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2008年06月26日

地球は300万年前から寒冷化傾向にある?

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現在、 地球温暖化が社会問題となっています。
これはおもに、ここ100年間程度を対象としています。
では、更に長期スパンで見るとどのような状況なのでしょうか。

suzuki さんの10万年スパン(『気候変動は急激だから大問題となる』)に引き続き、500万年までさかのぼった場合の変化を調べてみました。
データは『ウキペディア』より引用しています。

グラフは過去500万年の気温変化を示します。
横軸は現在からの過去の年数(ex 1.0は100万年前)であり、左端が現在です。

世間で言われていることと違いますね。グラフをみると、温暖化どころか、むしろ寒冷化傾向 であるように見えます。地球温暖化が叫ばれていますが、本当はどうなのでしょうか m052

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2008年06月12日

気候変動は急激だから大問題となる 

Holocene_Temperature_Variations.bmp

 
 kumakeiさん、shimasanさんの記事をうけて、私も科学者たちが気候変動に対してどうアプローチしてきたのか調べてみました。上の図は、10万年オーダーまで過去にさかのぼったグラフです。借用元は、kumakeiさんと同じです。

 巷では、かつてない温暖化と騒がれていますが、現在(グラフの左端)、

  どこが温暖化?

(近藤さんのHPよりお借りしました。http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss024/kondoh.htm
と疑ってしまうあなたの感覚は正常です。実は科学者たちも、温暖化を問題にしているというより、このグラフから読み取れるように気候がいとも簡単に急激に変動することを問題視しているようです。しかし、いまだにその答えが見つかっていません。

 まずはいろんな色のグラフがありますが、この概要をまず押えていきましょう。

 その前に、応援よろしくお願いします m003

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2008年04月13日

温暖化ってホント?~長期的視点で検証~

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<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%B8%A9%E5%A4%89%E5%8C%96>より引用。
近年の温暖化現象は、直近100年程度の変化を対象としていることが多い。
しかし、もっとマクロな期間の気温変化をみると、新たな事実がみえてくる。


例えば、グラフに示すとおり、過去2000年での気温変化をみると、1000年前にも温暖化が認められる。
更に、1万年単位100万年単位で気温変化を見ると、どうなるのか

その先が気になった方は、ぽちっと m118 お願いします。
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2008年03月29日

IPCCの科学的根拠と一般報道にはかなりの温度差がある!

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)はこれまで4回に渡り「地球温暖化レポート」を公表しているが、その中の第一作業部会が温暖化の科学的根拠をとりまとめている。


2001年に公表された第三次報告書では、「政策決定者向け要約」(SPM)には、「気候システムに対する理解の現状を述べるとともに、予測される将来の変化とその不確実性の見積りを示したものである。」と記載されている。


「不確実性の見積り」とはどういうことなんでしょう?


この点についてさらに報告書の記述を引用すると、
この「政策決定者向け要約」と「Technical Summary」では、信頼度を判断する見積りを示すのが適切な部分において、次の用語を用いるとある。


「ほぼ確実(virtually certain)」      →実現性が99%以上
「可能性は(が)かなり高い(very likely)」 →同90~99%
「可能性は(が)高い(likely)」      →同66~90%
「どちらともいえない(medium likelihood)」→同33~66%


では、最近、マスコミが盛んに報道している内容と、IPCCの温暖化レポートに書かれている ①気温上昇、②雪氷面積、③海面上昇、④異常気象に関する具体的な記述とは一致しているのだろうか?


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2008年02月17日

地球の気温はどうやって測るか?

simasanです

みなさんご存知だと思いますが、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、世界中から数千人の専門家を集め、最新の知見に基づき温暖化に関する報告書をまとめています。

下のグラフは、そのIPCCが地球温暖化を説明する時に最もよく出てくる気温データです。
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グラフはhttp://www.grida.no/climate/ipcc_tar/wg1/fig2-20.htmより引用


これはマン(1999)およびジョーンズ(1999)、ブリッファ(2000) による西暦1000年以降の年平均気温の変化を復元したデータで、2001年の第3次報告書で採用されているものです。

1990年以降の気温の変化は、偶然このような変化が現れる確立は1%で、99%の確率で人為的要因による変化である と言われ、これが地球温暖化の定説となっています。


では、これらの地球の温度はどうやって測り、どのような根拠に基づき、99%の確率で人為的変化だと断定したのでしょうか?


