るいネット
掲示板
RANKING
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 環境ブログへ
NEW ENTRIES
LINKS
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK

2008年05月30日

環境問題の本質とはなんなのか?2・・・社会をどう統合するのかという問題

地球温暖化防止への各国政府や企業の取り組みは、かなりのエネルギーを投入し、対策立案を行っている。そして、その対策は市場拡大を前提し、環境破壊をさらに進行させる内容ばかりだ。
一体どこかおかしいのか m052 改めて整理してみた。

マスコミにより、人工物質による汚染、地球温暖化、砂漠化、水資源の枯渇・・・
さまざまな問題が、偏って若しくは極めて単純化されて報道され、不安を煽られる。
<参考投稿>
中国でガン急増・・・・・環境汚染(人工物質汚染)による急増
 「電通」のきわめて悪質な温暖化ビジネス
 肉食が地球を滅ぼす(3/5)~消えていく熱帯林、砂漠化する大地
 「水が枯渇する!」って、どういうこと?

『環境問題の本質とはなんなのか?1』でもふれたように、中身が正しいかどうか?という判断とは無関係に、偏って撒き散らされる情報が、あたかも事実のように世論を形成していく。

これが、現在の『環境問題』の抱える最大の問題だろう。まさに、情報操作による洗脳そのものだ m051

では、環境問題の本質はどこにあるのだろうか m052

続きにいく前に m092 ポチッ m051 とお願いします。
にほんブログ村 環境ブログへ

環境問題の本質とはなんなのか?2・・・社会をどう統合するのかという問題の続きを読む

2008年05月29日

環境問題の本質とはなんなのか?1・・・IPCCの実態

温暖化問題の科学的な分析結果を発信するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)。そして、この組織は状況分析を発表するのが役割だが、権威ある団体はここだけとう状況の中で、温暖化対策の方向性は、結果的に、この組織の発表が作り出す危機意識にゆだねられてしまっている。


IPCCとは一体どのような組織なのだろうか m052
『IPCCの実態は?』を参考に考えてみたい。


   m282     m281     m282      m281     m282


そこに入るまえに、まず、二酸化炭素による地球温暖化仮説の科学的な信頼度から。


二酸化炭素による地球温暖化仮説のようは、現在の科学をもってしても、こうだと断定できるような単純なものではない。シミュレーションの精度のもあるが、それ以前に、その仮説の前提となる、現在と過去の気温そのものや、千年単位の海中炭素循環の調査等は、今緒についたばかりというものも数多くある。
(参考;現状の気温データでは、温暖化を証明するには極めて不十分!


そのように不完全な現状認識から導かれた温暖化理論は、科学的根拠の不十分さを孕む。そうすると、そこをついて『自然科学的』反論が数多く提起される。この反論自体は、かなり的をついたものが多いが、それに対する再反論も数多く出てくる。


仮説の不完全さの理由が、自然科学的状況認識の不足にあることが多いので、これも決着がつかないまま時間が過ぎていく。というより、この問題の仮説の決着は、現時点の自然科学的状況認識では不可能に近い状況なのだ。


なぜならば、パラメータの不足に加えて、地球は一つであり、二酸化炭素を排出し続けた場合と、そうで無い場合の対照実験を行うことは不可能だからである。このように、もともと確たる答えが出ない自然科学的問題を中心にすえ、議論を繰り返すことで、地球環境問題は『自然科学的問題』に固定されていく。これはある種の洗脳である。


続きにいく前に m092 ポチッ m051 とお願いします。

にほんブログ村 環境ブログへ



環境問題の本質とはなんなのか?1・・・IPCCの実態の続きを読む

2007年05月03日

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第4回] ~自然は資源の貯蔵所ではなく、ダイナミックに物質が循環する空間~

asaokaです。(前回から随分間を空けてしまいました Sad

今回は、地球環境の『源』に触れ、そこから自然の捉え方、そして開放系のエントロピーがなぜ必要になるのか? についてみていきます。

%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%86%B1%E6%A9%9F%E9%96%A2.jpg
画像は、「晴耕雨読」より引用させて頂きました。


地球上で起こる様々な自然現象や生物の活動は、太陽から受け取るエネルギーを源としています。


特に太陽から放射されるエネルギーのうち、太陽光のまま宇宙へ反射するエネルギー(30%程度)などを除いた約65%ほどは地球で熱に変わり、その熱が地球環境に大きく影響し、地球上で殆どの生物が生存できる環境が保たれています。


