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2008年05月02日

地球の誕生

【微惑星の誕生】
一方、原始太陽の赤道面にはガスや塵からなる円盤が形成されます。これが原始太陽系星雲です。 地球をはじめ太陽の周りを回る惑星、衛星は、原始太陽系星雲で誕生した無数の微惑星が衝突しあって、徐々に成長することで形成されました(シュミットによる微惑星説)。
微惑星とは直径が数キロメートルも小天体を言います。
微惑星の数は太陽系全体で100億個にも達したと考えられています。

この微惑星は、原始太陽に近い方は岩石と金属鉄主体のものが、遠い方は温度が低いため氷(水やメタン、アンモニアの個体)主体のものが形成され、原始太陽のまわりをほぼ同じ平面の上で円をえがいてまわっていました。

それら微惑星は、やがてお互いの引力(重力)によって軌道を乱し合い、衝突しては合体し次第に大きくなっていきます。
その一つが地球です。

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徒然なるままに『12.太陽系と地球の誕生』より


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2008年03月30日

地球の誕生~太陽系の誕生~

%E5%9C%B0%E7%90%83.jpg 約45億年前、生まれたばかりの原始太陽系の中で「原始地球」が誕生しました。原始星雲の中のダストが固まってできた小さな隕石がつぎつぎと集まって、直径10km程度の微惑星をつくり、微惑星はさらに衝突・合体を繰り返し、雪だるま式に大きくなっていき原始地球がつくられのです。

地球の誕生を見る前に、太陽系の誕生を見てみたいと思います。 m034
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2007年09月19日

プレートテクトニクス(その2)石油の起源

今回は、石油起源説(有機起源説と無機起源説)の両論についてです。

石油有機起源説の基本ストーリーは以下の通りです。

①現在発見されている巨大油田の地質年代は、ジュラ紀、白亜紀、第三紀前期に集中している。
②ジュラ紀から超大陸のパンゲア大陸が分離をはじめ、大陸の隙間に浅い海が形成される。
③当時の地球気温は高く、陸上、海中で生物が大繁殖した。
③生物の死骸が浅い海に堆積していくが、海中の微生物による分解が完全には行なわれず、生物起源の物質が大量に堆積して行く。
④生物起源物質の上に、流出してきた泥が堆積し、生物起源物質の上に、泥岩層が積み重なっていく。
⑤地中深くへ移動した生物起源物質は、地圧と地殻温度の上昇により分解が起こり、石油の主成分である炭化水素へ変成する。
⑥変成して軽く、流動性をもった炭化水素が、特殊な地層の溜まりやすい所(トラップ)に移動し、現在の油田となった。

まず、現在発見されている油田の地質年代を見てみます。

最も古い地質は、約6億年前のカンブリア紀ですが、圧倒的に多くなるのが、2億1200万年前~6500万年前のジュラ紀、白亜紀です。

下図は、「石油はどうしてできたか」(田口一雄著、青木書店、1993年出版)からの転載です。

図 地質時代別にみた巨大油田の埋蔵量oil002.jpg

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2007年09月16日

地球寒冷化の構造をめぐって

■氷河期とミランコビッチ理論
現在、地球温暖化(都市温暖化)が言われていますが、少し時間軸を拡げて考えてみると(氷河期の間氷期にあり)寒冷化に向かう事は明らかであると思われます。そして、この氷河期の氷期⇔間氷期のメカニズムは、地軸の変動等の理論(ミランコビッチの仮説)で説明できるようです。(リンクに詳しい。)


■全球凍結など
しかし、大きな歴史の視点に立つと、この仮説だけでは寒冷化等気候変動を説明するには不十分で、例えば全球凍結などは説明できない。地球45億年の歴史で数回しかおきていないので、周期数万年のミランコビッチ仮説では説明できない。


■ポールシフト?
そこで、ポールシフトという仮説を提示するかたもいるようです。リンク
>この磁気逆転現象をどのように解釈するかということですが、定説では上図の左下にあるように、地球の磁場だけがその向きを変えただけであるという解釈になっています。日本が南半球に移動したことなど有得ないことになります。しかし実際には右下図にあるように、地軸が傾いて、日本が南半球に移動する可能性もあるというのがポールシフト(極移動)によって地球磁場が変化したという考え方です<


■他の惑星の地軸(ポール)は?
ポールシフトは地軸が大きく傾く事で、地球上の気候にも大きな影響を与えたということですが、本当にそんなことはあったのでしょうか。
現状の太陽系を見ると、一部例外を除いて凡そ地軸の傾きは同じリンク
であることから、誕生以来ずっとそうだった、ポールシフトはなかっただろうと推測されます。
(金星は逆自転=南北反対、天王星は横倒しで自転だが、それぞれ原因仮説はあるらしい。)


■大気組成、大陸配置
ですから全球凍結など、長周期(?)の寒冷化は、ポールシフトではなく、ほかの構造によってもたらされた、例えば、大気組成の変化、或いは大陸移動→大陸の位置の変化によって起こったと考えられると思います。(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=128466


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2007年09月02日

地球のメカニズムに迫る(2)地球の大気ってどうやってできたの?①

地球のように太陽の近くを回っていて、主に固体でできている惑星を地球型惑星といいますよね。太陽系にも地球型惑星は他にもあります(火星とか金星など)。その中でも地球は①太陽の大きさ②太陽からの距離③惑星の大きさ という3つの好条件が重なり、地表に水が液体で存在できる稀有な惑星として存在している事が前回分かりました。

bluemarble_apollo17.jpg

さて、今回は地球環境の一つである地球の大気についてです Very Happy


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2007年08月18日

プレートテクトニクス・大陸が移動する(その1)

地球の億年単位のメカニズムとして、大陸が移動するという学説は、20世紀になって登場し、20世紀後半に確立した。

大陸が動いた結果、盛り上がった部分が、巨大な山脈になり、地殻の歪みとその解消が、地震となる。
大陸移動という仮説によって、造山運動や地震メカニズムが論理的に解明された。

まずは、世界の地震分布図(第1図)
plate01.GIF
図の引用先:THE地震展
リンク

世界の地震分布を見ると、次のような特徴がある。日本列島、千島列島、北アメリカ大陸の西海岸、南アメリカ大陸の同じく西海岸と太平洋をぐるりと巡っている。次いで、スマトラ・マレー半島沖から、ヒマラヤ山脈を通り、イラン・トルコを抜け、ギリシャにつながる地震地帯がある。

世界の地震帯の線は、地球のプレート(巨大な岩盤)の境界線を示している。(参考第2図)
日本の地震関係でお馴染みの太平洋プレート、ユーラシアプレートなど確認できます。
plate02.JPG

図の引用先:地震情報サイト
リンク

地球が、巨大なプレートで構成され、そのプレートが移動する。プレートの上にのっている大陸も同時に移動するという発見は、20世紀の地球科学における最大の発見である。

まずは、「大陸移動説」の登場。

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2007年08月05日

地球のメカニズムに迫る(1)地球が水の惑星になったのは何で?

地球史というカテゴリーが新たに立ちましたね。第一弾投稿させていただきます。


早速ですが、最近、『るいネット』の生物史板で生命の起源の追求が盛り上がっいますが、その中で「水」が生命の形成にとって極めて重要な働きをしていると指摘されています。(msg:156886

で、気になっていたのですが、その水が地球には豊富で、他の星には見当たらないのはなぜか調べてみました。素人の疑問にお付き合い下さい。


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