ここのところを、解明したいっと思った方は、ポチッとお願いします!

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2008年02月05日

二酸化炭素貯留テクノロジーって大丈夫なの?

火力発電所や鉄工所などでは大量の二酸化炭素が排出されています。
これらの施設から大量に排出される二酸化炭素を長期間大気中から隔離し、海洋や地中に埋めてしまおうと言うのが「二酸化炭素回収・貯留技術(CCS)」です。
そして、これは二酸化炭素の増加を抑制する技術(方法)として注目が集まっているようですが、リスクはないのでしょうか?

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2007年12月14日

京都議定書~・基準年設定の裏側に迫る・~

京都議定書では、温室効果ガスの削減目標値は1990年を基準としているが、一体なぜ1990年を基準年としているのか?その経緯の情報公開はされていない。

それには様々な説があるようです。 その一つが、「国際エネルギー機関(IEA)の最初の発表(1991年版)であり、その中で使用されている二酸化炭素の排出等に関する統計が1990年になっている。」というものである。
つまり、地球温暖化問題とエネルギー問題は密接な関係があるという観点からであるが、実際には活用可能なものとしてIEAのデータしかなかったというところではないだろうか。

だとしても、1990年以降は活用すべきデータはあった訳で、京都議定書時(1997年)などを基準年とすることも考えられたのではないだろうか?

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2007年08月11日

環境問題から地球メカニズムへ(3)

環境問題から地球メカニズムへ(2)解明段階の地球のメカニズムで過去60年間における気温の変動が紹介されていますが、CO2濃度とメタン濃度が過去どのように推移してきたかも押さえてみたいと思います。

現在は約200年前に始まった氷河期の中にあり、氷河期の中でも比較的温暖な間氷期といわれる時期にあります。この気温変動のグラフにCO2濃度とメタン濃度を重ね合わせたグラフが以下になります。
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出典:気象庁

このグラフのように気温変動とCO2濃度、メタン濃度の変動はほとんど同じ変動を繰り返します。この時代は人間活動が行なわれていませんので自然状態といえます。自然状態でのグラフと合わせて考えると、約200万年前からのCO2濃度の変動周期は気温の変動周期に後追いする形で連動していることが解ります。(逆に言えばCO2濃度が増加しても気温が下がるということを示しています。)

太古の昔からCO2濃度の変化が気温変動によって引き起こされてきたとするならば、現在の温暖化現象を考えた時、まずは何故気温が上昇しているのかを考えるのが始まりのように思います。




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2007年08月07日

環境問題から地球メカニズムへ(2)解明段階の地球のメカニズム

前回『環境問題から地球メカニズムへ(1)』で述べたように、人の営み=CO2が温暖化の原因と言われていますが、そもそも温暖化はCO2の影響が大きいのでしょうか?

一般的には大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の増大が気温を上昇させるといわれていますが、実は因果関係は逆で、気温の上がった半年~1年後に二酸化炭素(CO2)が増えているのです。

※温暖化を調べれば行き着く資料ですが…参考までに
■気温と二酸化炭素濃度の推移関係
f008.gif
出典:CO2温暖化説は間違っている(ほたる出版;槌田敦 著)

つまり、一般に言われているとは全く逆の構造、「温暖化した結果として二酸化炭素(CO2)が増えている」ことになります。
だとすると、温暖化は何が原因なのでしょうか?

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2007年08月06日

環境問題から地球メカニズムへ(1)温暖化しているのは事実なのだが…

ヒヒさんが『温かくなっているのは地球大気か、都市気候か』「世界の年平均気温平年差」を紹介されていましたが、それに続けてみたいと思います。

温暖化というと地球全体が温暖化しているような印象を持ちますが、温暖化している場所は都市部に集中しているというのが、『温かくなっているのは地球大気か、都市気候か』で述べられていますが、日本ではどのようになっているのでしょうか?