昼に太陽から放射される熱を受け取り、夜に地球から宇宙空間に熱を放射し、地球で生物が生存できる温熱環境のバランスを保っているのです。
(この、太陽放射=地球放射、となる温度を「放射平衡温度」といい、ステファン・ボルツマンの法則(放射強度は絶対温度の4乗に比例する)で計算すると、大気の水蒸気やCO2などの温室効果を考慮した地球表面の平均温度は約15℃になります。因みに温室効果が無いと-18℃になります。)


ただし、(23.5°の地軸の傾きや太陽の周りを回る軌道も正確には円ではないので時間・日・季節で違いがありますが大きくは、)
太陽の周りを回る“球形”の地球は、緯度により太陽からの距離(低緯度ほど太陽から近い)も太陽放射の受取る面の角度(太陽高度角:高緯度ほど受取る面が小さい)も違いますので、緯度により受取る太陽放射量が違ってきます

だから仮にそのままだと、低緯度では太陽放射>地球放射となり温度は上がる一方で、逆に高緯度では太陽放射<地球放射となり温度が下がる一方で、赤道付近は灼熱の地獄になり北極や南極はすべて凍りつく世界になってしまい、とても今のような多様な生物が生存できる状況ではなくなってしまいます。


しかし実際は、赤道が吸収した余分な熱エネルギーを北極や南極といった高緯度に輸送する自然の機構が環境を調節しているのです。
この地球の環境を調整する生命維持装置とでも言うべき自然の機構が、

①大気(→風)の大循環による熱輸送(子午面循環や偏西風など)
②海流による熱輸送
③大気中の水蒸気(潜熱)による熱輸送

等です。


※ブログランキングに参加しています。続きを読む前にクリックお願いします Very Happy
 にほんブログ村 環境ブログへ

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第4回] ~自然は資源の貯蔵所ではなく、ダイナミックに物質が循環する空間~の続きを読む

2007年02月08日

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第3回] ~『熱』って何だろう? ②~

asaokaです。 (前半から間があいてしまいました m109

前回の前半誰もが感じる経験則の『暖かさ』から、普遍的な評価指標値として法則化した『温度』が創出され、その温度から『熱』の概念・基本法則が生まれたことがわかりました
さらにここから、熱の“量”の概念化・法則化が創出され、万物の活動・関係の理解が進んでいきます

img016.jpg
画像は「才野敏郎氏サイト:地球の熱収支」より引用させて頂きました。

[ブログランキングに参加しています。続きを読む前に↓クリックお願いします]
  にほんブログ村 環境ブログへ


エントロピー則からみる自然の循環構造 [第3回] ~『熱』って何だろう? ②~の続きを読む

2007年01月28日

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第2回] ~『熱』lって何だろう? ①~

こんにちわ、asaokaです。
taikijyunkan.jpg

画像は[アイラブサイエンス]より引用させて頂きました。


まず、前回ふれた熱力学の第二法則(エントロピーの増大則)に従えば、エントロピー(≒汚れ)は際限無く増大・蓄積していく一方であることを示しています。
このことを極論して、宇宙論や気象論などの科学的視点がまだ不十分な19世紀末のトムソン(絶対温度を生んだケルビン卿)は、世紀末論的に世界は死に至ってしまう「熱死」と表現しました。


しかし、エントロピー増大則は“事実”法則ですが、この「熱死」は物質系のうち孤立系または限られた平衡系を対象にした閉鎖系でみた場合のことで、実際の地球上の自然は、例えば太陽と地球との「放射収支」や地球上での熱輸送の「子午面循環(ハドレー循環など)」などエントロピーを処分する循環機能が働いてそのようなことにはなっていません。


つまり、環境問題を扱う場合の対象世界の(生物も含む)自然は開放系であり、開放系でエントロピーを扱うという視点が不可欠であることを、先に触れておきます。


さて、開放系にエントロピー則を導入して、具体的な自然の循環現象およびそれの乱れによる環境問題の中身に入る前に、今回はエントロピー則の基礎となる『熱』について、[熱とは?:暖かさ⇒温度⇒熱、そしてエントロピーへ]の流れで扱いたいと思います。


(※長くなったので前半と後半の2回に分けて投稿します。
前半は、「暖かさ⇒温度⇒熱の概念創出⇒物と熱の関係」まで、後半は、「熱量⇒エネルギー⇒気体の熱的性質」。
尚、補足資料として「熱の歴史年表」を追加投稿します。)


ところで、火災を大きくする原因でもありよく知られている自然現象のひとつに『フェーン現象』というのがあります Rolling Eyes
山岳の風上側よりも風下側の方が気温が高く乾いた風が吹いてくる現象ですが、これは熱論的に説明できる現象なんですね。
今回、投稿を最後まで読んでこの現象を熱学的に説明できるようになになりましょう Very Happy
(解答は、後半の投稿の最後に記します)
では、本題に入ります。


