１年以来３８年ぶりに３００万台を割り込んでいます。今後は、<span style="color:#6666ff;"><strong>環境への配慮（エコカーといっても乗らない方がはるかに環境対策となる）、価値観の変化（所有から利用へ→カーシェアリング等の出現）、市場縮小→所得減少による家計節約（廃車も増えている）、今後も起きうる原油高（背景はエネルギー資源枯渇）、等を考えても、貨物同様に今まで以上のスピードで減少していく可能性は高い</strong></span>と思われます。

<blockquote>
＜参考＞

　日本自動車販売協会連合会（自販連）が５日発表した２００９年の国内新車販売台数（軽自動車除く＝登録車）は<strong>前年比９．１％減の２９２万１０８５台と６年連続で前年実績を下回り、１９７１年以来３８年ぶりに３００万台を割り込んだ。</strong>ピークだった９０年（５９７万５０８９台）の半分にも満たない水準で、「０８年秋のリーマン・ショックが国内自動車需要に及ぼした悪影響の大きさを示した」（伏見剛理事）形だ。
　また、全国軽自動車協会連合会によると、軽自動車販売台数も９．７％減の１６８万８１７０台と３年連続でマイナスを記録。<strong>合計では９．３％減の４６０万９２５５台と３１年ぶりの５００万台割れ</strong>となった。

<a href="http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010500797">時事.com</a>さまよりお借りしました</blockquote>

　
　上記を踏まえ、今後の運輸部門のエネルギー予測をグラフ化してみました。

　貨物＝’０８年以降は年平均▼１．５％で減少→’３０年にはピーク時の６割に
　旅客＝’０８年以降は年平均▼１．２％で減少→’３０年にはピーク時の７割に

<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/100.html" onclick="window.open('http://blog.sizen-kankyo.net/blog/100.html','popup','width=842,height=595,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/100-thumb.jpg" width="450" height="317" alt="" /></a>


　これは、ピーク時以降の平均減少率での予測ですので、<span style="color:#6666ff;">これ以上のスピードで市場縮小、および価値観の変化がすすむことも十分予測</span>されます。よって、ピーク時の６～７割に達するのにこの半分くらいの時間となるかもしれません。


　<span style="font-size:110%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>将来的には需要減と合わせて、さらなる省エネルギー技術の開発も予測されますので、現在の約６～７割のエネルギー消費ですむのではないかと予測されます。</strong></span></span>


　次回は、引き続き、Ｃ：「民生部門」＝「Ｃ－１：業務（オフィス、店舗、学校、ホテル等）」＋「Ｃ－２：家庭」について現状分析と予測を行ってみたいと思います。


　読んでいただいて、ありがとうございました。
]]>
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   <title>健康＝元気の素ってなんだろう？その8～充足していける秘訣☆</title>
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   <published>2010-02-04T14:48:01Z</published>
   <updated>2010-03-02T11:30:10Z</updated>
   
   <summary>充足の源である「共認充足」。 それを感じられる「共認回路」が「いつ、どのように形成されていったのか？」を前回は明らかにしました。 まだの方は、こちらをどーぞ。 健康＝元気の素ってなんだろう？その7～共感は、言葉を持たないサル時代から始まった①～ 健康＝元気の素ってなんだろう？その7～共感は、言葉を持たないサル時代から始まった②～ 　　　 　　　 「相手が喜んでくれる嬉しい :D 」 「期待されたら嬉しい :wink: 」 「みんなと一緒にいると安心する :m021: 」etc 　　　　　　　 普段、たくさんの共認充足を得て私たちは生きています。 そして、それが、 :m034: 生きる活力 :m034: になっています。 　　　　　　　　 　　　　 いつも、応援ありがとうございます :m020:      P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、ここをクリック :m092:  なんでやカードがネットで購入できます :m020:  ...</summary>
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      <name>miwa</name>
      
   </author>
         <category term="J3.心と身体の万能薬＝共認充足" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[充足の源である<strong><span style="color:#ff3300;">「共認充足」</span></strong>。
それを感じられる「共認回路」が「いつ、どのように形成されていったのか？」を前回は明らかにしました。
まだの方は、こちらをどーぞ。
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000670.html#more">健康＝元気の素ってなんだろう？その7～共感は、言葉を持たないサル時代から始まった①～</a>
<a href="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/01/000674.html">健康＝元気の素ってなんだろう？その7～共感は、言葉を持たないサル時代から始まった②～</a>
　　　
<img alt="%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%84%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%EF%BC%88%E6%9C%9F%E5%BE%85%EF%BC%89.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%84%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%EF%BC%88%E6%9C%9F%E5%BE%85%EF%BC%89.jpg" width="324" height="216" />
　　　
<strong><span style="color:#ff3300;">「相手が喜んでくれる嬉しい :D 」
「期待されたら嬉しい :wink: 」
「みんなと一緒にいると安心する :m021: 」</span></strong>etc
　　　　　　　
普段、たくさんの<strong><span style="color:#ff3300;">共認充足</span></strong>を得て私たちは生きています。
そして、それが、 :m034: 生きる活力 :m034: になっています。
　　　　　　　　
　　　　
いつも、応援ありがとうございます :m020: 
<a href="http://blog.with2.net/link.php?542299" target="_blank"><img src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/pic/banner2.gif" width="88" height="31" border="0"></a><a href="http://eco.blogmura.com/in/025269.html" target="_blank"><img src="http://eco.blogmura.com/img/eco88_31_femgreen.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログへ" /></a>
   