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2007年07月28日

温かくなっているのは地球大気か、都市気候か

気象庁のHPよりhttp://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/index_temp.html

下のグラフが地球温暖化の基礎的なグラフです
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はっきり気温は上がっている。
でも、その算出方法は?

1880~2000年までは,米国海洋大気庁気候データセンター(NCDC)が世界の気候変動の監視に供するために整備したGHCN(Global Historical Climatology Network)データを主に使用し,使用地点数は年により異なりますが,約300~3900地点です。2001年以降については,気象庁に入電した月気候気象通報(CLIMAT報)のデータを使用し,使用地点数は1000~1300です。 注:世界の観測所については、都市化による昇温を考慮して除いていません

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2007年07月07日

温室効果ガスってどんなもの?


前回レイチェル・カーソン氏の「沈黙の春」と遺伝子組み換えの関係を取り上げ、その続きを探索しようと思いましたが、最近ここでも取り上げられている地球温暖化問題 m005 に入り込んでしまいました。

せっかくなんで、気になったことをおさえたいと思います。


地球温暖化の原因とされ槍玉に挙がっているのは、二酸化炭素(CO2)を中心にした温室効果ガス


この悪の権化のようなガスの分かったつもりできちんと押さえていなかった問題構造を改めて整理してみました。

m057 m058 m060


え~?そんなん分かってるよおーと言わずにひとまず下をポチっ m021 としていただいて、一緒に行ってみましょう!

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2007年06月24日

二酸化炭素排出による『地球温暖化』2題

新しく、当ブログに加わったLeonrosaです。よろしく。

スタートは、地球温暖化についての断章です。少々長くなります。

「化石燃料発の二酸化炭素により、地球の平均気温が上層し、異常気象、台風の大型化で大変なことになる。だから、排出二酸化炭素を削減する必要がある。」
「そして、二酸化炭素削減を進める為に、『削減努力をした国・企業から、削減できない国・企業が、二酸化炭素削減実績を購入する』取引を行ない、市場メカニズムで、削減を進めよう。」

これは、地球温暖化防止をめざす『京都議定書』の考え方である。

二酸化炭素の増加と地球平均気温の挙動は、「気候シュミレーションモデル」で予測している。
「専門家が、膨大な温度観測データとスーパーコンピュータでシュミレーションした結果であり、温度上昇の予測は確かなんだろう」と、思ってしまう。

しかし、京都議定書の前提となっている「気候シュミレーションモデル」の妥当性については、専門家の間で、激しい論争が続いている。

一方、二酸化炭素排出権取引の方は、着々と準備が進んでおり、なんと、アカデミー賞の場までが、プロパガンダに組み込まれている。(2007年の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞作品は、元米副大統領のアルバート・ゴアが主演した『不都合な真実』)

以上、2題に絞ってみました。

お題に進む前にクリックを!


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2007年06月03日

IPCCの実態は?

IPCCは「気候変動に関する政府間パネル」と呼ばれるもので、1988年、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により、地球温暖化に関する最新の情報や研究の評価を行うため設立されました。

政府間パネル(委員会)という名称が付けられていますが、参加者は政府関係者に限られず、各国の科学者が参加しており、国際的な地球温暖化問題への対応策を科学的に裏付ける組織として、間接的に大きな影響力を持っています。

本当に科学的裏付けだけなのでしょうか?
IPCCの実態とは…?
IPCCは誰が何の目的のために作られたのか?