[ブログランキングに参加しています。続きを読む前に↓クリックお願いします]
  にほんブログ村 環境ブログへ

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第2回] ~『熱』lって何だろう? ①~の続きを読む

2007年01月14日

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第1回] ~環境問題の対象“世界”とそこでの自然の“則”~

こんにちは、asaokaです。

エントロピー則からみる自然の循環構造 ~プロローグ~でふれたように、『自然の物質循環構造』についての科学的理解と、自然循環の摂理に則った『環境評価指標値』の模索に入っていきます。


内容は、環境に対する見識として非常に共感させて頂いている槌田 敦 氏の
『「熱学外論 -生命・環境を含む開放系の熱理論-」 槌田 敦 著』

を紹介・参考にしながら考えていきます。


まず、最近は、大学の学部とか企業広報とか、様々なところで“環境”という言葉が使われますが、考えてみればこの言葉のもつ対象世界は抽象的ですよね Confused
そこで、まず、第一回の今回は、環境問題を考えるうえで対象となる“世界”と、その世界での科学的“則”について考えてみます。

%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E9%9A%8E%E5%B1%A4%E6%80%A7.jpg
(画像は「自然界の基本の力、法則を観る (藤田 佳孝)」より引用させていただきました)


[ブログランキングに参加しています。続きを読む前に↓クリックお願いします]
  にほんブログ村 環境ブログへ

エントロピー則からみる自然の循環構造 [第1回] ~環境問題の対象“世界”とそこでの自然の“則”~の続きを読む

2007年01月02日

エントロピー則からみる自然の循環構造 ~プロローグ~

asaokaです。

みなさん、明けましておめでとうございます Very Happy
06usibori.jpg

今年も皆さんと一緒に、『自然の摂理から環境を考える』当ブログで固定観念から開放された新認識を紡いでいきましょう。

<では、今年の初投稿・・・・>
 
地球の人口はすでに60億人を超える人数にまでになっていますが、普通に考えれば、そこまでの人数になっている人類が行う今の多様な産業活動によって、わたし達の生活の母胎である自然そのものに大きな影響を与えないわけにはいかないだろう、ということを誰もが感じていると思います。

しかし一方で、例えば、「世界の食糧需給の状況ってホントはどうなの?」 を参考にしても、
食べものを過剰消費したり廃棄する国もある一方で飢餓に苦しんでいる国も存在しています。 Evil or Very Mad
また、同じ国内でも”格差”によって同じような状況の国もあります。 Twisted Evil
これは食糧だけでなくエネルギーについても全ての物質について同じで、このような状況をみるだけでも、分配・消費構造がおかしく m050 、このことが環境問題に大きな影響を与えています。

つまり、環境問題は、生産様式や人口問題とともに、その背後に存在する、疑うことが少なかった「私益追求の市場拡大」に根本的に問題があります。

でも、どう捉えればいいのか、どうすればいいのかわからず、環境問題を日常に絡めて考えるにはあまりに大きすぎると感じてしまい、問題を捨象して市場システムのなかでの日常生活をごく当然のように送っている、もしくは、小手先で茶を濁したような対応である「チンケな運動」に終始しています。


何が足りなくそうなるのか?何が必要か?

それは、環境を考えるうえでの
『必要か否か』
の『判断の土俵』
となる、構造認識をもつことです。

そのためには・・・・・・・

(ブログランキングに参加しています。続きを読むまえに、応援クリックお願いします m135

にほんブログ村 環境ブログへ

エントロピー則からみる自然の循環構造 ~プロローグ~の続きを読む

2006年11月29日

「資源=物」ではなく「資源=エントロピーの低さ」

 リサイクル‥‥「資源の有効利用、および環境汚染防止のために廃物を原料として再生し、利用すること」(Yahoo!!辞書より引用)

 この解説に関して、どう思いますか m050 何の違和感も感じない人が多いのではないでしょうか m052 「地球の為にリサイクルは必要だ」と思っている人がほとんどなのではないでしょうか m050
 ところが実は、、、これは大きな間違いなのです m107

 リサイクルを行なった場合と、行なわない場合を比較すると、行なった場合の方が資源の浪費や環境汚染につながっていることが多いのです。 m117 つまり、「リサイクル」の意味とは全くの逆!!なぜこのようなズレ(勘違い)が生じてしまうのだろうか m050

 これは、みんなが「資源」の意味を勘違いしていることが原因なのです Crying or Very Sad
 資源=物ではないのです Mad

 
 「 m052 m052 m052 どういうこと m052

 気になる人は、その前に m118 お願いします m051 にほんブログ村 環境ブログへ

「資源=物」ではなく「資源=エントロピーの低さ」の続きを読む