<strong><span style="color:#FFAE35;">P.S　「このトップにあるイラスト、可愛い～ :love: 」と、思った方は、<a href="http://www.rui.jp/shop/shop.html?card=1">ここをクリック</a> :m092: 
なんでやカードがネットで購入できます :m020: </span></strong> ]]>
      <![CDATA[ しかし、ときどき、こういった状況に陥ってしまうことは、ありませんか :m052: 
　　　　
<strong><span style="color:#6666ff;">「自分は悪くない、相手が悪い :evil: 」と他者否定して自己正当化したり・・・
「なんで私だけそんな評価なの！おかしい :m054: 」って評価不全に陥ったり・・・
「ホントは、みんなと仲良くしたいのに、私は別にみんなの輪になんか入りたくない :m010: 」
ってすねてみたり・・・ :m097: </span></strong>

これだと、いつまでたっても、
何をしても、
どこにいても、
誰といても、
全然充足できない状態です・・・。
　　　　
こういった時は、<span style="color:#6666ff;">「自我回路」</span>に陥っています。
<blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">自我</span></strong>…みんなの共認によって（自分には）与えられなかった評価を、他者否定と自己正当化によって、己に都合の良い幻想に収束することで自己充足を得る機能。
自我回路は、共認回路の鬼っ子として生みだされた回路です。
詳しくはこちら  :m118: 
 <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=1&t=5#01">実現論</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=2239">共認回路と自我回路</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=2662">自我の源泉は、共認の部分否定にある</a></blockquote>　　　　
　　　
そんな時は、どうしたらいいのでしょうか？ :roll: 

それのヒントとなる投稿を紹介します :m051: 


<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=73992">自我回路より共認回路の方が充足できる</a>
　　　　　
「自分」っていうものに拘ってる女の子を露店で見ました。
何を言っても相手を否定 :m054: し続けて、ずっとずっと自分って言う主張をしつづけたまま･･･しかも１時間も拘り続けているいるその姿を見ていると、だんだん痛々しく見えてきました。心が悲鳴 :m107: を上げてて、なんだか可哀想と言うか悲しくなってきました :m111: 
　　　　
<img alt="%E6%B3%A3%E3%81%8D%E9%A1%94.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E6%B3%A3%E3%81%8D%E9%A1%94.jpg" width="170" height="113" />
　　　　
＞それに対して、親和共認や役割共認や規範共認etcの共認回路が自我回路を制御（一部は封印）することによって、人格は成長してゆきます。（<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=2772">2772　自我ではなく、共認こそ原点である</a>）

誰でも、<strong><span style="color:#ff3300;">本当は自我回路より共認回路を使ってる時の方が充足度が高いのを知ってる</span></strong>からこっちに行きたいくせに、自分自分って言う（思ってる）からみんなが去って行って、誰も入れてくれなくて、結局また自分自分になるしかない…って言う悪循環。いつまでたっても、なにをしても、どこにいても、誰といても全然充足できないんじゃないかと思いました。

＞自己満足に替わる価値や充足を積み重ねるだけでいいと思う。
＞今どれだけ自我が強いかなんて、大した問題じゃない。「で、それがどうしたの？」って思う。<strong><span style="color:#ff3300;">人を否定視する気持ちと肯定視する気持ち、両方あるなら後者を伸ばしてゆけばいいだけ。</span></strong>誰にも自我回路と共認回路があるのなら、<strong><span style="color:#ff3300;">共認回路を使って自我回路を使わないようにしていけばいい</span></strong>だけのこと。（671　<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=671">最初の一歩、でも最後まで一歩ずつ</a>）
　　
<img alt="%E7%AC%91%E9%A1%94.jpg" src="http://blog.sizen-kankyo.net/blog/%E7%AC%91%E9%A1%94.jpg" width="160" height="123" />
　　　
「自我回路を制御」ってイヤイヤとか我慢とか無理矢理とかで制御していくのではなくて、<strong><span style="color:#ff3300;">共認回路の方が楽しい :m030: ことや嬉しい :m024: ことが一杯あって充足度が高い</span></strong>から自我が制御されていくって感じなのかなって思いました。</blockquote>
　　　
そうか！共認回路の方を使って、それを伸ばしていけばいいのですね :D  :m001: 
　　　
その具体的な事例や方法は、るいネットの<strong><span style="color:#009933;"><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?t=500&o=10371&k=1">「共認充足か？自我充足か？」</a></span></strong>のお題一覧にたくさんの投稿がありますので、それを参考にしてみて下さい :m020: 
　　　
充足の広がりは無限大です :m020:  :m020:  :m020: ]]>
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