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2007年04月15日

温暖化は都市化によるヒートアイランド現象か?

simasanです Surprised  

ところで、近頃発表されたIPCC第4次評価報告書では、過去100年での地上平均気温の上昇が、0.74℃であることが明らかにされ、引き続き化石燃料に依存しつつ、高い経済成長を目指す社会が続くならば、今世紀末にはCO2濃度が約2倍となり、平均気温の上昇は、4.0℃(2.4~6.4℃)に達すると予測されていますね。

実際のところ、日本の年平均気温は、長期的には100年あたり1.07℃の割合で上昇しており、特に1990年代初め以降、高温となる年が頻出しています。 Mad
<気象庁;平成18(2006)年の世界と日本の年平均気温について(速報)参照>


一方、「異常気象の原因は都市化、工業化によるヒートアイランド化」(るいネット)では、これについて以下のように指摘しています。

日本における夏の異常高温の原因は第一に水の蒸発量の減少であり、第二に工業的エネルギー消費の増大とその都市部への集中なのです。温室効果などというわけの分からないものなどは正に取るに足らない要因に過ぎないのです。

というように、温暖化はヒートアイランド化の方が支配的であるという見解もありますが、一体、本当のところはどうなんでしょうか?。


そこで、これらの問題について、近年の気温上昇が二酸化炭素温暖化によるものなのか、都市化によるものなのか、ここ100年間の気象データを、詳しく分析し紹介ているサイト『基準3地点の温暖化量と都市昇温』(東北大学の理学博士、近藤純正)がありましたのでまとめてみました。


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2007年03月28日

年表~・地球温暖化関係・~

温暖化問題の本質を再整理するためにも年表を作成してみました。 Very Happy

「人口問題」って、なに?で指摘されている人口増加と環境問題
地球温暖化と人口増加の関係を考えるためにも世界人口の推移を組み込んでみました。 m030

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2007年02月20日

二酸化炭素による温暖化って本当?第5回(原発と温暖化)

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原子力発電と言えば、チェルノブイリの原発事故を覚えている方も多いと思います。
その原子力発電は現在どのようになっているのでしょうか?

1986年のチェルノブイリ事故(の危険性 m109 )と採算性の悪化から、1980年後半から世界の原発建設は止まったままになっています(もちろん、それまでに建設された原発は稼動しています)。そして、今後、同様の事故が起こった場合には、全ての原発が停止に追い込まれる危険性を常に抱えているようです。

しかし、原発で利益を得ている業界は「原発はCO2を出さない」と、CO2温暖化説を歓迎しているようなのです・・・・。

これって本当なのでしょうか?
かなり怪しくないですか?

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2007年01月24日

二酸化炭素による温暖化って本当?第4回 ~地球は数万年サイクルで温暖化・寒冷化する~

simasanです。ところで、ミランコビッチサイクルって知ってますか?

1920~30年代に、セルビアの地球物理学者M.ミランコビッチは、地球に入射する日射量の緯度分布と季節変化について、当時得られる最高精度の公転軌道変化の理論を用いて計算しました。その精度が地質学界で認められてきたことからこの名があります。


この数値は、1960年代まで地質学者たちの間で用いられてきましたが、放射性炭素年代測定法などが普及するに伴い廃れかかりました。しかし、70年代に海洋底のボーリング調査から採取された微生物化石の酸素同位体比の変化から、中生代~古生代の地層からもミランコビッチサイクルと思われる周期的変化が確認され,一躍注目されることになりました。
さて、ミランコビッチサイクルとは?


地球の ①公転軌道の離心率、②地軸の傾きの周期的変化、さらに ③地軸の歳差運動と、3つの周期のことを言う。理論計算では、周期は約2万年、約4万年、約10万年らしい。


①公転軌道の離心率の変化         ②地軸の傾きの変化           ③地軸の歳差運動
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図はウィキペディアより引用
①は楕円であることを極端に強調しているが、地球の太陽からの距離が毎年変化している。
②の現在の地軸の傾きは23.4度であるが、22.1度から24.5度の間で変化する。
③は地球の地軸はコマの首振り運動と同じ挙動で動いていることを示している。

では、このミランコビッチサイクルは、地球の気候変化にどういう影響を与えているのでしょうか? Rolling Eyes


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2007年01月09日

二酸化炭素による温暖化って本当?第3回 ~地球の炭素循環ってどうなってるの?~

一般に、地球温暖化の原因として、大気中の二酸化炭素濃度の上昇に焦点が当てられていますが、二酸化炭素による温暖化って本当?第1回でもhondaさんが

 「海洋循環や大気循環の調査は、未だに一部地域の一部の現実しかわかっていない状況だ。」と指摘されていますが、そのよく分からない炭素循環ってどのようなものなんでしょうか?ちょっと調べてみました。

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図はhttp://www.virtualglobe.org/jp/info/env/01/gw06a.htmlより引用


現在、大気中に存在する二酸化炭素の量は約740Gtと推定されており、海洋や陸の生物・非生物に姿を変え存在する炭素量(変動が少ない陸の石灰岩を除いて)は約45、000Gtで、約60倍だそうです。

しかも、一度放出された二酸化炭素が大気中に存在するのは約5年間で、毎年膨大な炭素が地球上で循環していることになります。

一体、これら大気以外に存在する炭素は、どのように移動・変化し、地球環境にどのような影響を与えているのでしょうか?
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二酸化炭素による温暖化って本当?第3回 ~地球の炭素循環ってどうなってるの?~の続きを読む

2006年12月28日

二酸化炭素による温暖化って本当? 第2回

これまでバイオマスについて見てき、特に「3.単独では成立しないから支援が必要」では、支援の始まった起源は「京都議定書」温暖化問題にあるように思われます。

そこで、以前にこのブログで掲載された『二酸化炭素による温暖化って本当?第1回』 に続けて、温暖化について調べてみました m034

   

地球の温暖化が言われているが、短期でみれば例外がないわけではないが、概ね観測結果からして「事実」と捉えてよいように思います。

   

しかし、「地球温暖化」といった場合には、現在では『CO2増加による温暖化』というのが一般的に言われているが、これって本当なのでしょうか m052 まずは、CO2増加による温暖化説が出来上がるまでの過程を追ってみたいと思います。

   

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二酸化炭素による温暖化って本当? 第2回の続きを読む

2006年10月21日

二酸化炭素による温暖化って本当? 第1回

二酸化炭素による地球温暖化が大問題とされ、京都議定書で排出量制限まで示された。しかし、もう100年以上も垂れ流してきた、工業生産による二酸化炭素を、これから数パーセント削減してなんか意味があるのだろうか?


しかし、工業生産が生み出す人工物質をはじめとした、様々な問題は確実に環境や人体を蝕みつづけている。本当の問題はどこにあるのだろうか?これらを探る旅に出てみよう。


hyousi02.jpg以下の記載は『温暖化は憂うべきことだろうか  近藤邦明著 不知火書房』から引用した。この問題への入り口として、以下の内容を一読してみよう。



NHKスペシャル「気候大異変」

2006年2月18日と19日に、日本の誇る地球シミュレータ-という超大型コンピュータによる気候予測をもとにした“NHKスペシャル「気候大異変」”というテレビ番組が放送されました。番組は、京都議定書が遵守された場合の100年後の地球の気候を予測した結果を元に構成されていました。


地球シミュレータ-の予測によると、大気中の二酸化炭素濃度は700ppm程度になり、平均気温では2~4℃程度上昇し、これによって各地に甚大な被害をもたらす自然災害が多発し、アマゾン流域も砂漠化する・・・・・・などの例を挙げながら、地球環境に危機的な影響が起こると警告していました。


ところで、古気候の研究からは、古代文明が栄えた6000年ほど前の気候は現代よりも2~4℃程度高かったとされています。この時期には温暖で湿潤な穏やかな気候によって世界各地で農業生産が活発化し、その豊かな生産力に支えられて文明が発達したと考えられています。


古代文明が栄えた6000年前と地球シミュレータ-が描き出す100年後は、いずれも平均気温で現在より2~4℃程度高いとされていますが、その気候の様相は正反対す。このことは何を意味しているのでしょうか。


自然科学において最も重要視されるのは、実際起きている現象(過去の歴史的事実を含めて)です。実際に起きた現象より数値実験の結果が正しいなどということは、あり得ません。自然科学の方法論(現象を機能的に理科し、現象と矛盾しない論理を組み立てる)に従えば、実際に起きた現象こそ自然科学的に合理的な結果なのです。


近藤氏は『環境問題』を考えるというサイトも立上げておられ、るいネットの注目サイト&ブログにも選ばれている。

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